さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

里芋の片付けと保存

2020年11月28日 | サトイモ

東北の北部や西部では雪が降り出したようなので、里芋を片付けることにしました。

今年の里芋は、種芋を自前のものにしたのが影響したのか春先の低温の影響なのか分かりませんが、例年より成長が芳しくありませんでした。

茎を切ってから全部掘り起こしましたが、それなりに芋がついていましたので、良しとします。

良さそうな株は来年用の種芋にするので一輪車で保管場所に移動しました。

農家さんに教えてもらったのですが、種芋にするには株ごと、逆さまにして土の中に埋めておくそうです。

穴はあらかじめ掘っておいたので、掘り出すときの境界の目印に支柱を立ててから芋を並べて入れました。

あとは、土をかぶせて終了です。これで、マイナス5℃になっても凍ることはないでしょう。

小ぶりの株の芋とかは、食用として食べる分だけ取り出せるように網の袋に小分けして、別の所に埋めておきました。