と、言うことでいつのっまにやら北海道に来ております！
そうです、レースがあるんです。
レースがあったんです。
明日もあるんです。
で、シマノレーシングの選手が素晴らしい走りを見せ現在総合首位。
明日、明後日の2日間これを守ることができれば総合優勝の栄冠が待っております！
もちろんレースは甘いものではありません。
明日からの2日間全力で選手は走りそれを目指します。
それをサポートするスタッフも意外と大変なんですよ。
自転車整備したり、補給食を作ったり、1日の予定を立てたり。
レースに帯同しているだけで夜まで全力疾走な感覚。
それでも一日中刺激的な出来事がありそれはそれで素晴らしいものです。
選手は気力体力共に限界に近い状態で戦っております。
彼らと共にもう数日間、辛く厳しく刺激的な日常を過ごします。
良いことありますよーに。
真理選手のブログでシマノレーシングが使用している、バジェウェアのセールが紹介されていますね。
普段レース会場で私も同じものを着用させて頂いておりますが、これとてもお勧めです。
ジップアップで首も覆えるので、季節の変わり目で肌寒い時もあるこれからの季節でも重宝しますよ。
私も選手が着ている白いものが欲しかったので買っておこうか思案中。
またしても懐かしい写真シリーズ！
ワタクシ、幼少時代に自転車に乗っている写真殆ど持っていません。
唯一残るこの写真は日曜日に小学校の校庭を暴走（当時は乗り入れOK、良い時代でした）していた時に、担任の先生が撮影してくれた写真です。
決してスティーブン・スピルバーグ監督の『E.T.』に感動して自転車で空を飛ぶ事にチャレンジしているわけではありません。いや、そうだったかも知れません。
当時小学校5年生でしょうか。
BMXでどれだけ高いところから飛び降りられるか、校庭や、道から田んぼの段差で上級生と張り合った記憶が甦ります。
このほかにも危険な遊びばかりしていたように思いますが、親となった今では自分の子どもがあんな危険な遊びをすると想像すると、それだけでハラハラしてしまいます。
もちろん私も親の目を盗んでやっていたように思いますがね（笑）
しかし、注目していただきたいのはジャンプではなくハンドル周り。
通常のBMXでは見られないハンドルバーが取り付けられています。
そうなんです。
自分でママチャリ用のステム＆ハンドルを取り付けて改造したんです。
剛性は無くフニャフニャしていたと思いますがそんな事ぁ～お構いなし。変わったことをやってみたかっただけなんでしょうね。
親に教えてもらった訳では無く、当時の私は見よう見真似で自転車を改造していました。
友達のお父さんにやり方を聞いてパンクを修理し始めたのもこの頃だったと思います。
親は働きに出て家に居ない、兄は年が離れていたため遊ぶ時間が合わない、クラスの9割以上が持っていたといわれるファミコンやラジコン等はどんなに粘っても買い与えてもらえなかった私にとって、遊びと移動の道具として自転車は無くてはならないものでした。
今でもアジアの国の貧しい子ども達は、ボロボロの自転車を改造して乗り回し、とても楽しそうに操りウィリーなんかを決め込んでいます。
娯楽が多様化し、安全で楽しい事が多くなる世の中ですが、物事の楽しさやそれを楽しむ豊かさは色々なところに隠されているように感じます。
あの頃。
楽しかったなー。
もちろん今も楽しいですがね
。
こんな写真を頂きました。
ツールド北海道？恐らく１９９５？私は法政大学の2年生でした。
中央右奥に写っているのが私で、左手前は現ブリヂストンアンカーの狩野智也先輩です！
更に右端はアイサンレーシングで走っていた秋田県選手。いや、秋田謙選手です。当時は学連選抜からの参加だったのでしょうか。
で左奥に写っているのはハリー・ポッター選手。ではないと思います
。
