さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

枇杷の摘果をしました。

2021年05月02日 | ガーデニング

枇杷は寒冷地には向いていないと言われていますが、東北南部でも見かけたことがあったので数年前に苗木を取り寄せましたが、一向に実がなる気配がないので諦めていました。

そんなとき、知り合いの植木屋さんが実際に実がなっている大きな枇杷の木を譲ってくれるというので2年前に移植してもらいました。その枇杷の木が今年は沢山実をつけています。

摘果しないと実は大きくならないと聞いていたので、調べてみたら枇杷の開花時期の10月~11月に摘花して蕾の段階で数を減らしておいて、さらに3月~4月にかけて一カ所に3~4個の果実を残して摘果するとよいとのことでした。

摘花はともかく摘果はしてみようと思っていましたが、果実がまだ小さかったので5月になってしまいました。

摘果前です。

3~4個の果実を残すといっても、もったいないような気がして、こんな具合にしました。

ちょっと残しすぎかな?まあ、初めてのことなので、これで今年は様子を見ることにします。

諦めていた枇杷の木ですが、皮肉にも今年実をつけているではありませんか?

一枝だけ実をつけましたが、要するに年数が足りなかっただけみたいでした。

もうシベリアに帰ったものとばかり思っていたツグミを見かけました。随分遅くまでいるんですね。


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