銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

パリにて

2015年11月08日 | 見かけだおしNのつぶやき

今回は、ご姉妹おふたりに同行。

お姉さんは足がお悪いということで、

団体旅行はもうつらい、と仰ってこの旅を決められました。

贅沢な旅ですが、銀ステでは、もう7度目となる

個人旅行に添乗員が同行する旅。

さて、個人旅行ならではのご希望が早速出ました!

短いパリ滞在のため、定番の観光地を回るだけでも

いっぱい、いっぱい。

でも、お二人のご希望をお聞きすると、

市内観光もいいですが、

一番は、、「ヴェルサイユ宮殿」に行きたい。

ああ、やっぱりそうですよね。

一度は行ってみたい、確かにその代表格でした。

しかも、同じく一度は、の、「ルーブル美術館」を

もともと行程には入れていたのですが、

「足の悪い私には、気が遠くなりそうな場所、

写真を撮れたら、それでいいですよ」と。

ということで、急きょ予定を変更して、

初日から、行きたい場所へ。

ヴェルサイユ宮殿では、初めて車椅子を借りて、

宮殿内を回りました。

これは、添乗員にとっても初体験で、

キヅキの多い経験となりました!

結論から言うと、、、

車椅子でも、ここはスムーズに見学できますよ!

宮殿内には、数カ所隠れ扉があって、そこを開けると

エレベーターが設置されていました。

もちろん一般ルートでは、全くわからないように

工夫されています。

忍者屋敷のようなドキドキ感もあって、

宮殿の構造が、いかに複雑かも知る、副産物まで

得ることができました。

今回、私にとっては、もう一つの初体験が。

それは、初日から日本食を食べた、こと。

海外にせっかく出たなら、地元のもの!

と頑なに?ルール化していましたが、

ご高齢のお二人には、毎度のしっかりしたお食事は、

かえって疲れのもと。

とくに、こちらは夜が遅くなりがち。

明日からのことも考えて、、、、

夕食は、讃岐うどん!

パリでは、ラーメンブームに続き、うどんも人気。

なぜかオペラ座界隈のパリど真ん中で、

赤ワインとともにぶっかけうどんをレンゲですくうフランス人と

カウンターに並び、ハフハフ、ツルツル

これが日本の食べ方じゃ!とばかしにうどんをすするのでした。

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