と、いうことでヨーロッパに来ております。
オランダといえば雲に覆われて寒いイメージがあるのですが、我々の普段の行いが良いのでしょう。
晴天に恵まれた日々を過ごしています。
今滞在するバンガローは洗濯機が無いので、簡易脱水機のみ手に入れ、ジャブジャブ手洗いが日常となっております。
身体を休めなくてはいけないスポーツ選手に手洗いは酷なのですが、乾燥した気候に洗濯物はアッという間に乾きます。
むしろ外で行う洗濯が日々の生活リズムを整えてくれているようにさえ感じます。
やはり日本との時差というのは結構つらく身体にのしかかり、1週間ほどたってそれまであまり感じていなかった時差ボケがどっと出て体が鉛のように重くなったりします。
部屋に閉じこもる時間を少なくし、日光を浴びることは時差を埋める有効な手段のように思います。
それ以外にもメカ作業、レース支度、掃除、料理等日本にいるときには中々しないことを共同生活の中でこなしていきます。
不便で煩わしいことももちろん多いのすが、学び取ることも多く隠されているように感じます。
もちろん私も。
この3年間、今でも力不足ながら、力不足だからこそ多くのことを経験させてもらっています。
もちろん、経験だけでなく結果を出さなくては活動の意味がありません。
日々の時間を大切に過ごしていきたいと強く思うのです。