あれやらこれやら いろいろ沖縄

沖縄に住み20数年の県外居住者が見た沖縄の生活や人情・自然や文化、観光。「あれやらこれやら」気ままに。

沖縄の風景 ~ 牧志から旭橋・久茂地 ~ 久茂地川沿いをぶら歩き

2018年11月14日 14時30分47秒 | Weblog

 10月下旬、浦添総合運動公園に「桜が咲いてる」ということだったので出かけた。
数年振りだった。
日本ハムがキャンプする公園内の野球場である。
球場を取り囲むように遊歩道がある。
球場の裏手の3メートル位の桜の幼木数本が並木として植えられている。
その内の数本に花がついてた。
この桜は最も寒い時期に咲く。浦添は通年なら1月下旬から咲き始める。
桜の落葉は早い。10月には、ほぼ落葉を終える。
数日前の台風通過後、5,6℃近く気温が下がり勘違いしたものと思われる。
本土でも台風通過後、方々でソメイヨシノが咲いたと聞いた。


 10月21日(日)、友人が「北海道から知人がくる。那覇で会う」という。
10月15日にオープンした那覇バスターナルの3階に県立図書館が出来たということだったので、いい機会だ入ってみようということで便乗した。
待ち合わせ場所はモノレール牧志駅。
そこで別れて、ひとり安里川沿いに市街に向かって歩いた。

 安里川が久茂地川と交差する辺りから久茂地川沿いにブラブラする。
先日の台風の爪痕が久茂地川両岸の並木に残る。
対岸の並木は初夏のような若葉で覆われていた。
十貫瀬(じっかんじ)から久茂地川と、対岸は前島。


 久茂地川沿いにモノレール美栄橋駅に向かう。
久茂地川から那覇新港に向かって流れる潮渡川。
30年前、沖縄の久茂地川沿いに営業所を移した。思い出溢れる地域だが・・・・・今回は素通りした。


 美栄橋駅からモノレールに乗る。
2つ目の旭橋駅で降りる。
旭橋駅とバスターミナル2階は通路で結ばれている。通路から空港方面への旭橋交差点。


 2階、3階はショッピングセンターで若者でごった返していた。
県立図書館の位置を探し当てたが、オープンは12月15日とのことだった。
雑踏に追われるように、ほうほうの体で外に出た。




 バスターミナルを出て裏手から県庁前の方角へ歩いて行くことにした。
ターミナルの脇に岩がある。拝所(うがんじゅ)であったと記憶していたが説明もなかった。





 いつも変わらぬターミナルの裏通り。一度もこの辺りで飲食することはなかった。



 一通り路地をうろついて県庁前、国際通りとの交差点に向かった。
交差点から撮ってみた。
国際通り





左から県庁、県議会議事堂、那覇市役所



県警への道路


交差点から久茂地川、琉球銀行本店、向こうは東シナ海に



 国際通りへ入り、1つ目の路地を左折。
みずほ銀行の路地裏


 一銀通り、病院通りと30分余りブラブラした。
町の風景は、然程変わってなかったが、馴染みの店は姿を消していた。
数少ない馴染みの店を写真に収めた。








玉寿司はこの日の帰りに夕食をとった。


古都里は、先日(11/9)、友人と食事した。変わってなかった。


友人と別れてクラブ「オクトーバー」。変わらぬ美人ママとホステスが迎えてくれた。



 この辺りと松山界隈を歩き回っていた頃は、40代後半からであった。
あの頃は、そろそろ老人の域に入る頃だと、熟年気取りであった。
思い出の染み付いたあの店、あの通り、あの路地をみると「なんて若かったのだろう」と懐かしい。
大切な若い時を無為に過ごしたことだろう。
近々、その後、立ち寄れなかった店などを訪ねてみようと思った
 
牧志駅から旭橋駅の久茂地界隈



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沖縄の習慣  ~ 旧暦8月15日(9月24日)吹上餅(ふちゃぎむーちー)を供える ~

2018年10月08日 15時02分25秒 | Weblog
 昨夜(9/24)は十五夜。
沖縄では「ふちゃぎー」といって、吹上餅(ふちゃぎむーちー)を神棚、火の神(ヒヌカン)、仏壇に豊作と災難除けを祈願して供える。
今年は白、かぼちゃ、黒糖の餅を供えた。


 2,3日前から秋雨前線の影響を受け、曇ったり、晴れた陽が続くようになった。
3,4日前の早朝の風景。
朝夕は幾分涼しい風が吹いていたが、昼頃から通り雨がザアっと来て陽がさす沖縄らしい天気が続いていた。





 昨日、賑やかな子供らの声がして、ふと公園を見ると、
「居た!」
半年ぶりにみた。
きょうはグランドに入ることなく金網に上っている

 あの頃、野球に興じる男の子たちのそばで、いつも金網に凭れかかるようにしゃがんで男の子達の遊びに加わることなく、ひとりみていた小さな女の子。
時には、男の子からバットを渡され、思いっきり振り回していた。
男の子が捕りこぼしてコロコロ転ぶ球を一目散に追いかけて拾い上げ、体いっぱい投げ返した。
そして、元の場所に戻ってひとりしゃがみ込み、男たちの野球をみつめる。
そのすばっしこさは目を見張るほどだった。
そばを通り過ぎる女の子たちには目もくれず、何時間も球を追っかけ、拾っては投げ返すことを繰り返す。
 ある日の事、公園の高台の石垣に飛びついて、身長の2倍以上も有る石垣をよじ登る。
石垣はスベスベで掴めるような出っ張りはない。
積み上げた石の僅かな隙間を探って登っているのだ。
登っては縁をまわり、石段を下り、元の位置に戻っては石垣に飛びつく。
何度でも繰り返していた。
 いつも後ろ姿だけだったから顔は見たことない。
猛スピードで長い髪をふりながら走り回る俊敏な後ろ姿が印象的だった。
小学校1、2年生くらいだろう。
子どもたちが引き上げる頃、2つ、3つ年上らしい男の子と一緒に散っていった。
兄妹だろう。その後、何度か一緒の姿をみた。

 この日は、4,5人の女の子と一緒だった。
しばらく、野球に興じる男の子たちを、金網によじ登ったり、下りたりしてみていた。
「ずいぶん大きくなったなあ」
半年じゃなく、1年を過ぎているかも知れない。       平成30年9月25日記


 台風24,25号騷ぎで投稿するのを忘れていた。
あれから2週間。
台風24,25号は樹木にも大きなダメージを与えた。
小枝や葉っぱは風で引きちぎられ、まるで初冬の姿だ。
街路樹や公園の木々の傷んだ枝は管理者によって切取られ、今は台風の傷跡らしき姿は留めていない。
潮風によるダメージは凄まじく、立ち枯れする木々は多い。
少女と一緒に写っている栴檀は枯れ木同然になった。

台風25号が去った10月4日の栴檀




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沖縄の生物 ~ 沖縄の巨大な外来カタツムリ(アフリカマイマイ) ~ 

2018年09月14日 15時52分12秒 | Weblog
 7月下旬、クワディーサーの木陰でバスを待っている時、珍しくアフリカマイマイをみつけた。
ゴルフ場ではよく見かけたが、町中で見たのは初めてである。
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 手元のスポーツドリンク(のみ切り型・小)を置いてみた。
ゴルフ場で見かけたものよりひと周り小さい。


 アフリカマイマイは東アフリカの草原が原産地らしい。
熱帯性気候の世界の島々では一般的に生息しているという。
雑食性で何でも食す。殻径が7~8cm、殻高20cmにもなるらしいが、そんなに大きなやつは見たことない。
 夏にかけて、沖縄のゴルフ場では雨上がりなどのコースにたくさん出てくる。
戦後、食料不足の折、輸入して育て、食していたらしい。

 ウイキペディアによると、アフリカマイマイを中間宿主とする寄生虫(広東住血線虫)は、人間に寄生した場合、好酸球性髄膜脳炎を引き起こす危険があり、場合によっては死に至る。身体に触れたり、這った跡に触れたりしてもこの寄生虫に寄生される危険があり、
日本では植物防疫法により有害動物指定を受けているうえ、分布地からの生体の持ち込みは原則禁止されており、世界各国でも本種の生体の持ち込みは禁止されているという。(詳細はここをクリック)

 写真を撮るために掴んで移動した。先々月の7月26日。
きょう、この項を読んで慌ててネットで調べてみると、感染の潜伏期間は2週間ほどだというので安堵した。
過去には、頻繁につまみ上げてみたりしたものだ。
無知ほど怖いものはない。
 そういえば、沖縄に来て30年近くなるが、ハブが這っている実物をみたことがない。
詳しい数字は忘れたが、沖縄では毎年数十人がハブに噛まれているらしい。
ハブは木の上にいて攻撃してくることもあるらしいから、「ハブに注意!」の看板を見たら藪や林には立ち入らないことにしている。


 バス停にある「クワディーサー(沖縄)」。
和名ではコバテイシまたはモモタマナという。
秋には紅葉し、落葉する。樹高は30mにもなるというが、高木はみたことない。
枝を広げるので、公園や駐車場、並木によく使われている。


 先々月の台風10号で落とした実であろう、樹下のベンチ付近に数十個あった。
食べることもできるとあったが、実際に、耳にしたことはない。





 このクワディーサーの後方は小さな公園になっている。
この一角でアフリカマイマイを見つけた。


 このバス通りは琉球王朝時代、海上交通の要衝牧港から陸路で首里に向かう街道であった。
中心点がバス停





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沖縄の季節 ~ 今年の沖縄の夏はいつもの夏 ~ 部屋を借りるなら南向きベランダ・最上階は禁物

2018年08月31日 16時16分11秒 | Weblog

 今年も小さなプランターいっぱいに花を咲かせた。
旧盆(8月23日~25日)の前日に一斉に開花したが2日ほどで花は散った。
今朝、花茎を取って株を身軽にした。
10日もすれば、また、一斉に花を咲かせてくれるだろう。
球根が増え過ぎてプランターが割れんばかりに膨らんでいるので、今冬は株分けしてやらねばなるまい。
 *昨年10月21日のブログで「ゼフィランサス・カタリナ」だろうと紹介したが、その後「タマスダレ」「コサフランモドキ」などと指摘をいただいたが、未だ特定し得ていない。


 日本全土で異常な高温が続いている。まだ、この暑さは収まりそうにない。
毎日の天気予報を見ていると、最高気温が、沖縄が31℃と全国で一番低いという珍現象も続いた。
「沖縄は避暑地に衣替えしますか」と冗談を言ったものだ。
沖縄は島だから、海水温の影響を諸に受ける。
夜の気温は27,28℃と熱帯夜が続くが、太陽が昇っても気温が急上昇することはない。
ピークは15時前後だ。
真夏でも、33℃になることは滅多にない。34℃なんてのは記憶にない。
風が吹いているので、自宅にいる時は日中でもクーラーは使わないことが多い。


 沖縄に赴任した頃、
「部屋を借りるなら、朝の太陽が入らないこと最上階も駄目!」ときつく言われた。
10月、最初に借りた部屋はベランダが東、最上階でない部屋を借りた。
掃き出しのベランダは東向きだった。
「朝の太陽の光で目を覚ますのは最高だ」と忠告を無視した。
周囲には高い建物はなく、眺望も良かった。
遠くに丘があったので「陽が射すのは遅い」とも思った。
 年が明け、3月も終わりになると、休みの日には、朝の太陽の光がが差し込み、暑さで目が覚めるようになった・
慌てて遮光カーテンを取り付ける。
夏が近づくにつれ、陽射しは強くなる。
日中は仕事に出かけているからいいが、帰宅すると部屋は蒸し風呂。
これには閉口した。
ある時、取引先と食事を共にしながら愚痴をこぼした。
「窓に鍵をかけて出てくるの?」という。
「ええ!」と応えると
「泥棒なんか入らないよ!入口のドアだけロックして部屋の窓は開放してくればいい」
半信半疑で聞き流していたが、
「泥棒が入ったって、盗っていくものはないや」と気がついた。
それから窓という窓は全開放して出かけるようにした。
転勤するまで5年ほど、雨降りと台風以外、真夏でもクーラーを使う日はほとんどなかった。
  余談だが、同じ頃、沖縄出身の社員と車で関係先を廻っていた時、
「何で、車に鍵をかけるのですか?」と不審な顔で見つめられた。
「車を離れる時、ロックするのは当たり前だろう」
「ロックする人なんていませんよ。盗まれることなんてありませんよ」と断言した。
他日、機会ある毎に訊いてみると、異口同音、同じ答えだった。
ベランダなどに雨戸がないのはそういう理由らしい。
そういう事もあって、窓という窓を開放して外出したのである。

 退職後、大阪に事業主体がある会社に再就職したが、沖縄に長期滞在することになった。
今度ばかりはと、慎重に部屋探しをした。
家賃は少々高かったが、収納ベースの少ない沖縄の賃貸物件にしては収納ベースには問題なく設備も整っていた。
2年後、退職する事になったが、十数年をこの部屋で過ごした。
ところが、 4,5年前、南西向きのベランダ側の隣家が建て増しをした。
部屋に陽射しが全く入らなくなった。雨の日など、電灯が必要になる程だった。
転居を考えるようになった。
 そうしたある日、付近の散歩で、偶然、「部屋貸します」の垂れ幕を見つけたのである。
部屋に案内されて、風通しの良さと、明るさに惚れ込んだ。
部屋の作りや、設備には不満はあったが、南向きの明るいベランダが何より気に入った。
引っ越しするにしても、直線距離で50mくらいのところである。
その月の月末に転居した。5月の末あった。
 北と南には建物がなかったので、その夏は日中でもクーラーを使うことはなかった。
就寝する時は窓は締め、2~3時間ほどクーラーで部屋を冷やした。
翌年、5月に入ると夜の暑さが気になり始めた。室温が下がらないのである。
見落としていた。
天井は屋上に接しているのだ。所謂、最上階。
一日中、灼熱の太陽に照りつけられていた屋上が、太陽が沈んでも冷めやらず、夜通し部屋を熱しているのだ。
最近は、風向きを下向きにして居住圏内だけを冷やすようにしている。
クーラーは好きではないが、それでも夜中12時近くまでクーラーは付けっ放しとなった。

 沖縄では一軒家の賃貸はない。
最近、古民家が増えたらしいが、ほとんど集合住宅。
玄関のドアを開けると、一方が洗面所やシャワー室か風呂、反対側がダイニングキッチンになっている。
奥が2部屋になっていて、2部屋のどちらかが洋室。
居室はベランダに掃き出しのガラス戸が付いている。
ベランダは建物の端から端まで一本で、それぞれ防火壁で隣と区別されている。
これが基本的な2LDK.
広さを表す畳の大きさは「琉球間」。京間よりずっと狭い。
6畳は京間の4.5畳より狭いだろう。
問題は収納スペースが少ないことだ。
多分、「単身赴任」用住宅だなと、最近は合点している。
 賃借者の事情はそれぞれ違うだろう。 
兎に角、部屋を借りるなら現地を実際に見ることである。
 南向きがいい、と言われることに発見したことがある。
冬の風は西風か北風、夏の風は南風。
そして、台風である。
台風の中心が近づくと北風が吹き始め、去ってゆく時は南風で次第に弱くなる。
これは南向きがいいという理由には関係ないが、中心が東を通るか西かで風雨の強さが、ずいぶん違う。
台風の中心が西側を通過する時は、猛烈な東風が吹き始め、南風に変わる。
東側を通過する時は、北風が吹き、南かぜになるが、比較的弱い。
台風の位置によって若干異なるが、大雑把に言ってそういうことである。


 今では、窓を開放したまま外出することはない。
県都を離れれば、そういう状況は変わらないのか、確かめたこともない。
沖縄の人たちも、車のドアも丁寧にロックしている。
そういえば、沖縄に来る前に宮崎でも、車にロックして笑われたことがあった。
バブル期に日本の社会は大きくかわってしまったのかもしれない。


沖縄のふるさと料理(かんだばー)


 「かんだばー」はさつまいもの葉である。ふーちばー(よもぎ)と並んでよく使われる食材。
写真はベランダのプランターに植えてある「かんだばー」。
今年のはじめ、さつま芋の端っこを3cm程切り取り、突っ込んでいたら芽が出て葉を茂らせた。
沖縄ではいろいろな食べ方をする。栄養も豊富なので人気がある。
適当なレシピがあった。(ここをクリック)

時々、味噌汁の具にする。
栽培は至極簡単。
増やすには、つるを15cmほど切り取って、脇芽を育てるため葉を2、3のこし、茎を土中に埋めておくだけでいい。
どんな場所でも育つ。追肥などすると葉茎はよく育ち、柔らかくなる。
芋が育っているかな?秋になったら引っこ抜いてみようかな。


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沖縄の季節 ~ 台風10号本島北部へ上陸 

2018年07月21日 17時17分04秒 | Weblog
 台風10号は名護へ上陸後、本部半島を抜けた模様。7月21日正午前。
本島南部地域は中心が西側を通過したためか、台風の影響は感じなかった。
 14時半現在、台風の吹き戻しが木の幹を揺らせてはいるが、この程度の風は日常的なものである。
雨は少々強く降っているようだ。公園には水たまりが出来ている。
ここは四方を丘に囲まれているような所で、相当な風や雨でも異常を感じることはない。
 先日、今年はマリアナ群島付近で熱帯性低気圧が多発するかもしれないというテレビ報道があった。
このまま、太平洋高気圧の勢力が強く、日本列島を覆う状態が続けば、沖縄は台風の進路から逃れることは出来ないだろう。

 21日正午頃の空。
東北東の空



西南西の空
 


<余録>
 久し振りに58号線の仲西まで歩いた。
車を使用していた頃は、50分あまりかかっていた。
運転免許証を自主返納して4年になるだろうか。今ではゆったり歩いて30分少々。
この日も曇りがちの夕方、散歩がてらに足を伸ばした。
馴染みの「おでん恵美」に寄り、てびちと泡盛一合で小一時間過ごした。
外に出ると夕焼けが美しかった。
携帯電話(ガラケイ)で撮ってみた。

7月14日19:42 西の空 店を出た直後



バス停まで歩く。仲西交差点19:46。





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