久しぶりに大阪に戻ってみたら、一気に秋の気配が漂っています。
長袖が欲しいほどの気候。
灼熱の気候が続いているときは涼しさを待ちわびていましたが、なんだかさみしい感じもします。
自転車に乗るには良いのですが、秋の気だるさも感じてしまいますね～。
ま、そんなさみしさも見事に裏切られて、すぐにまた暑さが戻るに違いありませんがね。
週末は再び暑さ全開で、鈴鹿ロードを迎えたいものです。
今日はそんな秋の静かな一日を過ごすはずだったのですが、私が帰ったのを知ってか知らずか？近所のガキがピンポンダッシュ！
どこか他のところにダッシュで逃げてくれれば良いのですが、ダッシュの方向が私の家の中・・・
玄関先で何度も押し問答が続き、ようやく退散させました！
植木鉢が倒れるという最小の被害で
奴らにっとっては夏休みの土俵際。
大人しくなんてしていられないのでしょうね～
昨日、長野で行われた200kmのレースを終えました。
そのまま大阪の自宅まで車の運転。
普段、運転はスタッフに受け持って頂いているのですが、今回は大阪からはスタッフが、北海道や宮城からは合宿遠征から選手が直接レースへ集まったため、車の数がスタッフの数を上回ってしまいました。
距離にして500km。レースと合わせると700km移動です！
普通の人が聞いたら、レースで200km走った後の運転はきついと思われるかもしれませんが、私の場合、普段より頭が冴えて運転しやすいように感じます。
レースで出たアドレナリンが残っているのでしょうね。
昨日は、助手席にけたたましい男、畑中選手が乗っていたからかもしれません
。
アイス片手にくだらない話で、数百キロはあっという間。
数年前、北海道で行われた1週間のレースを走り終えた夜中に、フェリーに乗り、翌朝から青森～大阪まで運転してきた事があります。
現在ヨーロッパで活躍中の土井君と2人で。
この時ばかりは、さすがに辛かったですけどねもちろん、2人でそんな状況を楽しみまくった記憶もありますがね
。
レースは最初から体が重くて、ただただ耐え続けるものとなりました。
プロのライバルだけでなく、クラブチームや学生の選手の強力な走りに、防戦することしかできませんでした。
しかし最後まで諦めずに走る事が出来たのは、素晴らしい走りを見せたチームメイトと、長野まで応援に駆けつけて頂いた皆さまの声援のおかげです。
もちろん、応援して頂いているすべての方々に感謝しております。
ありがとうございました。
レーススケジュールが詰まった季節が再開されます。
これからもチームの応援よろしくお願いします。
合宿中は蓄積する疲労との戦いです。
選手は、色々な疲労回復グッズを持っていたりします。
今回も、ストレッチポールと言う筒状の器具を持ち込んだ選手が居ました。
なんだか羨ましくなり、狩野さんと自作したのがこれ！
百円均一のお店で買った、発泡素材のポールと結束バンド。
これを切って繋いでたったの二百円で完成です！
使い方は簡単！
上でゴロゴロ寝るだけ。
背骨と周辺の筋肉が伸ばされ、とても気持ちが良いです！
自慢したつもりで試してもらったチームメートの感想は。。。
『二百円の割には成功ですね(--;)』
・・・ん？誉められた？
