傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

天皇会見問題:宮内庁長官の批判の意図?・・・独りよがり!

2009-12-16 09:55:46 | 政治
天皇陛下と中国の習近平国家副主席との面会が、慣例?、内規?に逸脱し、実施されたことで、羽毛田宮内庁長官が会見で批判したことより、小沢幹事長が異議を唱え、野党から、批判を強めていると報道されています。 羽毛田宮内庁長官は、何故、慣例なり、内規なりを持ち出して、批判したのか不可解ですね。 慣例なり、内規などは、水面下の運用の便宜上の決め事の類なのに、特例があってしかるべきなのに、それを水面上で批判する意図がわかりませんね。 . . . 本文を読む

天皇会見問題:宮内庁長官が「内規」を盾に批判するのは違和感

2009-12-15 04:58:13 | 政治
政府が習近平国家副主席と天皇陛下との会見を実現するよう指示した問題について、宮内庁長官が、内規を盾に、「政治利用」の懸念の発言は違和感を感じますね。 早速、小沢幹事長が憲法論で宮内庁長官を批判しましたが、宮内庁長官の余計な発言は、曖昧な「象徴天皇の位置づけ」を「火に油を注いだ」ことになりましたね。 . . . 本文を読む

沖縄基地問題:鳩山首相の計算通りに着地するのかな?

2009-12-14 06:10:06 | 沖縄基地
国民新党の下地議員がキャンベル国次官補との会談で、アメリカ側は12月18日までに、日本政府の方針の提示を求めたとの報道があるが、一方、米紙ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ紙は普天間移設で混乱させているが、日米同盟は重要と報道もありますね。 当方は、普天間移設問題で、アメリカは鳩山政府とは最悪の事態は、望んでいないのはないかと憶測しています。 メディアや野党や有識者が、普天間基地問題の先送りは、日米の信頼関係を損なうと喧伝していますが、本当にそうなるか、これからが見物ですね。 . . . 本文を読む

吉田 鈴香女史:コラム「もう元には戻らない郵政民営化」について・・・偏狭な意見(雑感)

2009-12-13 09:06:19 | 郵政民営化
ジャーナリストの吉田 鈴香女史が、日経ビジネス・サイトに、寄稿したコラム「もう元には戻らない郵政民営化」(亀井大臣よ、「地方重視」ではなく「地域主権」なのでは?)は、バランス感覚のない偏狭・偏向の意見ですね。 . . . 本文を読む

佐藤優氏による岡田外相の人物像と鳩山外交を考察・・・同感

2009-12-12 06:07:04 | 民主党・鳩山由起夫
佐藤優氏が「文藝春秋」(2010.01)に、外務省の「密約」に関する考察を寄稿しており、岡田外相の人物像の考察をしております。 佐藤優氏によれば、岡田外相の問題点を、思いつきで物事を判断、「自分が正しい」と思い込んだら軌道修正が利かないと考察しており、当方も同感しますね。 . . . 本文を読む

日米関係:オバマ演説についての佐藤優氏と鈴木宗男議員の見解・・・なるほどね!

2009-12-11 21:11:39 | 沖縄基地
佐藤優氏が「中央公論」(2010.01)に、11月14日、サントリーホールでのオバマ大統領の演説内容について、鈴木宗男議員と「普天間基地移設」、「小沢幹事長の内閣法制局長官の国会答弁禁止の戦略」の情報交換を記述しています。 鳩山首相の普天間移設問題の真意を憶測し、小沢幹事長の集団的自衛権の解釈問題まで言及しており、「成る程」と思いましたね。 . . . 本文を読む

沖縄基地問題:守屋元防衛次官の発言・・・迷走は地元利権の思惑も要因!

2009-12-11 13:51:09 | 沖縄基地
防衛商社「山田洋行」との癒着問題で辞任し、現在は、刑事被告人として係争中の守屋武昌元防衛次官が、「中央公論」(2010.01)に、沖縄基地問題・日本の安全保障について語っており、普天間基地移設問題は、地元利権に振り回されてきたと語っています。 守屋武昌元防衛次官の話は、当事者として普天間基地問題に携わってきており、現実性を感じましたね。 また、日本の安全保障の実態を踏まえての、自衛隊を「国内公共財としての自衛隊の役割」及び「国際的な公共財としての役割」については、実務者として現実的な内容であり、鳩山首相の掲げる「緊密で対等な日米関係」に繋がるとの話は、現実的な正攻法と思いましたね。 . . . 本文を読む

沖縄基地問題:鳩山首相よ!沖縄県民の民意を第一に!

2009-12-10 07:22:33 | 沖縄基地
普天間基地移転問題で、作業部会が中断、日米安保改定50周年に向け、新たな協議も、米政府から「延期」の通告があり、鳩山首相は難題に直面していますね。 鳩山首相は、普天間移転問題については、「県外・海外移転」を公約し、政権奪取できたことは、「県外・海外移転」の実現を沖縄県民に約束してきたことであり、日米関係の信頼が揺らごうが、時間をかけてでもその実現に邁進する責務があります。 . . . 本文を読む