今日は朝からが降ったり止んだりで最高気温は17℃しかありませんでした。
玄関の錠は2個ついているんですが、この上の方のものが調子が悪くなったので新替しようとしてネット通販で同じメーカーの同じものがないか調べたんですが、もう30年も使っているものなので同じものはなかったので類似品を注文していました。
業者に頼めば簡単ですが、錠の交換なんてしたことはありませんでしたが、やって出来ないことではないと思い自分で新替えしてみることにしました。先ず錠を取り外すわけですが、ドアの内側に木ネジ2本で止められているだけなので簡単にできました。
これはシリンダーといって鍵を差し込む部分です。
同じものがあれば、この部分を変えるだけで良いのですが、取り寄せた類似品は錠の本体部分も異なるので、これを埋め込み出来るように穴を拡大しなければなりませんでした。
穴を拡大する専用の道具などはないので、彫刻用の電動ノミと普通のノミを使い、何とか錠の本体を埋め込むことが出来ました。
これさえ取り付けられれば、後は新しいシンダーの外側と内側の部品を結合出来れば、ほぼ完成です。
すんなり結合出来て、鍵の動作を確認しましたが問題ありませんでした。
最後に、施錠したときに出る突起を受ける部分の取付です。残念ながらここもサイズが合わないので、新しい金具が入るように穴を大きくしなければなりませんでした。
新しい金具を取り付けて完成しました。仕上がりはプロのようにはいきませんでしたが、そこはDIYと言うことで良しとします。何でもやろうと思えばできるもんですね。
傷がついてしまったところは、あとで塗装をしてごまかす予定です。
今回の錠の新替でわかったことは、鍵をなくしてしまって安全のため鍵を交換したいとき等は、シリンダー部分を変えるだけでよいということでした。