野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

鳩山町まちづくりローカル・マニフェスト型公開討論会

2008-06-28 22:38:50 | 平和・憲法、政治一般
 鳩山町の町長選挙公示に先立ち、候補者の公開討論会が開催されました。このような討論会は始めての経験で、なかなか面白かったです。ただ、まな板の鯉・・・の候補者にとっては厳しいものがあったでしょうが。候補者が両方でれば、違いが明確になったことでしょが、今回は1人の候補者とコーディネーターのやり取りだけでした。残念 
 マニフェストを提示し、具体的に説明する。そして、当選すれば終わりでなく定期的に検証をしていくそうです。インターネットで調べてみると他の自治体の首長さんの63点なんて評価がでていましたっけ。
 
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小さな人間には小さな力が・・・

2008-06-27 21:37:57 | コールピース
 『小さな人間には小さな力がある。大きな人間は、大きな力を持っている。大きな人間は政治や経済、戦争も含めて大きなことをやろうとする。しかし、それを実際にやらされるのは、誰か。小さな人間が「私は嫌だ」と言ってやらなかったら、大きな人間は何もできない。』

 べ平連の小田実さんの言葉だそうです。 

私の周りには素敵な人がいっぱい。お母さんの介護のために遠距離を行ったり来たりしている方、おつれあいが倒れられた方、子どもさんを亡くされた方、会社が倒産して職をなくされた方、障がいのある子どもさんを懸命に育てておられるお母さん・・・みんな必死で生きている。みんな大変さを抱えながら笑顔で話してくださる。みんなすごい。  みんな強い。

 大きな力を持っている人よ。笑顔の奥にある小さな人間の切実な思い、辛さをを感じて。あなたの大切な“国”は、この小さな一人ひとりの平凡な幸せからなりたっているのだから。

 素敵な方々と素敵な言葉にであった1日・・・でした。
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つくしんぼ通信22号配布中で~す!

2008-06-24 23:20:48 | 議会や町の動き
 議会便り(6月議会報告)を急いで作りました。7月1日に町長選挙が公示されると議会便りはその間配れません。仕事はためないで、さっさと済ます・・・を一応信条(?)にしているので、エイヤー
 今週中に配布も終わらせねばならないので、印刷屋さんにもかなりわがままを言って1日で仕上げてもらいました。

 3人の方に配布をお願いしていたのですが、1人の方が怪我をされ、今回は私も配布をすることになりました。暑いし、紫外線を浴びたくないので日中はとてもダメ~。

 夕食後の腹ごなしに2時間ほどポスティングしてきました。久しぶりに星を眺めながらいい気持ち。

 『つくしんぼ通信』1人でもたくさんの方に読んでいただけるとうれしいな。
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鳩山町のホームページに関して皆さんから頂いた意見です!

2008-06-22 23:36:32 | 議会や町の動き
 6月議会の一般質問で取り上げるために、皆さんから町のHPに関するご意見の募集をしました。
メールなどでたくさんのご意見を頂きましたので、内容をお伝えしたいと思います。
 
<HPを見ての感想>
 ・他の市町村に比べるといいのかも。もっと不便なものもあります。

<どのような内容を見てますか>
 ・広報を保存していないので、後から読みたくなったときに見ています。
 ・図書館HPで本の検索をよくします。
 ・町長への手紙を2回書いたが、もう書く気がしません。
 ・人口統計などチェックしています。
 ・図書館の新刊案内 

<改善して欲しいところ>
 ・問い合わせメールには答えて!
 ・議事録までたどり着くのに手間がかかる。もっと簡単にして欲しい。
 ・掲示板が消えて残念。
 ・町民の意見を日頃から汲み取るという点でもう少し双方向性が必要。
 ・図書館HP   リクエストをメールで送信できると便利です。
 ・典型的なお役所スタイルでは読む気にはなれない。
 ・公的告知事項は別として住民が楽しく読めるタウンマガジン風に作り直すべきではないか。
 ・住民参加でHP検討委員会があってもいいのでは。
 ・町内での変化についてタイミングよく更新すべきです。
 ・古い情報は整理してください。
 ・「町長のあいさつ」から「ようこそ町長室へ」と続く内容はしつこすぎます。
 ・興味を持った方々へ、きちんとその場に案内するという配慮に欠けています。
 ・トップページが賑やか過ぎて、目が疲れます。
 ・色の使い方に工夫を。たくさんの色を使うと落ち着きません。
 ・「更新情報」を加えてください。速報性に欠けています。
 ・首長あいさつは3年前から同じ?!
 ・住民の活動が分かるようなページが欲しい。
 ・審議会、委員会の日程、メンバーが知りたいです。

<その他>
 ・町長は自分自身でHP見ていますか。
 ・鴻巣市のサイトは見やすいです。
  「しあわせ伝言板」のようなものもあるといいですね。
  町の素晴らしさを皆で共有できますよ。
 ・図書館の蔵書を検索する時、「著者名」をキーにして検索すると、
  その「著者名」以外の著者の図書が表示されることがあります。
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五木寛之 論楽会2008

2008-06-21 11:48:09 | コールピース
 昨日、新橋のヤクルトホールで開かれた五木寛之さんの論楽会に行ってきました。
NHKのラジオ深夜便で五木さんのコーナーがあるけれど、そのライブ版といった雰囲気ですすめられました。
 須磨佳津江さんと2人で息のあった落ち着いたやり取りと、その合間に生の演奏や録音で歌が流れます。日頃のバタバタした生活から少し離れて、豊かな楽しいひとときを過ごせました。白いスーツの五木さんは後期高齢者(?)とのことでしたが、何時までもダンディーで素敵でした。
 お話の中で心に残ったのは、「思い出を語ることは大切なこと」という言葉です。きちんと思い出を語らないから時代の反省が伝わっていかないのですものね。
「戦争の体験をきちんと語っていかないと・・・」と言われていました。
 彼が何時までも若々しいのは、いつも歌を聞いて新鮮に感動しているから・・だそうです。歌は言葉と旋律と・・・訴える力がありますね。悲しい時には泣き、うれしい時には喜び、怒る時は真剣に怒る。心がいつも動いて、様々なことに感動することが、その人の鮮度を高くするのでしょうね。
 ソンコ・マージュさんのギターの音が深くて、心に響きました。
 慌しさの中にあっても、できるだけいろいろな体験をし、感動していたいと心から思います。
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災害時要援護者支援制度検討委員会

2008-06-20 23:17:55 | 議会や町の動き
 四川省の大地震、岩手・宮城地震と自然の力の大きさを改めて感じます。旧約聖書の時代に人々が自分の力を驕ってバベルの塔を立てたがごとく、どれほど科学が進もうとも自然の力には小さな人間の力では太刀打ちできません。
 災害が起きた時に、できるだけ被害を少なくする努力と2次的に被害が拡大することを食い止めることの工夫が、私たちにできることでしょう。
 災害時には高齢者、障がい者、小さな子どもなど自力で非難することが難しい人の支援についての計画を策定しようと検討委員会が立ち上がりました。
 災害時に互いに助け合うことは大切なことですが、中越地震のボランティアに行った時にも感じたのですが、個人のプライバシーの問題があり、どこまで踏み込むかという難しい問題もあります。私は委員に入っていますが、支援される人の人権がどう確保されていくのか・・・という観点から考えていきたいと思っています。
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終わった!6月議会

2008-06-18 23:17:08 | 議会や町の動き
 今日、議会が終わりました。議案が今回は少なく、専決処分が2件と人件費のための補正予算などでした。他に鳩山町営ニュータウン駐車場の指定管理者がNPO法人はばたきに指定することが決まりました。障がい者の方たちのNPOですが、共にいきいきと暮らせるまちづくりをすすめるための取り組みになるといいなと思います。障がいのある方とサポートする健常者(?)が、互いに認め合い、支えあえると良いですね。
 また、今宿小の工事の請負契約に関しては、入札についての考え方について、質疑がありました。県がすすめている総合評価方式で決めましたが、地元業者の育成を掲げながら、技術力の高い大きな業者に仕事が行ってしまう可能性が高く、矛盾するのではとの指摘がありました。
 面白かったのは、これまでにないことですが、県後期高齢者医療広域連合議員選挙があり、候補者は議長会推薦の騎西町議会議長と騎西町の共産党議員の2人でしたが、初めて(?)鳩山町で共産党議員の票数の方が多かったのです。8:4です。他の自治体の投票数とあわせて決定するので、結果は分かりませんが、この間の後期高齢者医療制度の問題点を質すためには、保守の議員ばかりが集まる広域連合議会では困るという思いからでしょう。

 今日は変なニュースが。大阪の橋下知事が「自衛隊を体験しよう」と職員に言ったとか。余りにも、単純で物事を考えない発言で、呆れてしまいます。ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)の土地売却、民営化を指示したとか。彼の人権感覚は大丈夫なのでしょうか。テレビでもてはやされ、イケメン弁護士という彼だけれど考え方は超タカ派。東京も大阪も・・・変です。
 
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埼玉県環境整備センター・彩の国資源循環工場見学

2008-06-17 18:04:28 | ごみ問題
 今日は鳩山町ごみ減量化等推進委員会の研修。寄居にある県の環境整備センター(廃棄物の最終処分)、彩の国資源循環工場(よりいコンポスト、アイル・クリーンテック)の見学に行ってきました。
よりいコンポストはし尿汚泥(公共下水の汚泥は使用せず)、食品工場汚泥、、食品工場から排出される残渣物から発酵有機性肥料を作っています。し尿汚泥から作っているけれど出来上がった堆肥は臭いもなく比較的さらさらした黒土のような感じでした。製品がたくさん倉庫に積まれていました。出来上がった堆肥を使ってくれる人を増やすことが、課題のようです。
 アイル・クリーンテックは学校・公共施設、食品製造工場、スーパーなどから出た食品残渣や剪定枝、し尿汚泥、もみがら、稲わらをパレット式自動管理システムで堆肥にしています。異物の混入はダメで、新鮮な生ごみを取り扱っているそうです。1週間ごとに切り返しし、7週間で堆肥が完成します。
 パンフに一般家庭の生ごみ・・という記述あったので尋ねたところ、ある自治体の生ごみを実験的に取り組んだが、うまくいかなかったそうです。鳩山の生ごみは持っていけないかな・・。

 鳩山町に数年後、西部環境保全組合の焼却施設がくることになっています。私たちの生活からでるごみです。ごみは生活の様を物語ります。生ごみの減量化にしっかり取り組みまなければと改めて思いました
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福祉文教常任委員会の報告

2008-06-16 17:15:38 | 議会や町の動き
 今日は福祉文教常任委員会。定例議会の会期中に開かれます。議題は自転車通学の現状と小・中学生の交通事故状況について。

 道路交通法一部改正が6月1日より施行され、自転車についても変わったそうです。歩道通行範囲が拡大し、児童・幼児が運転する場合、70歳以上の人が運転する場合、車道通行に支障がある身体障がい者が運転する場合、車道運行が危険な場合、「通行可」の道路標示が歩道上にある場合・・・歩道通行可能だそうです。歩行者用信号機の意味が変わり、普通自転車も表示がなくても歩行者用信号機の信号に従って横断歩道を通行できます。児童・幼児はヘルメット着用に努めることとなりました。
 小学校では交通事故は過去3年間ありません。中学校は17・18年度は1件、19年度は4件起こっています。自転車と車の接触事故が3件で、自分で転倒したものが1件です。併走に関してきちんと指導をしていただくように、また高校生も危険な乗り方をしているとの意見がありました。とにかく、これまで大きな事故が起きていないのは幸いです。でもふとしたことで大事故になる可能性もありますので、今後も引き続き、安全対策をはかると共に、子どもたちも交通道徳を守り、自分で危険を察知し身を守る術を身につけることが大切だと思います。
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もしも私が町長だったら

2008-06-14 18:17:34 | 議会や町の動き
 議会の一般質問の中で「もしも私が町長だったら・・」という言葉を発した議員がおられました。それだからというわけではありませんが、私が町長だったら何をするかな・・・と考えました。

(1)本物の住民参画のスタイルを模索したい。
特定の人だけでなく、誰でも参画できないとおかしい。特定の人だけの参画で良しとしたり、証拠作りのための形だけの参画は卒業したい。
(2)誰もがあたり前に暮らせるまちを作りたい。
国立市のキャッチコピーです。障がいのある人も高齢者も子どもも地域の中で、一緒に活動し、一人ひとりが輝けるような町にしたいな。
(3)子どもたちが大切にされるまちを作りたい。
子どもたち、一人ひとりが伸びやかに育って欲しい。子どもたちが自分の考えをきちんと述べられるようになること、おとなも子どもの意見をきちんと受け止めること、立場が違えば意見も違う、違いを互いに認めた上で理解しあう・・・ぞんな民主的な考え方ができるように育って欲しいな。自分を大切にすること、そして他の人、一人ひとりが、かけがえのない存在であることを分かって欲しい。
(4)生ごみをごみにしないまちづくりをすすめたい。 
生ごみを焼却するなんて、もう止めたい。燃せばいいの時代はもうごめん。土のいっぱいある鳩山です。農業を活性化し、循環型の農業を構築したい。
(5)なんといっても石けんです。
給食センターの洗浄剤は石けんです。必要な機材は整えるべき。必要な人員は確保すべき。子どもたちの心と体の健康を守らなければ・・・です。それは次の世代にも責任を持つことにもなります。
(6)補助金は3年ごとの公募制です。
自立できる組織には自立してもらいます。

 中学生までの医療費の無料化、妊婦検診の無料化、入浴施設の利用料補助・・・など今回の選挙をめぐって話題になっています。飴玉を配るようなことばかり言うのは変です。医療費は中学生であれば、それほどかかるわけではありません。他の自治体では入院だけのところが多いようですね。私も入院だけで良いと思います。
若い世代が働いて自分たちで生活できる収入を得ることができるようにしてあげることが肝心なこと。

 そりゃあ、お金をもらえれば助かります。一時的にはラッキーと思います。でもそれだけです。配ってしまわずに、まとまった金額があれば町として先生の加配ができます。毎年500万円とすると5年分で2500万円。10年で5000万円、20年で1億円。給食センターの改善ができます。食器をもっと良いものにすることもできます。他にもいろいろできることがあります。
 そうです!(フムフム~)町のやるべき仕事、必要な仕事は別にあるのではないでしょうか。

 こんな夢物語を頭に浮かべました。皆さんはどのように思われますか?
 
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