リバートレッキングの様子。
沖縄の山野にはハブの恐怖があって、県外の人たちには自然に触れる行動は敬遠されていますが、むやみやたらとハブは出るものではありませんが、行くところに行けばたくさんいます。沖縄の人たちはどういうところにハブが出るか、状況で的確に判断します。ナイチヤー(本土の人)がしたり顔で川ややぶ、山に入るのは危険です。適切な案内をつけましょう。特にゴルファーはキャディーの忠告に従って!
沖縄の自然は素晴らしい。
「勿体無い」という言葉が、一時流行した。子供のころにはよく親からいわれたものだ。そういえば、「躾」ということも聞かなくなった。
先月のブログで「けじめ」について触れた。
昨夜、同じ「酒場」で、ウチナンチュー(沖縄県人)の親しい友人と嫌悪な空気になった。「親しき仲にも礼儀あり」というが、私の育った環境では実に不愉快な振る舞いをするので、指摘をしたが一向に止めない。いたずらっこがするように、にこにこして悪びれもしない。当人は全くこたえていない。ついに、私は一瞬激情に駆られそうになった。どうにか逃げ道を見つけその場を繕った。
「なれ」。日本の地域性を見るとき、わたしは雪の降らない土地と、雪が降る土地との文化に分ける。農業を生活の基盤としてきた長い歴史の中で、「雪」すなわち厳しい冬を越さねばならなかった事とその必要がなかった自然環境の違いが、全く違った価値観を形成したものと思う。
旅をするとき、「雪の降る地域」か「雪の降らない地域」かを視点にしてみると、その土地の人情や文化、社会がわかることが多い。
この日はあえて「ウチナンチューは狎れる」と議論を吹っかけた。結論からいうと、かれらのいう「なれる」は「慣れ」であり「馴れ」であった。換言すれば、「親しくなった証拠である」と云って憚らない。
旅行や転勤で来沖されたナイチヤーは面食らう場面に遭遇するだろう。20数年経ったけれども未だにわからない。悪気はないのだろうと考えることにしている。
しかし、この夜だけは堪忍袋の緒が切れそうになった。
「雪の降らない文化圏」だけではなく、日本精神文化の崩壊の一現象かもしれないと、昨夜は、ますます、酒量がすすんだ。
沖縄の山野にはハブの恐怖があって、県外の人たちには自然に触れる行動は敬遠されていますが、むやみやたらとハブは出るものではありませんが、行くところに行けばたくさんいます。沖縄の人たちはどういうところにハブが出るか、状況で的確に判断します。ナイチヤー(本土の人)がしたり顔で川ややぶ、山に入るのは危険です。適切な案内をつけましょう。特にゴルファーはキャディーの忠告に従って!
沖縄の自然は素晴らしい。
「勿体無い」という言葉が、一時流行した。子供のころにはよく親からいわれたものだ。そういえば、「躾」ということも聞かなくなった。
先月のブログで「けじめ」について触れた。
昨夜、同じ「酒場」で、ウチナンチュー(沖縄県人)の親しい友人と嫌悪な空気になった。「親しき仲にも礼儀あり」というが、私の育った環境では実に不愉快な振る舞いをするので、指摘をしたが一向に止めない。いたずらっこがするように、にこにこして悪びれもしない。当人は全くこたえていない。ついに、私は一瞬激情に駆られそうになった。どうにか逃げ道を見つけその場を繕った。
「なれ」。日本の地域性を見るとき、わたしは雪の降らない土地と、雪が降る土地との文化に分ける。農業を生活の基盤としてきた長い歴史の中で、「雪」すなわち厳しい冬を越さねばならなかった事とその必要がなかった自然環境の違いが、全く違った価値観を形成したものと思う。
旅をするとき、「雪の降る地域」か「雪の降らない地域」かを視点にしてみると、その土地の人情や文化、社会がわかることが多い。
この日はあえて「ウチナンチューは狎れる」と議論を吹っかけた。結論からいうと、かれらのいう「なれる」は「慣れ」であり「馴れ」であった。換言すれば、「親しくなった証拠である」と云って憚らない。
旅行や転勤で来沖されたナイチヤーは面食らう場面に遭遇するだろう。20数年経ったけれども未だにわからない。悪気はないのだろうと考えることにしている。
しかし、この夜だけは堪忍袋の緒が切れそうになった。
「雪の降らない文化圏」だけではなく、日本精神文化の崩壊の一現象かもしれないと、昨夜は、ますます、酒量がすすんだ。