銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

奄美の野鳥

2016年11月10日 | Hの生きる喜び、それは

私がにわか野鳥ファンになったのは、まだ今年のことです
冬に武庫川沿いを歩いていたら、小さくて白い鳥が枯れ枝に群れていました
たまたま、買いたてのカメラを持っていたので、
練習がてら数枚撮影

自宅に帰って、映り具合をチェック
何度も眺めているうちに、
「かわいいな・・これ、なんていう鳥かな」と興味がわき
調べてみると、「エナガ」と分かりました

エナガのプロの写真を見ていると、もう、めちゃくちゃ可愛い
ある野鳥写真家は
「ほんわか、ふわふわ、可愛さでは他の追随を許さない小鳥(エナガ)は
神様の最高傑作だ」と言い切っています

可愛い小鳥はもちろん、こんな芸術品、新進気鋭のアーティストでも思いつかないよ、
と思える野鳥だって、世界中にたくさんいて、自然界の神秘を感じます

(オシドリの斬新さだって驚き、これは芸術品です)

以来、野鳥観察にはまり、冬場の週末は、近所の武庫川と甲山公園に出かけるのが日課
こんな町中でも、渡り鳥の休憩場所になっていて
冬場はたっくさんの野鳥が観察できます

かと言って、当然必ずしも出会えるわけではなく、
出会えたとしても、一瞬だけ、ということも多々あります

だからこそ、野鳥観察はおもしろい

求めて、探して、待って、待って、やっと出会えるありがたさ
一瞬、目の前を横切るだけでも、嬉しいもの

それをわずか一回の探鳥会でバッチリカメラにおさめるのは・・・

はっきり言って不可能
プロの写真家だって、何時間も、何日も同じ場所に構えて
狙っているのですから

ということで、奄美諸島
世界中で奄美にしか棲んでいない野鳥も多く、
多くの野鳥ファンの憧れの地となっています

お目当て全てではないですが、たくさん出会いましたが、
興奮しているうちに飛び去って行ってしまいました

皆さんに、奄美の野鳥をご覧いただきたかったのに、
写真がほとんどなく、無念です


(唯一撮れたアマミコゲラ)

以上、ここにつなぐ言い訳をツラツラ書かせていただいたのでした・・・

代わりに、案内してくださった奄美野鳥の会のガイドさんのその日のブログを紹介
下の方に、島の言葉で紹介されているのが、おもしろいですよ

ガイドさんのブログhttp://blog.goo.ne.jp/inpre-anac
(「ハゼの実はおいしい? コゲラ」 11/08付)

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