遅すぎる報告です。(^^;
年度末?!は、やることがたくさんあって、
某団体の総会に向けての資料を作っておりました。
たくさんの方が参加されていました。
講師はNPO法人チーム東松山の松本浩一さんです。
テーマは『今、あらためて考える災害に対応できる地域づくり』
いただいた資料にあったもの。政府広報オンラインからです。
チーム東松山では、東日本大震災の時に、似た名前の宮城・東松島市に支援のバスツァーを
毎週1回走らせ、近隣地域や交流も含めるとなんと69回にもなります。
災害が起きる度に各地に支援に駆けつけ、鳩山の水害の時にも来ていただきました。
「災害に対応できる地域」をどう作るか
・自助 共助 公助とよく言われますが、『互助』が地域包括ケアシステムでは加わります。
互助とは自発的な支え合い。地域でしっかりこの力を育む必要があります。
・住宅が被害を受け場合、災害救助法や被災者生活再建支援法が適用されれば支援は受けられます。
鳩山の水害では適用されませんでした。
・災害救助法が適用されなかった場合も埼玉県・市町村被災者安心支援制度があります。
災害に備えて備蓄品を用意することも大切ですね。
いただいた資料と全く同じものは見つけられませんでしたが
↓ このくらいの準備が必要です。
農水省のサイトに備蓄についてパンフがありました。こちら
実際にこれまでの様々な体験を通してのお話で、とても参考になりました。
「チーム鳩山を作らない?」・・・チーム東松山のようなパワーはないけれど、
できることをできるだけする。それが重なれば良いのかな~と思いました。
2月25日(日)に自主上映会があるそうです。
東松山市松山市民活動センターホール
午後2時半からです。
昨日夕方には初雪が舞いました。
豪雪の能登半島、晴天の多い埼玉では想像できないくらい暗く厳しい気候です。
災害関連死された方の報も入ってきます。胸が痛みます。
被災された方々が、少しでも暖かさ、温かさを感じることができるようにと
願います。
義援金を送ることしか今は叶いませんが
必要な手当てが国・自治体、そして民間をあげてなされますように。
そして・・・改めて災害が起きた時にどうすればよいのか考える必要があります。
まずはうちの備蓄品も確認しなくては。
揺れるこの国に原発は無理です。
改めて強く思います。
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