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Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

日課をこなし体調管理を目指す!

2014-09-24 12:10:30 | インポート

と、いう事でどういう訳かブログをしばらく放置していました。

ブログは基本見て頂く方が居る事を意識したうえで書いていますが、それでいて自分の記録を残す日記の代わりにもなり、更新頻度が高いほど価値もでるし、日課として生活のリズムを整えてくれるようにも感じています。

つまり、更新を怠っていたという事は生活リズムの崩れがここに出てしまったか??

とも思っています。

夏の終わりに夏バテと時差ボケが一気に来たような感覚で、めまぐるしい遠征のスケジュールであるにも関わらず、いまいち集中力が切れていたような感覚でした。

そこで思い立ったのが、空いた時間に行うランニング。

私のような人間は身体を動かしている時が一番集中力が出るし、頭の回転も良くなる事は、過去多くの場面で実感しています。

と、いう事で遠征先では夜遅くなっても、寝る前に10分でも時間をとり走るよう心がけていました。

視覚的情報が少ない夜の闇を走っていると、思考力が増す感覚と同時に、一日ため込んだ脳内のストレスがスーっと引いていく感覚が。(ランニングを終えるとアイデアの方は忘れてしまいますが・・・)

と、いう事で少量ではありますが、1日の生活の中に運動を取り入れる日課はできてきたように感じる今日この頃。体重計にも乗る日課もでき、運動継続と相乗効果が生まれています。体重減ったり体内年齢下がったりするのはうれしいですからね。

頑張ってブログの更新も日課にしたいと考えております。

Hashi

写真は先日行われた『ツール・ド・北海道』 を終え、移動のフェリーを待っている時間にジョギングしていた時に撮影したもの。

橋のチェックか?路上から下に回り込むようにアームを伸ばした機械に人が乗り、橋の下で何やら作業しています。

私なら、恐怖のあまり足がすくみ作業どころではないでしょう。

どの世界でもプロフェッショナルがする仕事は凄みがありますね。

Kitune_2

こちらは、なんのこっちゃかわからないと思いますが、北海道で畑からこちらを伺うキツネの光る眼。

ヘッドライトの光は獣の目を強く反射させ、野生動物の存在は実は夜の方がとても良く見えてきます。彼らにとっては迷惑かもしれませんが、こんなのも神秘的で楽しいものです。

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雨でもスポーツの秋

2014-09-06 22:34:07 | インポート
雨でもスポーツの秋
写真は数日前のもの。

豪雨の中、秋のレースに向けトレーニングを積むチームメンバーです。

スポーツはキツく辛く、それを積み重ね結果を求めるものです。

辛さ、キツさを相反する『楽しい』という気持ちに変換できる者が強いのかも知れませんね。

現在チームは生口島にきています。

選手に刺激を受け、いても立ってもいられず、夜、真っ暗な峠含む15kmのコースをランニングで走破しました。

身体は痛みが走り、膝はガクガクですがやはり楽しい!気がします。

私がランニングする目的は曖昧ですが、強い人間になりたい、という憧れはこの先も持ち続けたいものです。
Image




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イメージトレーニングはイメージだけでは無効と知る

2014-09-03 23:50:00 | インポート

と、いう事で久々のブログ更新となってしまいました。

ようやくヨーロッパとの時差ボケが取れた。。。と3週間も経った今では言い訳にもなりませんが、色々と忙しく、ただでさえ狭い気持ちの許容範囲が決壊してしまっていたようです。

昨日、チームのトレーニングに一日帯同し、ようやく仕事を終えようとしていた時の事です。

何やたサイクリングウェアに身を包むエネルギッシュな人たちが目に入りました。

なんとチームのOB数名がこれから1時間ほどトレーニング?に出るとの事。

『一緒に行きましょうよ』

と、誘ってくれた本人は冗談のつもりであったかもしれませんが、その言葉に私の中にあった、自転車に乗りたい欲求が膨れ上がり。

『行きます!ちょっと待って!!!』

と叫んでしまいました。

自転車チームのスタッフという立場は、自転車にとても近い位置に居ながら、自らが乗る事はなかなか出来ません。

一年中週末はレースだし、そもそも『自転車日和=トレーニング日和』という事で、選手のトレーニングのサポートをすることがメインとなってしまいます。

もちろん、私は選手として走っていた時にはスタッフの方のおかげで十分な活動ができ、選手をやめてから後進のために、同じように環境を作る手伝いが出来る事は幸せと思っています。

が、やはり選手がレースやトレーニングで苦しんだり歓喜したりすることを目の前にすると、自分もその中に居たい、せめて同じように自転車に乗ってみたいという欲求は強くなるのです。(逆に見ているだけで力み過ぎてうんざりする事も多々ありますが・・・)

と、いう事で昨日はチームOBと日の入り後の走行会。

普段レースで選手の走りを見ながら『俺ならこう走る、なぜそこでアタックしない!』等、イメージトレーニングは数年間十分できているので、それを試す良い機会です。

んが!周回コースに入るまでの移動のペースで脚の力は尽きる寸前です。

周回コースに入り、向かい風の中を先頭に出て全力で空気の壁に向かっていくと、他のメンバーより明らかにペースダウン・・・。

私のイメージとはかけ離れた走行しかできません。

・・・

『やはり時差ボケまだ取れてなかったか』

と、つぶやいてみるも慰められた感覚一切なし。。。当たり前か。

しかし、それでもやはり自転車に乗るのは楽しいです。

身体は疲労で満たされましたが、心はパワーで満たされたのでした。

Train

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空へ続く道

2014-08-13 16:33:16 | インポート
空へ続く道
ヨーロッパでの活動を終え、今から帰国の途に就きます。

朝、ホテルの外には綺麗な虹が。

空へ続く道。


に、見えるのは、こどもの頃観たアニメ『一休さん』の放送で一休さんが虹の上を歩くシーンがあり、大人になったら虹が出たらすぐ車で虹の出ている場所に行き一休さんのように歩くんだ。

と、考えていたことを思い出したからでしょうか。

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選手はサイン責め?

2014-08-07 06:34:45 | インポート
選手はサイン責め?
選手だけではありません。 元選手の私もなのです。

ベルギーやフランスではポストカードのコレクターが多く。

人生をかけた?執念を燃やすおじさまが多数。

ポストカードはチーム等から随時入手、会場でサインをもらう事が多いようです。

今回のフランス遠征では、多くのポストカードコレクターの方々が昔入手した私のカードを持参してくださいました。

スタート前の時間帯で忙しくはありますが、応援してくださる事はありがたい事。

嬉しい限りです。

選手は彼らのような人達にも、大きな支えを得ているのです。

ありがたや。

んが、どさくさに紛れ限るあるカードを沢山持って帰るのはやめてくださいね。(^_^;

皆で仲良く分けましょう。

んが、数十年コレクターを続ける彼らには脱帽です。

プロ野球カード、まだ日本にあるのでしょうか?

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