今日はこれでした。
いろいろ準備はしてきましたが、連休中の行楽日和、しかもイベント目白押しの中で
参加者がどのくらいになるのか心配でした。
折角、お忙しい飯田哲也さんが鳩山まで来て下さるのですから。
な~んと90人近くの参加がありました。
飯田さんのお話への興味と太陽光発電問題の深刻さ所以だと思います。
自然エネルギーに関する様々なお話を聞きました。
少しだけご報告します。
・この数年で、太陽光発電・風力発電がコストダウンし、急速に設置が進んでいる。
・あまりにも急速な変化で、「1年前は考古学」
・化石燃料車は8年後にはなくなり、電気自動車+自動運転+カーシェアがすすむ。
・エネルギー大変革(電力)、モビリティ大変革、デジタル領域(ICT、AIなど)の変革が起きる。
・デンマークでは2050年までに自然エネルギー100%を目指す。
・日本にとっての太陽光発電 目指すべき方向性は、
太陽光と風力拡大の社会全体でのコンセンサス
厳しくかつ合理的な土地利用計画(自然には厳しく、農地は合理的に開放)
地域や市民参加を大前提にする
第2部は参加者トーキング。
こちらも盛りあがりました。
各地で取り組んでいること、抱えている問題など次々と報告がありました。
条例化の話も出ましたが、日高から田中市議が参加されていたので経過報告。
市民がネットワークし、行政に働きかけることがポイントのようです。
今回は最初の取り組みでしたが、今後も各地域との情報交換を続け、集まりを継続していくことになりました。
県議会でも「太陽光発電施設の立地規制等に係る法整備等を求める意見書」が採択されています。
次は鳩山町です。
12月議会に向けて「鳩山町太陽光発電施設の設置に関する要綱を見直し 住民が安心して暮らせる環境を求める請願」
開始しています。
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