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銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

お披露目公演、エリザに次ぐ勢いを感じます。

2016年11月16日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

来年の星組公演「スカーレットピンパーネル」(3/10~4/17)の

団体予約の結果がついに返ってきました。

それに伴い、ただ今、

ご希望をいただいていた方々に順次ご連絡させていただいております。

該当の皆さま、もうしばらくお待ちください。

それにしてもこの2日間、メールに電話にと、

連絡するだけで日が暮れております。

また、明日も引き続き、事前予約の方優先で

書類を発送することに追われそうです。

 

この勢いは、エリザベートに次ぐ勢いと

感じているのは、私だけでしょうか。


ダブルトップお披露目公演と言うことで、初日公演は、すでに満席!

(ちなみに初日に近いお日にちは、同じように満席です。)

当社では、残念ながら初日のS席を確保することが出来ませんでした。

これは、当社が歌劇の手配を始めて、初めてのことです。

これだけでも、この公演の人気ぶりがうかがえます。

もし、少しでもご興味があったり、
まだ先と迷っている方がいらっしゃったら、
とにかく早めのチケット確保をお勧めします。

エリザベートの時も、
事前受付の段階で、満席になるお日にちも多く、
一般発売が始まってから、ご連絡いただいた方が多くありました。

「もう少し早ければ、まだチケットのご用意があったのに…」

最後の頼みと、当社へご連絡下さった方々に、

「もうないです」とお伝えすることがとても申し訳なく感じていました。

今回は、できるだけ早急に当社で確保出来たお日にちを、皆さまにお知らせします。

*本日中には、HPにアップしますので、

ぜひ、ご覧ください。

 

紅ゆずるさん・綺咲愛里さんのお披露目公演です!

お見逃しなく!!!

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宝塚歌劇チケット最新情報は、こちらをご覧ください。

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バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com 
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せちがらいねぇ

2016年11月15日 | 見かけだおしNのつぶやき

寒い、寒いと、タクシーに乗っちゃいました。

 

気のいい運転手さんで、つい無駄話。

「これだけ寒いとお客様も増えるでしょう」

 

「いえいえ、そうでもないですよ

この辺りは高齢者が多いので、夜は関係ないです。

それより朝ですね。

みなさん、病院通いで忙しいようですから」

 

なるほど、合点するところも。

 

「でも、実は、朝も需要は減りましたよ」

え?

「最近、介護タクシーのニーズが高くなって」

はぁ、なるほど。

 

「だから一般タクシーの僕らが手を差し伸べてもダメなんですよ」

へ?

 

聞くと、

専門でないのに手を出すのはダメらしいのです。

介護は、その専門でないと、指摘を受けると、、、

え、え、誰から? どこから?

 

「僕、以前写メに撮られて往生したんです」とその運転手。

ちょっと手をかしたら、それを写真に撮られ

後にひつこく咎められたいと。

へえぇ、、ええ、、

 

世知辛いねぇ。

悲しいじゃないの。本当に悲しい。

 

それで思い出した。

 

銀のステッキがラヒホを始めた時のこと。

何かを始めるには、 まあ構えます。

資格とか専門知識とか、何かあった時の備え、

そんなことをあれやこれや思うものです。

多分、自衛が先だったのでしょう。

いわゆる自分のことから考えたわけです。

 

確かに、資格は大事です、でも

戸惑う私に、ある人が言いました。

 

は?

そんなことより、、、

 

「車イスは誰でも押せるのよ」

 

これ、忘れられない。

福祉の根元だと思うのです。

 

誰でも関われる。

 

専門知識なんていらない。

専門って言葉に逃げているだけでしょう。

その言葉に負わせているのでしょう。

やりたいけど、知識がないからと、、、

 

これって違うよなぁ。

 

だから、私のプチ決め事。

 

ラヒホに添乗するときは、できるだけオシャレします。

ブーツも履いちゃう。

車イスを押しやすい服装なんて絶対しない。

夏にはサングラスもつけます。

季節感のある服装にこだわります。

お気に入りのアクセサリーもジャラジャラ。

 

日常から外に飛び出した方には、

なんだろう、非日常を楽しんでもらいたい、かな。

 

なので、銀のステッキの提案するラヒホ企画は、

専門的でないです。

 

でも、旅に出たいという気持ちがある限り、

少し形を変えて、少し消去法で、

「旅を楽しんでいただける場」であればいいな、と思っています。

 

先日、奥様の体調がすぐれず、

幾つかのツアーを同時にキャンセルされたお客様。

なぜか、ラヒホ企画だけ残されました。

「体調をみて、また申し込んでいただいてもいいですよ」

そう、お伝えすると、

「全部キャンセルすると、本人も楽しみなくなって

余計に気落ちするから、これだけは残しておいてよ」

 

旅の効力は、様々です。

 

これからも、ラヒホは、

ただ、少し、

誰もが手を差し伸べるだけで成立する、

そんな単純な旅でありたいと思います。

 

ジャージでは、私、添乗しません!

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紅葉の日帰り旅行のお誘いー

是非、ご一緒ください。

詳細、こちらをご覧ください。

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丹波の紅葉狩り

2016年11月14日 | 見かけだおしNのつぶやき

「奈良や京都のような雅さはないが、ここには鬼気せまる禅機がみなぎり、

身をおいただけで、肝を洗われる生気があるように思える」

 

水上勉氏がそう讃えた「丹波の紅葉」を訪ねました。

 

まずは、山南町・慧日寺へ。

昨年、国の有形文化財に指定されました。

参道のこの杉並木。

朝陽が神々しく照らし。

確かに、何かがおわす雰囲気。

床紅葉ならぬ、机紅葉⁉︎

 

これは、美しい。

 

続いては、個人的に、10年前に訪ねた穴場の紅葉。

と、この度すでに穴場とはいえないほど、観光客で賑わっていましたが、、、

私の一押し、洞光寺は、本当にいいです。

紅葉の小宇宙なり。

 池に葉を落とす、この風情。

 さらに、盆栽の美⁉︎にも思えるこの木の形。

いい枝っぷりでしょう!

 最後は、今日1日限り、小新屋観音のご開帳へ。

33年ぶりです。

村の人たちの温かい接待が心に沁みました。

ここも紅葉の名所です。

じんわり、後で効いてくるそんな旅でした。

 

水上氏の言葉を借りるなら、確かに、都の紅葉とは異なる

しみじみとした秋が、丹波の魅力でしょうね。

本日、一番お気に入りの写真がこちら。

今日を皮きりに、銀ステ紅葉紀行スタートです。

ますます短くなるばかりの秋、一瞬のきらめきを惜しみ旅に出ませんか。

今年の紅葉狩りへ、ぜひご一緒ください!

 

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紅葉の日帰り旅行のお誘いー

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小春日和にすることは、、、

2016年11月12日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

今日は、気持ちのいい小春日和となりました。
朝の青空を見ていると、会社ではなく旅へ出かけたくなりました。
外へ出たいな…
他のスタッフも同じ気持ちだったようですが、
いやいや、今日はそうはいきません。
本日は、唯一私が主役になれる日⁉︎


旅案内を発送する日です。

開けっぱなしにしている玄関から入る、陽の光。
その陽を浴びて、緑輝く植物たち。
なんともすがすがしい、こんな日に

ありがたや、DM発送作業とは・・・
嬉しいような、悲しいような。

悲しい。

今月の旅案内は、
いつもの新コースが載った冊子と
来年の旅のリクエストをお願いする冊子と
2種類発送しております。
ぜひ、この機会に皆様の声をお聞かせください。

お待ちしております。

旅に出たら元気になれた、
誰かと会うと刺激になるわ、
次は、どこへ行こうかな
誰と出会うかな、


外へ出ることは、それだけで発見があって旅となります。


青空を恋しく思いながら、インクの匂いの充満する、

埃っぽい、なぜか、そこそこメルヘンな、事務所で、

今日はスタッフ皆が心ひとつに、、、

 

「旅に出たい!」と。

 

本日、無事発送しました。

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紅葉のウォーキングご一緒しませんか。

是非、秋に燃える一瞬のきらめきを探しに

ご一緒ください。

こちらをご覧ください。

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車椅子で家族旅行〈京都〉

2016年11月11日 | Hの生きる喜び、それは

「車椅子の妹を京都観光に連れて行ってあげたいんです
京都で車椅子でもまわれる観光地って、どこがあるかしら?」

京都で車椅子・・・
京都で車椅子・・・

あれ、すぐ分からない

京都なんて、何度も添乗で行き、何度も旅行の手配をしているのに、
ズバリ即答できないなんて!

うう、情けない

今年の春に、東京へお出かけいただいた、車椅子の方を含むご家族のご旅行
なかなか外に出たがらず、こもってしまいがちな車椅子の妹さん
お姉さんの呼びかけで思い切って旅に出たら、
見たことのないような明るい顔になり、大変喜ばれたそう
それをみたお姉さんが誰より喜んでおられ

「妹が今前向きになってくれている今、この気持ちが途切れてしまわないうちに、
次は京都へ連れて行ってあげたいんです」

「かといって、私では、何をどう調べて手配すればいいか分からないから
銀ステさんで、また手配お願いします」

そんなこんなで、〈車椅子で京都観光〉の手配が始まりました

お客様のご希望はシンプル
1、車椅子で観光できて、車椅子で泊まれるホテル
2、車椅子ごと乗れる介護タクシー利用
3、行き先は、嵐山(思い出の地だそうです)と他どこか
4、観光客が少ない、静かな京都を味わいたい

ううーん、ううーん、
お年寄り目線になってきたつもりでしたが、
車椅子目線となると、また別です

ちょっとした段差も大きな障害ですし、扉も道も車椅子が通るだけの幅が必要
お手洗いは車椅子ごと入れる多目的室が必要
雨でも安心してまわれるところ
車椅子ごと入れるレストラン、寺院、お土産物屋さん、、、

どれもあやふやでしか分からず、
いろんな機関に聞いて、確認して、少しずつ手配を進めました
日頃から手配をしている私のようなものでも、大変なのですから
これを個人ですすめていくのは至難の業だと思いました

車椅子の方がご旅行に出る、ただそれだけのことが
どれだけ大変かと思います
気心の知れたヘルパーさんをお願いすることだって大変ですから

その旅行から昨日帰ってこられ、今日お電話をしてみると

「ゆーっくり、私たちのペースで、のーんびり、十分満喫してきました!
妹も、東京旅行よりも一段と明るい顔になって、喜んでくれてました
介護タクシーのドライバーさんがいろいろ手伝ってくださったから、
私たち自身も十分楽しめました」

明るいお声で報告をいただき、やっと一安心

良かった理由、そして、車椅子でのご旅行をすすめたい理由

それは、

「介護タクシー利用で、特典いろいろ」です
(今回利用した介護タクシーの例)

まず、必ずしもではないですが、

たいていドライバーさんがヘルパー資格を持っているため、
車椅子を押したり、車椅子で行けるルートを紹介してくれたりと、
最低限のお手伝いをしてくれて、とても心強い!

列車で到着した場合、ホームまで迎えにきてくれます
広い駅の中で右往左往、着いたとたん大変で疲れますものね

かと言って、介護タクシー料金は通常のジャンボタクシー料金とほぼ変わらない

予備の車椅子を積んできてくれて、利用できる(事前に要リクエスト、無料)

貸切の時間の中で、ある程度自由にできるので、
その日の気分や体調に応じて、臨機応変に対応してくれる

続いて、ホテルの「ユニバーサルルーム利用で、特典いろいろ」です


これは各ホテルのサービスによりますが、例えば最寄り駅の改札口から
ホテルの部屋までスタッフが専属で誘導してくれたり、
添い寝がしやすいように、ベッドとベッドを寄せてあったり、
もちろんエレベータ-直近の部屋にしてくれていたりと、
少しずつ、各ホテルのサービスが充実してきました

ただし、ユニバーサルルームを持っているホテルはまだ数少なく
あってもわずか数室ですので、人気観光地は早めの手配が必要です

お客様のご要望の「観光客が少ない静かな京都」
これは11月にムリかと思いましたが、
なんと、雨が降ったりやんだりの天候で、嵐山も静かで、それがまた幻想的で
竹林の道など、人混みにまぎれず、ゆっくり散策できたそう

妹さん思いのお姉さん
大人になっても姉妹で旅行に行けるって、うらやましい

「春は、西へ、九州へ行ってみようと思っています、
次は、もうひとりの妹も呼んで姉妹3人で女子旅!また、お願いしますね」

3人姉妹、ますますうらやましい!

最初の一歩、この一歩が難しいですが
「思い切って旅に出たら元気になれた」

あれ、これ、銀のステッキのスローガンです

原点回帰、こちらこそありがとうございました
九州、今から調べておきます!

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