野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

お待ちかねの総会が・・・・

2009-05-31 17:01:36 | 住民自治会など地域活動
 やっと自治会総会が開かれました。3月の最後の日曜日開催が通例なのに、平成20年度総会がこの時期になるのは・・・理由をいろいろつけても何だか変です

 待ちにまった総会、次から次へと出席者がこられ、受付のために長い列ができ、開会が15分ほど遅れました。受付で私に委任状を下さった方のリストをいただきましたが72人。欄外に5人の方が無効になっているので、関係者に確認にいっている間に開会してました。
 出席者数、委任状などの報告があり、会長委任の話を事務局長が話し始めたようです。それはおかしいと21年度代議員会議長Uさんが発言され、役員がUさんからマイクを奪おうと小競り合いがはじまったようです。何人かが助けに入ろうとされ、騒ぎになっていました。Uさんは、腕を引っかかれて血が出たようです。 この騒ぎの最中に、私は自席に戻りました。


Uさんの発言中にマイクを取ろうと役員が・・・助けにいく会員たち











出席者は223人。こんなにたくさんの方が集まったのは、CATV問題以来です。席が満杯。他に傍聴者もおられましたよ・・・。

まずは議長選出。候補者(私もで~す)は20人近く。廊下に出て、候補者同士で話し合うようにとの執行部のすすめがありましたが、陰でこそこそ決めるのでなく、出席者の前で公明正大に決めるべきとの会場からの声がたくさんあり、会場で話し合い、結局、下りる方も出て、候補者が2人になり、出席者の挙手できめることになりました。176対50で昨年と同じOさんが議長に選出されました。

1号議案では、協定問題に対する質疑、意見が噴出。総会、代議員会で認められていないのに、強引に協定を解消してしまった役員に対して責任を問う声が、たくさんあがりました。「環境保全協定解消の調印」を1号議案と切り離して、別に審議の場をつくり、話し合うことが提案され、188人対18人の大差で承認されました。審議の場は代議員会で検討することが付け加えられました。

「福祉プロジェクト」についての質疑もありましたが、自治会で高齢社会対応部は全く“蚊帳の外”状態だという役員からの発言もありました。高齢社会対応部やニュータウンで福祉活動をされている方がたも含めて検討されれば、よりよいものになるのに、一部の仲間役員だけですすめているのでは、会員の皆さんの気持ちから離れたものになってしまいます。しっかりたくさんの会員を巻き込んでの話し合いをしたいですね。

緊急動議が代議員会議長のUさんから出され、現執行部に対して責任追及がなされたようですが、事務局長の発言が重なり、よく聞き取れませんでした。議長や発言者のマイクの音量が急に小さくなったり(機械のせい???)、会員が発言しているのに、役員が発言を重ねて妨害とも取れるような行為もあり、大荒れの総会でした。

議長が公正に発言を求め、進行されました。議長選出で11時前までかかっているのですから・・・1号議案の承認すら終わらないうちに時間切れとなりました。また改めて総会を開催することになります。

少なくともはっきりしたことは、『協定解消を会員は認めていない』  『役員のこれまでの会員無視、会則無視のすすめかたは認められない』 ということです。

たくさんの方が出席してくださり、実際に執行部の対応や発言を見てくださり、良かった 「初めて来たけれど、状況がよくわかった。来て良かった」と高齢の女性が言っておられました。

私たちの自治会です。たくさんの良識が集まれば、きっと正常化できます。そんな気持ちになれました。
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ごみ減で~す

2009-05-27 23:59:05 | ごみ問題
 今日はごみ減会議。
 クンタくんを始めて1年半ほど。毎月25~30人ほどの人にクンタくんセットをお渡ししていると思います。はたして、どのくらいの方が実際にクンタくんマスターになっておられるか・・・アンケートを実施することになり、今日はアンケートの内容の検討です。
 クンタくんにトライされた方にアンケート用紙が配布され、6月いっぱいにはアンケートを回収します。どんな結果がでるか楽しみです。
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「所沢市議会基本条例」制定報告会

2009-05-24 23:44:02 | 議員活動、研修報告、調査、その他
 礼拝後、大急ぎで飛び出して、所沢へ。ホンダ・インサイト  になってから、最長のドライブ。お気に入りのCDを聞きながら快適なドライブでした。

 鳩山でも議会運営委員会において議会改革の話し合いが始まっていますが、所沢では今年3月に議会基本条例が制定され、今日は住民説明会。条例の内容がどのようなものか、議員が住民にどのように説明し、住民の皆さんの反応はどのようか、そんなことが知りたかったのです。市役所の8階大会議室に100人以上の人が集まっていました。

 

少し年輩の男性が多いように感じました。 もっと若い世代も時間を作ってきてくださるとうれしいのに・・・よその自治体だけど・・そう思いました。
平成19年11月から三重県伊賀市議会を皮切りに、京都府京丹後市議会、福島県会津若松市議会の視察。特別委員会を設置し会議を重ねての検討が行われたそうです。議員同士が、「もう顔も見たくない」と思うほどの話し合いを重ね、事務局でなく、議員自らが条文を考え、パブリックコメントの募集、公聴会・ミニシンポジウムの開催など、制定過程への市民参加もすすめたそうです。条例制定過程そのものが議会改革でした・・・という言葉が心に残りました。



後半は意見交換。議員が全員、前の席に陣取り、市民と向かい合うスタイルになりました。
議会報告会を期待している声がたくさんありました。住民の皆さんは、議会の内容に関心を持ってくださっているのだと改めて認識しました。
中には特別委員会はもとより、議会運営委員会など、あまりメジャーでない委員会まで、くまなく傍聴され、「何月何日のあの発言は・・・」なんて言われる方もあり、熱心な市民がおられることに感心。予定時間に収まらないほど活発な意見交換でした。 

所沢の条例制定は時間をかけ、専門家のアドバイスも受けながらよく練られて作っておられます。市民の皆さんも議会の動きに非常に関心を持っておられ、今後、いろいろな場面で市民参画が進めば、開かれた議会の実現、そして議員一人ひとりの質も益々高くなるのだろうな・・・と思いました。

さぁ~鳩山もガンバだい
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♪メッタボゥ・・・健診

2009-05-22 23:13:42 | ♪鳩山よいとこ 何度も来てよ♪
 その名も高き特定健診。
 少しはメタボ度を下げようとセンターまで自転車で  GO
今更ですが・・・。行きは下り坂、帰りが上り坂。帰りの方がカロリー消化の巻でした。朝食はバリウム・・・ですから、帰りはお腹が減って目が回りそうだったので、コンビニおにぎりで腹ごしらえをしてから汗をかきかき戻りました。

 今年から鳩山町では「東京都健康長寿医療センター」との共同研究で『健康づくりのまち・鳩山』を推進するそうです。健康長寿の町を目指し、メタボ対策と介護予防をすすめます。
 今年度予算に“健康なまちづくり共同研究委託料”として300万円ついていました。希望者は特定健診の折に「動脈硬化検査」と「体組成測定」が無料で受けられます。

私も受けてみました。
①動脈硬化検査は、両足首と手首の血圧を同時に測定します。
②体組成測定は、体重計の親分のような機械の上に素足で乗り、手にも計量器具を持ち、数分でデータが出てきます。

はてさて、どんな結果が出ることやら・・・。人間は硬い(?)けど、動脈まで硬化してると困っちゃいます。ちょっと怖いな。
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出してきました!6月議会一般質問通告書

2009-05-21 07:59:21 | 議会や町の動き
 通告書提出が1番でした。6月2日から議会が始まります。一般質問は3日かな?26日の議会運営委員会に諮られ、全員協議会で協議され、日程が確定します。


1.新型インフルエンザ対策について
 (1)現状をどのように受け止めているか
 (2)町としての対応マニュアルは作ってあるのか
2.水道行政について 
 (1)水需給状況はどのようか 
  ①平成20年度配水量、有収水量、有収率、県水受水量、自己水量はどのようか。
  ②平成18年度作成の水需要計画との齟齬はどのようか。
  ③水道料金についてどのような見通しか。
(2)水道水質検査について
  ①検査はどのように行っているか
  ②農薬検査の実施状況はどのようか  
(3)水道ビジョンについて 
  ①策定の目的は何か
  ②どのようなことを盛り込むのか  
  ③自己水の確保についてどのように考えるのか
  ④池田浄水場の建て替えについてどのように考えているのか
  ⑤住民の意見はどのように反映するのか
3.いつまでも住み続けられる町にするための施策について
(1)介護保険利用者アンケートについて
  ① アンケート結果をどのように受け止めているか
  ② 町にとって今後、必要な施策は何か
(2)認知症に関する取り組み状況
  ①認知症の出現傾向はどのようか
  ②認知症サポーター制度の内容と進捗状況および今後どのようにすすめるか
(3)鳩山ニュータウンのバリアフリーの取り組みについて
  ①道路、階段など危険箇所の改善が必要ではないか
  ②車椅子でも生活できる町を目指して、まちづくりを考えることが必要ではないか
4.一人ひとりの子どもが大切にされる教育行政について
 (1)いじめ、不登校などの状況はどのようか
 (2)特別支援教育の現状はどのようか
 (3)給食費の滞納について、どのように考えるか
 (4)こども憲章の制定を考えてみないか

     
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臨時代議員会 成立!

2009-05-17 17:25:39 | 住民自治会など地域活動





臨時代議員会が成立です。代議員総数が46人うち26人が出席です。(定足数は1/2、23人以上で成立)
『自治会便り』に、“臨時代議員会を認めない、会場はキャンセルした”などの記事があり、果たして代議員さんの過半数が集まるか不安でしたが、良かった。(ホッ) 私は傍聴しました。

決まったことは
 議長・副議長が承認されました。


 役員候補者に対する誓約書は撤廃すること。
 総会に提案される役員名簿は3月15日の代議員会で決定したものであると申し入れる。この名簿が公表されていないので、公表を求める。

 委任状は議決権行使でなく、会則どおり成立要件だけに使うこと。

 他に会長など20年度役員数人に対する辞職勧告、21年度役員辞退勧告についても検討されましたが、今日の会では採決はしませんでした。

 12時半までかかっての熱心な話し合いでした。傍聴者は33人。議長は数年ぶりに傍聴者の発言もきちんと認め、静かに整然とそして熱い話し合いができました。これまでの“ヤジがひどい”と言われる状況は、議事運営がひどかったからこそ・・ということが、はっきり分かりました。

 今後の代議員会に期待したいと思います。
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いっしょに考えよう!「子育て・教育・憲法」

2009-05-16 23:49:24 | コールピース
 東松山九条の会のイベント、前国立市長の上原ひろこさんの講演です。私は上原さんのお話は3回目です。
 憲法に対する熱い思いが、ほとばしり出るようなお話でした。
 
大まかな内容です。こころに留まった言葉をピックアップ。
・巻き込まれない市民自治が大切。
 止めなかった国民の責任が問われる。憲法を守ろうというのでなく、憲法を日常的に使いこなしていくことが大切。
・ファシズムは民主的な手続きでやってくる
 『茶色の朝』(http://www.tunnel-company.com/data/matinbrun.pdf)は示唆的な内容。ヒットラーは国会がきちんと認めている。独裁者は降ってきたのでなく、国民の怠慢、無関心の積み重ねによって作られる。
・子どもたちが夢を描けない世の中はいけない。子どもたちの貧困率が高くなっている。
・憲法は3原則(基本的人権、国民主権、平和憲法)+地方自治が規定されている。
地方自治は民主主義の学校。人の暮らし、生き方など町のことで憲法を使いこなすことが必要。憲法を飾りにしてはいけない。
・憲法で国民に義務付けているのは『不断の努力』
・教育基本法の改悪は問題。滅私奉公、自己犠牲をいとわず、文句を言わない子どもたちを作ることを目指すもの。
・「公共の福祉」は為政者にとって内容が変わる。公共の福祉=戦争と言うことにもなる可能性がある。政府は間違えることがある。
・民衆の警察化が始まっている。互いに監視することはこわい。公が個人に介入することはいけない。
・戦争はジワジワとやってくる。気がついたときから、気がついた人が行動を始めて欲しい。


憲法を使いこなすのは、案外できていないことです。コスタリカでは子どもから憲法を日常的に話題にするそうです。世界に誇る平和憲法ですから・・・
もっと使いこなし、子どもたちにも平和のためにもっともっと努力することが必要なこと、基本的人権の大切さ、私たちが主役だということを伝えていきたいですね。
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議会広報研修会

2009-05-15 10:39:55 | 議員活動、研修報告、調査、その他
 6月議会から議会便り編集に携わります。
 広報研修会が埼玉県町村議会議長会主催で開催されました。
 講師は、これまでにも何回か、お話を伺っている県コミュニケーションセンターの芳野政明氏。全国コンクールで入賞された福島県広野町議会、長崎県江迎町議会、そして埼玉県内から寄居町議会、小川町議会の議会便りを材料に、“読まれ、親しまれ、役立つ「議会広報」のために”どのようなところに注意し、改善すればよいか、教えていただきました。


寄居町の予算審議のページ
質疑と討論が分かりやすく、レイアウトされています。



寄居町の一般質問のページ
縦のレイアウトと写真の使い方が、はっきりしていています。



小川町の予算質疑のページです。
レイアウトがすっきりしています。

 限られた予算の中ではありますが、レイアウトの工夫など、もっと私たちの『議会便り』も住民の皆さんが読みたくなるように、たくさん頂いたヒントをもとに、検討・工夫を重ねてみたいと思います。・・・でもあと2ページくらいは、予算・決算議会の時には増やしたいな。
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議会改革って・・・・

2009-05-10 23:18:24 | 議会や町の動き
 鳩山でも議会改革の話が始まっています。議会運営委員会で“そろ~り”と始まっただけですが・・。
 議員になって最初に驚いたのは、議員同士が話し合う場面と言うのは案外ないんです。議会では執行部とのやり取りはありますが、議員同士の考えはイマイチ分からなかったりするんです。
 議会がおもしろくない・わからないから傍聴者が少ない。傍聴者が少ないから議会が活性化しない。どちらもありですね。
 地方分権と言われています。住民の生活を一番近くに感じられるのは市町村です。国が決めて県そして市町村に下りてくるという構図がありますが、本来は逆の形であるべきだと思います。いずれにしても、これからは個性的に独創的に自治体を運営していく時代になっていきます。住民の思いをきちんと受け止め、住民力を活かしていくことが、まちづくりの大切なキーポイントです。
 鳩山町は住民参画でまちづくりをすすめるのですから・・・選挙の時だけでなく、普段から住民と共にある議会を目指さなくてはと思います。
 そのためにもまず分かりやすい議会にし、きちんと皆さんに情報をお伝えしなければ・・・。
 議長も『マニフェスト町政運営を考える町民のつどい』で議会改革をすすめると公に発言されました。話し合いを重ねて、議会も変わっていけたらと思います。
 
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哺乳動物調査

2009-05-02 22:55:31 | NPOはとやま環境フォーラム /熊井の森トラスト 自然・環 


 石坂の森です。『NPO法人 里山環境プロジェクト・はとやま』などボランティアの皆さんが下草等をきれいにしてくださっています。明るくなり、ごみもなく、きれいになっていました。ありがとうございま~す。
道しるべもついています。




 このあたりは哺乳動物が夜遊びしそうな場所かな?




 しばらく歩くと・・・メッケ! アライグマとタヌキの足あとが。どっちがどっちか判りますか。



 これがタヌキ。



 これがアライグマ。


 わたし1人だったら気がつかずに通り過ぎてしまうところですが、動物の生態に詳しい方が同道してくださったので、教えていただきました。住宅地のすぐそばに、こんなすばらしい森があり、いろいろな動物が元気に遊んでいると思うと楽しくなってきます。
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