時間が過ぎるのが早~い この間、議会が終わったと思っていたのに
もう9月議会の準備の時期になりました。
年に4回の議会、毎回質問を考えるのは結構大変。スーッと項目が浮か
ぶ時もありますが、悶々と悩んでしまうこともあります。 今回は・・・
ナイショで~す。
今回の質問は 下水道いっ水問題について
元気づくりプロジェクトについて
住宅地周辺での農薬散布について です。
時間が過ぎるのが早~い この間、議会が終わったと思っていたのに
もう9月議会の準備の時期になりました。
年に4回の議会、毎回質問を考えるのは結構大変。スーッと項目が浮か
ぶ時もありますが、悶々と悩んでしまうこともあります。 今回は・・・
ナイショで~す。
今回の質問は 下水道いっ水問題について
元気づくりプロジェクトについて
住宅地周辺での農薬散布について です。
ペシャワール会のHPや中村哲さんのお話などで、アフガニスタンの状況
が厳しく、日本人スタッフの安全確保が危うくなってきたことは知っていたけ
れど、心配していたことが実際に起きてしまいました。本当に残念!
アフガンの人たちと共に地域に根ざして活動してこられた伊藤さんが拉致
され、殺害されたことはショックです。
大国の勝手な思いに翻弄され、戦火を繰り返し、国土が荒廃し、心のうち
まで傷ついてしまったアフガンの人たち。いろいろな人の思いが交錯してい
るのだろうけれど、多くのアフガンの人たちがペシャワール会の働きに温か
い思いを寄せてくれていたと信じています。この働きがままならなくなった理
由はどこにあるのでしょう。政治家がいろいろコメントしていますが、とても
クヤシイ!あなたたち、分かっているの?
道半ばの伊藤さんの死は、本当に悲しい。ご両親の気持ちを思うと耐えら
れない。でもペシャワール会の働きを多くの方に知ってもらうこととなりました。
一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。
しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。(ヨハネ12章24節)
ごみの議会は年に2回です。8月は決算議会です。この数年、経費削減の
取り組みがなされ、成果があがっています。19年度歳入22億6729万円、歳出
22億3786万円。更新施設に積み立てている基金などを除くと、前年より実質
4482万円の歳出削減となりました。
高倉クリーンセンターは稼動後14年目なので、修繕関係の費用が増加
しています。
ごみ量は昨年度より家庭系4%、事業系8%減少しました。
ペットボトルについて、収集にトン当たり63万円、そして売却益がAランク
(きれいなもの)でトン当たり5万8000円。結局、57万円が自治体の持ち出し。
収集は自治体が負担・・・何だか変ですよね。容器包装リサイクル法の問題
点であり、税金で負担するのでなく、事業者(購入者)が負担をすることにシ
フトしていくことを考えなければ・・・と思います。
毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合議会の傍聴に行ってきました。小峰
町長は副管理者として初めての議会答弁で、どんな風に答弁するのかも
興味がありました。
議案は19年度決算が主な内容。歳出のうち公債費が57,6%、土木費が
42,2%を占めます。他は下河原・川角幹線管渠推進工事請負契約の締結
で、制限付一般競争入札で川越にある業者が落札し、請負金額は7234万円。
入札金額が3社同額だったため抽選で決定したようです。
一般質問は下水道料金の値上げについてと溢水事故と不明水対策につい
て。
料金は、値上げは検討しているが、すぐではない。20年経過し、改修・管
渠の整備が必要な状況。近隣の料金は、一般家庭40㎥で比べると、毛呂山・
越生・鳩山3675円、坂戸2940円、東松山3885円、県平均3494円、最高は横瀬
6300円、最低は戸田1512円。
溢水・不明水対策は具体的には何も動いていない状況。コミプラやポンプ場
にバイパス管があり、未だにそのままの状況。判明後も3回バイパス管が使わ
れたことになるそうです。一時貯留槽として使用しているコミプラは鳩山町が管
理すると小峰副管理者の答弁がありました。
まだ今後、具体的な対策についての費用負担があります。鳩山町と組合の責
任をきちんと整理したうえで、各構成町や組合と真摯に話し合うことでしか解決
の道はありません。これまで、この問題について深く思いを入れ、研究・調査して
こられた小峰町長ですから町民にきちんと情報を伝え、納得のいく解決の仕方
をしていただけると期待してますが・・・・。
つどいの広場の利用は順調のようです。登録者は100人(町内88人、町外
12人)、1日平均使用人数18,4人。子どもたちが伸びやかに遊べる場所であ
ると共に、保護者もお互いに関わりを持つ中で子育てを学んだり、相談でき
たりで、子育ての拠点施設として定着しつつあるようです。専任職員が2人。
昼食を持ってきて、ゆったり過ごして帰る親子が多いそうです。
つどいの広場がある多世代交流センターの中に、筋トレ教室ができます。
今年度は10月・11月にかけて毎週火曜日8回開催されます。対象者は60歳
以上で定員は24人、費用は2560円、大東文化大スポーツ・健康科学部教授
などの指導です。トレーニングマシンの設置は8月下旬、8種類のマシンです。
今宿小の耐震・大規模改修工事の様子を見ましたが、実際に現場を見る
ことができて、よくわかりました。耐震と共に、フローリングの改修、腰板の
貼り付け、トイレの洋式化、障がい者用トイレの設置など随分大掛かりな改修
でした。子どもたちの喜ぶ顔が浮かびます。9月はもうすぐです。
7月下旬に開所式がありご招待いただいたのに、当日、他の用事が
あったのでお伺いできなかったので、残念に思っていました。是非、一
度拝見したいと思い、見学させていただきました。
飛鳥の郷は鳩山町大橋にあります。大橋交差点から少し玉川方面に向か
ったところ。平屋の素敵な建物でした。
特定非営利活動法人 ふれあい福祉会が運営され、他にも都幾川でグル
ープホームまんてんや福祉有償運送生活サポート ハピネスも運営されてい
ます。
小規模多機能型というのは、あまりたくさんあるわけではありません。宅老
所から発展したものだそうです。ショートステイ、デイサービス、訪問サービス
を利用者の希望によって選択し利用できます。在宅介護をフォローするため
に24時間を網羅してサービスを受けることができ、利用者のニーズに応えら
れる画期的なしくみです。 小規模多機能居宅介護について参考になるでし
ょうか。よろしければhttp://www.city.shiso.lg.jp/sub03_topics/181020_syokibotainougatakyotakukaigo/1_sanko-gaiyou.pdf
まだ開所したばかりで利用者は少ないようでした。25人定員ですが、職員
の採用、配置など条件整備をしつつなので、しばらくは15人定員目標だそう
です。必要な人のところに、素敵な施設ができた という情報が届くといい
なと思います。
明るい緑色のカーテンに涼やかな風、優しい色調の水彩画が部屋ごとに
あり、気持ちが和らぐ空間でした。
写真はショートステイのお部屋です。各室4畳ほどの広さで、出窓と収納設
備があり、明るいお部屋でした。あちら向きですがモデルは代表の荒木さん
です。
ごみの処理は、一部事務組合で行っています。鶴ヶ島市、毛呂山町、越生
町と鳩山町で構成しています。組合議会は、定例会が年に2回開催され、8月
は決算議会、2月は予算議会です。鶴ヶ島5人、毛呂山4人、鳩山3人、越生3人、
議員が出ています。
26日に定例会がありますが、それに先立ち、代表者会議がありました。組合議
会の議長・副議長と各構成市町から代表者1人がでます。鳩山町議会における
議会運営委員会のような役割です。定例会の運営や全員協議会での説明事項
について、協議しました。
埼玉医大行きのバスがなくなる・・・たくさんの方から「困った、どうにかし
て」と声をかけられました。職員や学生が利用するために運行し、それに
乗せていただくという運行ですが、どうにかしばらくは継続していただける
ようで安心しました。でも、いつまでもということではありません。
高齢になると 車の運転もままならなくなります。町の中を縦横に交通
機関が走っていませんから病院、買い物など困ってしまいます。歳はとって
も、いつまでも生き活きと暮らしたい・・・そのために足の確保は必須要件で
す。 総合的に公共交通のあり方を考えることになりました。
地域公共交通活性化・再生総合事業補助金が500万円国から協議会に
交付されます。事業費としての不足分は200万円は町が負担します。
オンデマンド方式としてはNTT方式、東京大学方式とタクシー事業者に
よる新たな方式の3つが考えられるそうです。NTT方式ではインフラを買い
取ることになるのでコストが高く、東大方式は自治体で共同でサーバーを
利用するためコストは安いそうです。東大方式はこちらで確認してください。 http://www.nakl.t.u-tokyo.ac.jp/odb/
鳩山としては、東大方式が使えるかどうか可能性を探ります。ニーズ調査、
施策調査し、実施計画を作るそうです。
ニーズ調査のために、10月の『広報はとやま』と一緒にアンケートが配布
されるようです。