自転車色々

今朝会社のＰＣでＵＣＩ（国際自転車競技連合）のホームページを開いたはずが、何やら他の競技団体のホームページを開いてしまい慌てて再検索しました。

が改めてＨＰを見ても同じページ。


だって。。。体操競技のＨＰ開いたのかと・・・






これが自転車競技なのだと確信したのは↓この部分です。



確かに自転車のハンドルのような物体が写っているではあーりませんか！！

この方達、ハンドルとサドルに２人で乗っているという事なのでしょうか？？

サイクルフィギアというジャンルがあることは知っていましたが、２人でこんな事するんですね。

私もウィリーとか出来ますが、もうこうなったら降参です。

練習してみんべーか。。。


てーかＵＣＩさん。

写真もう少し自転車が写ってるやつにしてください！

解らないではあーりませんか！！

ロードレース＝メジャースポーツ

と、思いませんか？

ロードレース＝メジャースポーツ

もちろんヨーロッパではメジャー中のメジャー。

犬も歩けば車輪に当たる

もちろん車輪に当たる＝事故ですから避けなくてはいけませんが

そのくらいの勢いで自転車がたくさん走っていますし、レースにも人は大勢見に来ます。

がしかし、日本でもレースの現場へ行けば多くの人が観戦に来ているではありませんか。

ロードレース　＝　けっこうメジャースポーツ　

もうこれで良いんじゃないでしょーかね？？

と、写真を見て思ったわけです。

片付け

車のマットの洗浄をしました！

だってだって1年間なにもしていなかったら車内からほのかに異臭が。

そもそも異臭のことを‘ほのか’というなんとも穏やかな表現をして良いのか解りませんが、ここはプロチームのイメージを崩さないために‘強烈な’や‘爆発的な’や‘う○こレベルの’と言う荒々しい表現はあえて避けさせていただきます。

失礼しました。

週末だけの使用と言えど、チームに帯同する車は年間2万キロ以上走行します。

レースは雨が降ろうが嵐が来ようが、よほどの危険が無い限りはスタートするわけですから、ゴールしてくる選手はグッチャグチャのゴッチャゴチャなわけです。

グッチャグチャのゴッチャゴチャとは、つまり強烈に爆発的にう○・・・。

・・・止めときますが、とにかく、そんな選手達が雨にぬれた身体で着替え等を済ませる車内は、汚れや湿気に満ち溢れ、しかもそのまま長距離移動～夜中到着～次の日まで密閉。

となる訳ですから、車内に異臭が出て当然といえる環境ですよね。

ここまでにプロスポーツ選手のスマートなイメージを打ち砕いてしまったかも知れませんが、プロスポーツとは荒々しいものなんですよねー。

ってーかこの間遠征から帰って1週間後に助手席ダッシュボード空けたら、中から2本完食＆1本はそのままの団子がぁ出てきたけど誰の仕業でしょ？

そんな奴ぁ団子食う資格なんてありません！！

とまあ、話はずれましたが1年間使い倒した車や機材の数々。

最後はしっかりと洗って綺麗にしてあげたいものですね。

長くて短い最後の一日

今日参加したレースは今シーズン、チームとして正式に参加する最後のレースとなりました。

長くも感じ、瞬く間に過ぎていくようにも感じるシーズンを思い出しながらの1日です。

そんな一日の始まりは、鱗雲と共に月明かりに照らされながらのスタートとなりました。





そして、今日はこのレースを最後に現役生活にピリオドを打つチームメイトと、共に戦う最後のレースとなりました。

彼は最後のレースで、最高の輝きを放ちながら走り続けました。

その後ろ姿をチームカーから眺め、目の奥が熱くなることを感じていました。

レースは無情にも彼を飲み込み勝者というヒーローを生み出しましたが、レースの中の勝者やヒーローは一人ではないのだと言うことを改めて見た思いです。



レースにも、競技生活にもいつか終わりはやってきます。

終わりの瞬間はどんな事でも寂しいものです。

しかし、終わりがあることを意識するからこそ、その時間が輝くのも確かですよね。

だからこそ選手は、その時々を全力で走り続けることが出来るのかもしれません。



その時間を共有できたこと。

とても幸せに思いました。




今からレースの打ち上げ。

打ち上げすぎて、明日の飛行機移動が大変な事にならない様に注意します。



Photo　ｂｙ　Narushi魔↑

沖縄です。

いきなりですが沖縄に来ています。

週末のレースはシーズン最後の大切なレース。

緊張感は最高潮！

と、いきたいところですが、沖縄の穏やかな雰囲気に包まれてリラックスムード。

現場に向かう選手はもちろん緊張感を持っているはず。

私も緊張感高めます。