こし、やっちまった。
とは、思いたくないですが腰が痛い今日この頃。
年齢と共に身体は弱ってくるけど、長距離運転とか、庭の草むしりとか、こどもによじ登られたりとか、腰への負担は年齢と共に増えてくるように感じます。
春と言えば新たな活動のために、引っ越しをすることも少なくないですよね。
引っ越しと言えば、その作業にとどまらず、諸々の手続き等疲労がたまり腰だけでなく心身への負担が一気にかかるときです。
新天地を目指す皆様、こし、やっちまわないよう、健康に何卒お気を付けください。
と、何の話かいまいち?ですが、春は心地よく穏やかな季節にも関わらず人間は決してのんびり暮らせる時期とも言えません。
花が咲くという事は花粉も景気よく舞い散るという事です。
木村選手のブログにもあるように、花粉アレルギーの影響で苦労する選手は少なくありません。
幸い私は杉花粉アレルギー持ちではありませんが、黄色い粉末舞い散る空気の中に突っ込んでゆくアレルギー持ちの選手の面持ちは鬼気迫るものが。
←シマノレーシング時代のオレ8こと畑中選手(現チームUKYO)などは春先の合宿では十中八九こんな感じで寝込んでおりました。
気合いが足りん!まさか仮病か?記念撮影の刑に処す。
と、呑気にとらえていたアレルギーの辛さを知らない組の私も、彼のブヨンブヨンになった白眼を見たときに気づいたのです。
こりゃあかーん、救急車―!!
と。
強くなるには健康体であることが絶対条件。
他者との競争を制するためには健康を保てるかギリギリのラインでの鍛練が必要。
ギリギリを攻めていると、そりゃそのラインを越えてしまうこともしばしば。
健康でなくなり強くなるための一番の条件が崩壊。
という事を、本気で競技に向かう選手であるほど頻度高く繰り返してしまうのですよね。
スポーツの残酷なところでもあり、コントロールしきれないからこそ面白い部分でもあります。
がしかし、やはり健康はなにものにも変えがたい。
花粉・・・どうにも気を付けがたいですけどね。
こし、やっちまわないように気を付けたいものですが、これもなかなか難しい気もします。
健康を手にするのって、、、奥が深い。