ネット上の百科事典「ウィキペディア」はご存知の人も多いだろう。ネット上のフリー百科事典で、いまや何かを検索すると大概ウィキペディア上の記事がヒットする。現時点で33万以上の記事があり200を越す言語で展開している。
アメリカのウィキメディア財団とかいうのが運営しているそうで、大成功の秘訣はなんつっても誰でも記事を書けること(ルールを守れば)。
いわば全人類の知識を集約しようというとてつもないプロジェクトという見方もあるだろう。
数年前はしょぼい辞書だったのに、現在ではその幅の広さはとんでもないものになった。
このコラムを書くにあたってよく利用しているが、見始めると終わらなくなる、記事中にある言葉が別記事タイトルになっているとそこへのリンクが張ってあり、そうなってれば人情として飛びたくなる。で、その先の記事でもまたリンクだらけ、そこからまた別記事へジャンプ・・・きりがない。
誹謗中傷や公序良俗に反するものは削除しているようだが、ウィキペディアの面白いところは必ずしも中立な立場での記事ではないこと。かなり思い入れの強い記事もあるし、偏見に満ちたものもある。そんなわけでリアル辞書とは役割を隔てている為それぞれに存在価値があるのだろう。
偏見が強すぎたりする記事もあったり、偏見の強い記事に対して逆説をぶつける人も多いようで、そういう場合「編集中」となってるようだ。
しかし、このフリー百科事典の膨張具合には度を越えたものがあり、今後どう進化していくか楽しみではある。
アメリカのウィキメディア財団とかいうのが運営しているそうで、大成功の秘訣はなんつっても誰でも記事を書けること(ルールを守れば)。
いわば全人類の知識を集約しようというとてつもないプロジェクトという見方もあるだろう。
数年前はしょぼい辞書だったのに、現在ではその幅の広さはとんでもないものになった。
このコラムを書くにあたってよく利用しているが、見始めると終わらなくなる、記事中にある言葉が別記事タイトルになっているとそこへのリンクが張ってあり、そうなってれば人情として飛びたくなる。で、その先の記事でもまたリンクだらけ、そこからまた別記事へジャンプ・・・きりがない。
誹謗中傷や公序良俗に反するものは削除しているようだが、ウィキペディアの面白いところは必ずしも中立な立場での記事ではないこと。かなり思い入れの強い記事もあるし、偏見に満ちたものもある。そんなわけでリアル辞書とは役割を隔てている為それぞれに存在価値があるのだろう。
偏見が強すぎたりする記事もあったり、偏見の強い記事に対して逆説をぶつける人も多いようで、そういう場合「編集中」となってるようだ。
しかし、このフリー百科事典の膨張具合には度を越えたものがあり、今後どう進化していくか楽しみではある。