今日は久しぶりにロードバイクに乗りました。
最近、すね毛の人生最長不倒記録を更新しましたが(測ったわけではありませんが)やはりサイクルウェアには似合わないと思うのでサッパリ切り落とし、自転車に乗る気満々です。
がしかし、日焼けしていない脚は違和感たっぷりに白いです。。。
何とか締まったものにするまで通勤だけでも続けたいものですね。
がしかし、すね毛って何で剃るんでしょう。
怪我した時の治療のため、風の抵抗、伝統、、、だと思う。
未だ明確な答えを聞いたことがない気がしますが『見た目』が最重要素という事でよいんですかね。
最近、すね毛の人生最長不倒記録を更新しましたが(測ったわけではありませんが)やはりサイクルウェアには似合わないと思うのでサッパリ切り落とし、自転車に乗る気満々です。
がしかし、日焼けしていない脚は違和感たっぷりに白いです。。。
何とか締まったものにするまで通勤だけでも続けたいものですね。
がしかし、すね毛って何で剃るんでしょう。
怪我した時の治療のため、風の抵抗、伝統、、、だと思う。
未だ明確な答えを聞いたことがない気がしますが『見た目』が最重要素という事でよいんですかね。


紀伊半島の南部へレース遠征に来ております。レースはすでに始まっていて、選手の熱い走りを見ていると運動不足の体がうずうず。今日は仕事が一段落した夜、久しぶりにジョギングに出かけました。
今日滞在しているのは三重県の熊野市です。知らない土地を暗がりの中走るのは悪くありません。水田からは絶え間なく蛙の歌声が聞こえ、川を流れる水の音は心地よく、時折山の奥から聞こえる甲高い声は鹿のものでしょうか。気分よく川沿いを上流まで走るといつしか民家も無くなり、薄雲の上の月明かりだけが道を照らします。
しかし、のどかな光景だけが目に入るわけではありません。昨年の集中豪雨により紀伊半島は大きな被害を受けました。今はやさしく流れている川が、荒れ狂うような濁流になりこの地区を襲い掛かったことは、そこらじゅう崩れ落ちて修復が追いついていない道路や、いまだ修復を急ぐ家、巨大な石が転がる瓦場となった川底を一目見れば解ります。
今日レースで使わせていただいた和歌山県熊野川沿いの地域も、そのような場所でした。この場所でレースを走らせて頂いていること。快くレースを迎え入れてくれた地元の方々や、強い意志で大会を継続開催してくださったスタッフの皆様の努力を思うと、あらためて感謝の気持ちが強く湧きます。
そんな事を思いながら、足は山の奥へ奥へ向かってしまいます。それは何かの気配を感じていたからに他なりません。この気温、湿った空気、もしかしたらと川が流れる山沿いの暗がりに目を向けながら走っていると何かが目に入りました。
目を凝らし暗闇を覗き込んでいると、視界の隅から光るものが現れました。蛍です。
すべてを流して行ってしまったかのような爪あと残る川辺に、小さく強い光を放ちながら蛍が飛んでいるではありませんか。
小さな生物が生きていることを証明するように光を放つ光景に、なぜか目頭が熱くなりました。自然の大きさと自分の小ささ、そして、小さくてもがんばる事の意味を知らされたような気がします。
選手がレースで放つ輝きにも、強い生命力を纏う何かを感じます。それはらは目を引き感動を与えるという部分で共通なのかもしれません。
闇の中に聞こえる大地の音と、蛍の放つ光に魅せられながらそんな事を考えた今宵なのでした。
明日も色々なことに感謝しつつ、レースを追いかけて行きたいと思います。

あ!早く寝なきゃ。