あれやらこれやら いろいろ沖縄

沖縄に住み30数年の県外居住者が見た沖縄の生活や人情・自然や文化、観光。「あれやらこれやら」気ままに。

沖縄の観光・イベント~首里城祭り 10月28日から11月3日まで~首里城公園周辺・国際通り

2011年10月31日 18時32分58秒 | Weblog
首里城祭りは11月3日からと思っていた。
ところが、祭りの殆どは終わり、残すは11月3日の「古式行列」だけとなった。
あわてて新聞を検索し、記事にした。
11月3日は雨でなければ首里城に出向きたい。

 琉球王朝時代の栄華を再現する「首里城祭」が28日、開幕。初日は那覇市の首里城公園内下之御庭で「伝統芸能の宴」が催され、琉球舞踊や無形民俗文化財に指定されている県内各地の民俗芸能が披露された。
 「伝統芸能-」は琉舞島袋流千尋会による祝儀舞踊「かぎやで風」で幕開け。「四つ竹」など表現豊かな舞踊を次々披露し、華やかな宮廷文化を伝えた。
 首里城祭は11月3日まで行われ、「冊封使行列・冊封儀式」(29日、首里城公園)や「琉球王朝絵巻行列」(30日、国際通り)、琉球王朝祭り首里「古式行列」(11月3日、首里城~龍潭通り)などが繰り広げられる。


。(10月29日「毎日新聞」の記事を引用)
写真は中国皇帝が琉球国王を任命する冊封儀式の再現。冊封使(左)から絹織物を賜る琉球国王=29日、那覇市・首里城

 中国から訪れた冊封使が琉球国王を任命する行列と儀式が再現された。行列ではドラや太鼓などを奏でる路次楽を先頭に、冊封使役らが公園内を歩き、正殿前での冊封儀式。
10月29日「沖縄タイムス社」の記事引用。写真とも)


(写真は10月31日「沖縄タイムス社」記事の写真を引用)



(10月31日「琉球新報社」の写真と下の記事を引用)

 首里城祭3日目の30日午後、那覇市の国際通りで琉球王朝絵巻行列が行われ、壮大で華麗な姿が一般市民や観光客らを魅了した。
 琉球王朝時代の色鮮やかな衣装を着た人々約900人が参加。どらや笛を鳴らしながらゆっくりと歩いた。

 10月、11月は沖縄は行事の多い月である。


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沖縄の観光と行事~第35回沖縄産業まつり~参加者・今年は最高を記録

2011年10月24日 11時34分33秒 | Weblog

平成23年10月23日の風景。

久し振りの雲ひとつない日本晴れ。
モノレール壷川駅から奥武山運動総合公園に架かる橋上から産業まつりの会場を望む。
下を流れるのは国場川。
気温は28℃とさほどではないが、照りつける太陽の光は強烈であった。


 入り口はここから。
国道58号線からのゲートもあるが、余りに暑いので足を延ばさなかった。
県内の有力企業が協力している。


 公園内は広く、各競技場を囲む道路やアプローチ道も広い。
この道路の片側に店が立ち並ぶ。
逆光でまるで曇のようだ。




 ありとあらゆる食材や工芸品が夫々に軒を連ねる。


 店の後ろやテントの中で飲み、食べる。
屋台みたいなものだ。


 呼び込みをする店員。
この喧騒がまた楽しい。


広い芝生の広場は格好の家族連れの憩いの場。

 産業まつりはその名にふさわしく県民がたのしむ祭りの場である。
子等が遊ぶ遊戯施設では明るい元気な声が青空にひろがる。

 この日は1万5000歩あるいた。
久し振りの太陽の下で芯から疲れた。
楽しかった。
この夜は花火が揚がるがそれまで残る元気はなかった。


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沖縄の観光と行事~第35回沖縄産業祭り 全県から那覇市奥武山運動公園で

2011年10月21日 16時43分33秒 | Weblog

那覇市内にある奥武山総合運動公園。
左手木々のの向うが産業まつりの会場。
右手には護国神社があり、毎年、初詣には賑わう。





平成23年の今年は第35回の産業まつりである。
10月21日(金)22日(土)23日(日)の3日間開催される。
モノレール壷川駅で下車すると良い。
駐車場は混むので自家用車でなくバスかモノレールで行こう。

 モノレールを下りて国場川を渡ると会場の入り口だ。
たくさんの業者が店を出し、地元の人たちで賑わう。
天気予報によると快晴だ。
野外だけでなく、建物の中でもイベントが行なわれる。
会場の案内などはここをクリック。
泡盛も販売されているのでここで買うとよい。
公園内には護国神社もある。
また、国場河畔は散歩道で漫湖に通じている。
渡り鳥のシーズンでもあり、ゆっくり過ごしたいところ。


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沖縄のイベント~那覇大綱曳きまつり~旗頭行列と参加者達

2011年10月12日 14時38分53秒 | Weblog

 重く大きな旗頭を、男性一人が腰に巻いた布の上に乗せ、両手て支え、上下に揺らしながら練り歩く姿はとても勇壮だ。
何人もの男たちがさおが倒れるのを防ぐため長い鉤のついた棒を持って付き添う。

 この旗頭行列は大綱曳きの当日。午前中に老若男女が町内の旗を先頭に国際通りを練り歩く。
子供たちの踊る姿が印象的だ。




旗頭行列を終え、大綱曳きのメイン会場へと向かう参加者たち。
ひと演技終えた人々の解放された満足感や寂寥感が漂う。
背景は沖縄県庁。






 大綱曳きが終れば翌日は奥武山公園で一日、多彩なイベントが繰り広げられる。
夜は花火が打ち上げられる。
11日は雨模様だったので出向かなかった。</fon>

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沖縄のイベント~那覇大綱曳き~メインストリートも通行止め

2011年10月11日 22時03分26秒 | Weblog

沖縄にも秋が来た。
6月、イジュウの花の季節が終わる頃、沖縄の街路樹「ホーオーボク」に真っ赤な花が咲く。
沖縄の夏本番の季節到来である。
写真の木「ホーオーボク」。
外来種であるがは沖縄では街路樹に多くみることができる。
夏も過ぎ、秋になると赤い花はめっきり少なくなり、実が大きくなり始める。
花と実とまだ青い葉のホーオーボクの一瞬の季節が美しい。
やがて葉が枯れ落ちると冬の到来である。



綱曳きは16時前後から始まる。
国道58号線往復6車線を使う壮大な綱曳きである。
10月9日の綱曳きは参加者27万5000人。
重さ43トン、200mの大綱から伸びた手綱280本に観客も一緒に曳く。
今年は勝負がつかず引き分けとなった。
<この写真は琉球新報から転載した。>



綱曳き開始前の大綱。
国道58号線の中央分離帯に置かれている。
高さは普通乗用車と同じくらいだ。


 年々外国人客の参加が目立つようになった。
綱曳きが始まる3時間前には沿道にはたくさんの外国人の姿が目立つ。
 明後日13日からは恒例「世界ウチナンチュウー大会」が開催される。
その所為でもないだろうが、世界各地から沖縄県系人が集まる5年に一度のビッグイベントである。
多くはブラジルとハワイから参加する。
今年は5,000人が集まる。


 綱曳きを終えると観客は思い思いに手綱を切り取って持ち帰る。
家の玄関や店先などに飾り付ける。
幸運を呼び寄せると信じられ、縁起のいいものだ。

 10月9日、この日の天気予報は雨であったが、一日中花曇で雨は降らなかった。
記憶では雨の大綱曳きはなかった。


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