あれやらこれやら いろいろ沖縄

沖縄に住み30数年の県外居住者が見た沖縄の生活や人情・自然や文化、観光。「あれやらこれやら」気ままに。

沖縄の食事~ほんとうはうまい沖縄の刺身~久し振りの大安丸

2010年10月11日 00時17分03秒 | Weblog

街路樹に咲くティンファレ。
樹の幹に、水苔などで結わえ付けている。
そうすると根が育ち、立派に花をつける。


木に巻きついて育ったティンファレの根。
時折、こうした並木に出喰わす。
湿気の多い熱帯の風土ならではの光景。
根はこのように幹に纏わりつく。


 ひと月一度はこの「大安丸」にお邪魔する。
今夜の刺身はこれ。↓

上、左がハニビラー(糸ひきあじ)
上、右がアーガイ(ひぶだい)
下、左がアヤガーラ(こがねしまあじ)
下、右がタマン(はまふえふき)
多少、酔い気味で店員さんにメモをもらう。
正確のほどは定かでないが、美味かった。
裏方のオバサンの琉球料理も抜群。
「沖縄の魚は生煮えみたいだ」というご仁は一度召上れ。
20数年、沖縄に住み付いて、初めて味わった美味い沖縄の刺身だ。

 今夜もほろ酔い?加減で帰宅した。
勘定は2人で5,500程度。
二人は少食だけど、酒を呑むのはひとりだけ。
まあ、いいとこ一人当たり4,000円から5,000円だろう。



左上のスケールメモリーを下げれば広範囲に表示します。

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沖縄の観光~もうすぐ始まる那覇祭り・那覇大綱引き~10月9日~11日

2010年10月07日 14時05分19秒 | Weblog

 那覇大綱引きの模様。
58号線久茂地交差点を境に東西に分かれて綱を引き合う壮大なイベント。
ワラで作られた大綱は世界一とギネスブックに登録されている。
曳き手は観客が参加して行う。
10月9日(土)~11日(月)の「那覇祭り」メイン行事だ。


 那覇祭りは10月9日(土)から11日(月)にかけて開催される。
沖縄の民俗や文化、歴史に触れる良い機会だ。
3日間、この祭りだけで十分楽しめる。

 10月9日は「市民演芸民俗芸能パレード」が国際通りで繰り広げられる。
子供たちによる鼓笛隊。 芸能保存会、琉舞研究所、郷友会による民俗芸能パレード。
これに通り会や企業など市民団体が加わり、まさに市民上げてのパレードだ。
時間は14:00から18:30まで。パレードが始まるおよそ30分前から交通規制される。
パレードの始まる前に公設市場でショッピングや昼食を楽しむと良い。

 10月10日は「大綱引き」。
いくつもの町が東西に分かれて綱を曳く。
町のシンボルである大きな旗をかかえて、「大綱引き」の前に国際通りを練り歩く。
「旗頭行列」だ。
時間は12:00~14:30。
行列は終り次第、大綱引きに参加し、自陣営を応援、鼓舞する。
”踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損!損!”だ。
みんな大綱から延びる手綱を握り締め参加しよう。
時間は凡そ15:00~19:00。
女綱と男綱をドッキングさせるところから始まる。
4トンを超える綱を人力で合体させるのだから大変だ。場所は久茂地交差点。
地図を掲載しておくので、近隣の位置関係も頭に入れておくとよい。
勝負は5mの境界を越えるかどうか。
勝負が決まるまで20分から30分かかる。
勝負が決したら手綱を切り取る。「嘉例(カーリー)綱取り」よいう。
この綱は持ち帰り自宅や店、会社等に縁起物として飾る。
カッターを用意するなら大き目がいい。
最後は「カチャーシー」(宴会などで興が盛り上がったときに踊る沖縄の手踊り)。
カチャーシーは初めての人でも、勇気を出してはしゃげばいい。
勘のいい人なら直ぐマスターできる。
ポイントは手の平の仕草。あとは興ずるままに。

 10月9日から11日の毎夜、20:00~20:30まで奥武山運動公園で花火が上がる。
国際通りや久茂地交差点から歩いても20分とかからない。
また、この3日間、奥武山運動公園では
「那覇まつりRBC市民フェスティバル」が行われている。
毎日11:00から20:30まで。
花火大会はこのフェスティバルの一環だ。

 祭りを見るには徒歩に限る。
それぞれが徒歩圏内で催されている。

*詳細を知りたければ、ブックマークに登録している。

□で囲った部分が「久茂地交差点」
メモリをひとつ下に下げると「奥武山公園」が現れる。


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