108のいない108トレイル（がんちゃん）

もう約1週間経ちましたが、ま～し～がいつまでたっても更新してくれないので108の日に行ってきた比良山系トレイルについて書きます。

今回は108君が急遽来ることができなくなり非常に残念でしたが、セル修、ま～し～、がんちゃんの3人で行ってきました。

セル修曰く 山ラーメントレイルということだったので、バーナーと水、そして思い思いのカップメンを持参して琵琶湖西の比良駅に車を置きスタート。

登山道まではしばらく田園風景を楽しみながらジョグ。
まずは蓬莱山を目指しました。

しかしこの登山道の荒れ方は尋常じゃありません
ほとんど踏まれていないせいかいわゆるトレイルを見つけれない場所もあって大変でした。
道なき道を頂上に向かって上って行くという感じでしょうか。
さらに意外に勾配がきつくて走りどころはほとんどなし
…
ん～って感じでひたすら上る。


今回の標高グラグはこちら。1174mまで一気に登ります。

今回はのらのらでも比較的真面目メンバー(笑)なのでこがーりお系ギャグもなく、108系いじられネタもなく黙々と上りました

しかしトレイルが荒れてるにも程があるって感じで、いきなりおもいっきり山が崩れた所が出現
トレイルの真横で地面がなくなっているのに別になんの柵もしていないので驚きです。
後で良く見ると、1本向こうのトレイルの途中から山が崩れていました


でも、山が崩れたせいで絶景。ま～し～の雨男伝説に陰りあり。


2時間40分ぐらいで蓬莱山到着。標高が1174mもあるので意外と時間がかかりました。


高いだけに絶景。ロープウェイとリフトで来た人たちがたくさんいました。
スキー場になっているのですいすいと下りたいところですが、やっぱり大腿四頭筋に違和感があり、もしまた痛くなったらセル修がおいて行きますと言うので、なんとかジグザグでスピードも落として、なんなら後ろ向きでゲレンデを下りました。

ここからはだいたい尾根伝いなので上りも下りもたいしたことありませんが、やっぱり道がわかりにくい。
このトレイルコースの弱点ですね。日が暮れたら完全にロストします。


今回のコース地図。時計回りに蓬莱山、烏戸山、常満岳です。

なんとか烏戸山に到着。

正直ずっと同じような景色ですが、相変わらず絶景。。

ここでお昼にしました。
ま～し～はバーナーを持っていないので、セル修からお湯を2000円と吹っかけられていましたが、優しいがんちゃんが500円でゆずってあげました。

カップラーメンのふたは気圧でパンパン。

とっておきのトムヤムクンヌードル。めちゃ辛いけどうまいよ～。

次に目指すのは常満岳。

普段見慣れない植生なのはいいけど、道を塞ぐほど育ってる所もあり走りにくい。

見晴らしが悪い常満岳の山頂、といつも見栄えの良いま～し～。

日が暮れる前に急いで下山を開始。

途中で誰が作ったのか映画に出てくるような大きな丸い石の罠。
この山系にはこんな謎の巨岩がちらほらあります。

くだりもガレてて走りにくかったけど、なんとか下山。
なんだかんだ言って結構時間かかったので疲れました。

近くの温泉で汗を流し、お決まりの王将コース。で、2杯。
連休最終日だというのに名神は渋滞することなく帰宅できました。


…まぁ、ここはトレイルランというよりトレッキングコースですね