野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

議会報告 補正予算など

2023-06-27 01:44:21 | 議会や町の動き

議案は7件。専決処分(補正予算)、条例制定3件、一般会計・特別会計補正予算3件。
全議案とも全会一致、あるいは賛成多数で可決されました。
一般会計補正予算の主なもの
○新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金・電力・ガス・食料品等
 価格高騰重点」支援交付金を活用
・町内のバス路線民間事業者に対し、継続支援のため 130万円
・コロナ禍のために家計が急変した世帯に3万円   30万円(10世帯分)
・放課後児童クラブ利用する子育て世帯に保育料補助 おしゃもじ山クラブ275万円
                          おしゃもじ山クラブ分室126万円
                         銀河鉄道90 277万9千円
・未就学児世帯 1人につき5万円          1445万円(289人分)
・農業者支援 一定の要件を満たした農業収入がある農家に一律3万円
 農業収入金額により最大7万円加算、農事組合法人の支援    農家分 445万円
                              農事組合法人分 194万円
・運送業者支援 町内の運送業者に10万円
        車を5台以上保有している事業者には10万円加算  200万円
・学校給食費減免 今年度 半額補助でしたが、9月から3月まで全額減免 2354万円


 

               

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一般質問(3) 誰でも楽しめるスポーツについて

2023-06-27 00:58:40 | 議会や町の動き

<誰でも楽しめるスポーツについて>
(1)学校教育における障害のある方と触れ合う取組について伺う。
答:これまで、町では長寿福祉課と連携し、ボッチャ体験を各小学校にて行ってきた。
 これはコロナ禍のためこの3年間は実施せず。
 昨年度は、各小学校において、埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学校の先生を講師としてお招きし、
 難聴疑似体験、これを実施した。
 また、社会福祉協議会の協力のもとに、車椅子体験、またアイマスク体験を行い、
 体の不自由な方への理解を深めている。
 さらに、年に数回、特別支援学校に通っている児童・生徒と町内の小・中学校に通っている児童・生徒が
 共に学習するなどの交流活動も行っている。
 今後も人権教育、道徳の授業、福祉教育など、人との触れ合いを深める体験的活動を充実させ、
 子どもたちの福祉の心を養い、思いやりの心の育成に努めていく。
(2)「ボッチャ」の取組はどのようか。
答:平成28年度から毎年障害者スポーツふれあい事業として、鳩山町障がい者団体連絡協議会、
 オリーブの会や、埼玉県ボッチャ協会などの協力をいただき、令和元年度まで実施してきたが、
 新型コロナウイルス感染症対策のため、令和2年からこれまで開催を中止している。

(3)子ども、高齢者、障害のある方が共に楽しめるスポーツ・遊びができないか。
答:障がい者、健常者の区分けの意識をなくし、一人一人が異なる個性を持つ町民がお互いを理解し、
 かけがえのない個人として尊重し合える意識づくり、誰もが参加しやすい交流の場をつくり、
 より一層推進することが重要。
 子ども、高齢者、障害のある方が共に楽しめるスポーツや遊びについて、
 調査研究を進めていきたい。
(4)「カーレット」という卓上カーリングのようなスポーツがある。
 鳩山でも取り組んでみないか。
答:NPO法人カーレットジャパン協会のホームページでは、カーレット精神として、カーレット競技を通じて、
 世代を問わず、一緒になってゲームを楽しみながら、コミュニケーションを深めていくことを目的としているため、
 フェアー精神が最も大切と期待されている。
 競技者はゲームに勝つためにプレーするが、相手の気持ちを思いやる心、感謝の気持ち、尊敬すべき行為、
 過失を素直に認める勇気が必要とのこと。
 高齢者、障がい者、健常者が区分け、意識をなくし、それぞれを尊重し合える社会の実現のため
 多様な取組について検討してまいりたい。

再質問
問:狭山では、カーレットクラブ名がまぜこぜと言う。
  子どもから高齢者、障害のあるなしにかかわらず、多様、多世代な人が同時に交ざり合って、
  同じ目的に向かってコミュニケーションできる環境をまぜこぜと言っているようです。
  それぞれ別々じゃなくて、普通の交わりの中で交流がしていけるのが一番いいのかなと思う。
  お互いに構えてしまうのでなくて、まぜこぜっていい言葉だなというふうに思っております。
  支援する人される人を区別しないで、まぜこぜになって交流できることは
  素敵なことではないか。
答:当町においても、住民の方が支え手、受け手に分かれることではなくて、
  地域、暮らし、生きがいづくりとともに、共につくりまして高め合うことができる地域共生社会の実現に向けて、
  地域住民が主体的に地域づくりに取り組むための仕組みづくりが重要と感じている。
  その実現に向けて取組を進めていきたい。

 

 



6月のこどものひろばで、カーレット体験会を早速実施。
狭山カーレットクラブ「まぜこぜ」の堀さんご夫妻に教えていただきました。

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東松山地区合唱祭

2023-06-26 01:20:47 | 音楽・美術・講演・映画・その他イベント


東松山市民文化センターです。




久しぶりのお客さんに来ていただいての合唱祭でした。
鳩山からは私たち混声合唱団コールピース、男声合唱団「アドーネ」、鳩山コーラス「コスモス」が参加。




演奏後の記念撮影。
指揮は安江秋先生、ピアノは横瀬まりの先生。
東京芸大で同級生だったお二人です。

Ave verum corpus

いのちの歌

写真・動画はスプリングコンサートまでご指導いただいた佐藤悠司先生に
戴きました。

私たちは6月合唱祭が1年の締めくくり。
これから新しい1年が始まります。
新しい曲に取りかかりますが、さらに進化(?)していこうと
やる気満々なメンバーです。

 

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一般質問(2) 不登校児童生徒への取り組み

2023-06-24 02:10:51 | 議会や町の動き

<不登校児童生徒への取組について>
(1)鳩山町における不登校の現状
答:文部科学省によると不登校児童生徒とは
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により登校しない
あるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、
病気や経済的な理由による者を除いた者」と定義。
 鳩山町における不登校児童生徒の具体的な人数につきましては、把握はしているが公表していない。

(2)町における対応
答:令和元年10月の文部科学省による不登校児童生徒への支援の在り方についての通知
 及び令和4年12月に改訂されました生徒指導提要を基に、各校の現状に合わせて、
 未然の防止、早期発見と早期対応、不登校児童生徒への継続的支援や学習保障について
 適切に対応するよう指導・支援をしている。
 具体的な支援は、不登校の原因として学業の不振がその一つとなっている場合もあることから、
 分かりやすい授業の工夫や個に応じた学習の支援を行うために、
 学習支援や通級指導等の教員を配置。
 児童・生徒の悩み等の早期発見・早期対応のため、学校ごとに実施する教育相談に加え、
 鳩山中学校へさわやか相談員を配置し、町内3校の小学校を含む児童・生徒、保護者、先生方の悩みを
 気楽に相談できる体制を整えております。
 さらに、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーを配置し、
 関係機関との連携並びに専門的な相談活動を実施。
 あわせて、相談室直通電話や1人1台端末を活用したオンラインでの相談ができる環境も整備した。
 また、生活のリズムを整え学習支援を行うため、教育支援室(はーとん教室)を設置。
 あわせて、各学校においてもこのICTを活用し、オンラインでの授業配信ができる環境を整え、
 学習の機会の確保を行っている。

(3)不登校は問題行動なのか
答:平成28年7月に不登校に関する調査研究協力者会議において取りまとめられた不登校児童生徒への支援に関する最終報告で、
  不登校は、多様な要因・背景により、結果として不登校状態になっているということであり、その行為を問題行動と
  判断してはいけないと明確に記されている。
  また、令和元年10月の文部科学省による不登校児童生徒への支援の在り方についての通知では、
  支援の視点として、学校に登校するという結果のみを目標にするのではなく、
  児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指す必要がある
  との文言が盛り込まれている。
  このことは、不登校児童生徒に問題があるという決めつけを払拭して、
  教職員、保護者、地域の人々等が不登校児童生徒に寄り添い、共感的理解と受容の姿勢を持つこと、
  これが当該児童生徒の自己肯定感を高めるためにも重要であり、
  不登校児童生徒にとっても、また保護者にとっても、支援する周りの大人との信頼関係を構築していく過程として、
  社会性や人間性を伸ばすことができる、そういうことにつながって、結果として
  社会的な自立につながっていくのではないかなという視点を重視したものだというふうに捉えている。


再質問
問:利用状況はそれぞれどのようか。
答:令和4年度の実績で、さわやか相談室では588件の相談件数。
  また、スクールソーシャルワーカー471件、スクールカウンセラー291件の相談に対して対応。
  はーとん教室は2人の児童に対してオンラインで学習支援を行っている。
問:「不登校は問題行動ではない」先生方はこのことを共有しているか。
答:児童・生徒及び保護者、それから先生方を含めまして、不登校は問題行動ではないという
  協力者会議の報告が伝わっているかどうかの調査をしたことはない。
  学校へ登校できないことや教室へ入れないことを悩みとして捉え、担任をはじめ、
  さわやか相談室やスクールソーシャルワーカー、カウンセラー等に対して
  様々な相談が数多く寄せられているというこの事実もある。
  このような相談を通じて、不登校は問題行動ではないということが
  結果的に伝わっていくことを期待している。
問:学校に行けなくなった子どもたち、保護者の皆さんにはこのことは伝わっているか。
答:残念ながら、今のところはまだ「不登校は問題行動ではない」ということに関しまして、
  保護者への調査等はしていない。
問:不登校は誰にでも起こり得ることだが、社会一般に特別な問題がある子だという偏見が
  今も残っているような気がする。文科省の通知とは状況がかなりかけ離れている気がする。
  そういう状況でないから文科省が通知を出したとも考えられるが、いかがか。
答:不登校は誰にでも起こり得ることであるという考え方は、児童・生徒、保護者、教職員をはじめ、
  社会にも徐々に広がっているという認識を持っている。
問:「学校に行けないで苦しんでいる子どもたちを学校教育の縛りから解放し、
  至るところが学びの場だという考え方、それを川崎市として認める必要がある」
  これは子ども基本条例を持っている川崎市の教育委員会学校教育部指導課長の言葉。
  はーとん教室のように学校に戻れるように支援すること、これもとてもとても大切なこと。
  子どもさんによっては、学校に行かなければならないという縛りから解放してあげることも
  必要なことではないですか。
答:学校に登校するという結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、
  社会的に自立することを目指す必要があるという文部科学省の支援の視点をもとに、
  子ども一人一人に合った指導を重ねてまいります。
問:子どもの権利条例が、少しずつ各自治体で広がってきている。
  私自身もまだ十分な研究ができていないが、教育長のお考えは。
答:子どもの権利条例は、埼玉県の北本市をはじめ、各自治体で様々な研究、先行されている都市等もある。
  この子ども権利条約に関する考え方に関しては、本町の教育委員会も立場としては同じくするもの。
  今後もさらに研究を進めていきたい。
問:子どもたちに対する取組の1つとして、学校図書館に司書を配置できないか。
  人と出会い、本と出会うことにより、人生が変わるという経験をされた方が多い。
答:子どもの居場所としての学校図書館の果たす役割は非常に大きいと認識。
  今宿小学校に現在、学校司書教諭が1人在籍。学校の司書としての役割を担うものを本町では配置をしていない。
  現状の中でまず学校図書館の充実に関してはできることをさらに進めていきたい。
  心の居場所としての学校、図書館の在り方をさらに研究を重ねていきたい。


この映画の上映のために実行委員会が立ち上がりました。
7月上映を考えていましたが、予定が詰まりすぎて、先延ばしに。
会場(ふれあいセンター小ホール)を予約する都合、また皆様への広報のタイミングなどを考慮して、
10月中旬以降を考えています。

 

  

  

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今日はホタル観察会

2023-06-24 01:49:46 | NPOはとやま環境フォーラム /熊井の森トラスト 自然・環 


下見に行かれた方からの報告「いた!いた!」
本日夕、西友前に来てください。
ご一緒にホタルを見にいきましょう。

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一般質問 マイナンバーカードについて

2023-06-21 02:18:31 | 議会や町の動き

<マイナンバーカードについて>

マイナンバー制度は、行政サービスの効率化や社会保障の公平性向上など、
多くの利点があると謳われています。
しかし、一方で個人情報の漏洩やプライバシーへの懸念も存在します。
マイナンバーカードに関するトラブルが一挙に噴出し、毎日のように新たな問題が出てきます。
マイナンバーカードを強引に、拙速に取得させようとする国の姿勢、
マイナポイントで国民の関心を引こうとする安易なやり方には不信の念を抱きます。

(1)マイナンバーカードの交付状況
答:令和5年4月末現在で9,013枚、前年同月末が5,470枚なので、前年比で3,543枚の増。
  交付率は、令和5年4月末現在で67.8%、前年同月末が40.7%なので、27.1ポイント増加。

(2)コンビニ交付証明書の利用状況
答:令和3年4月からスタートした。
  交付状況は、令和4年度は、住民票が398枚、印鑑証明書が298枚、
  課税・非課税証明書が36枚、合計732枚を発行。
  前年度と比較すると、住民票が233枚の増、印鑑証明書が148枚の増、
  課税・非課税証明書が19枚、合計で400枚増加。

(3)マイナ証明書の誤交付、マイナ保険証の紐づけミスなどのトラブルについて町としての見解を伺う
答:コンビニエンスストアの証明書自動交付サービスにおいて、他人の証明書が誤交付については、
  町が委託している業者に確認したところ、申請時の受付番号と交付時の交付番号を管理し、
  他人の証明書が混在しない仕組みが構築されており、サーバーが交付可とならないように、
  24時間、365日、有人による監視などを行っており、富士通Japanのような不具合は
  生じないことを確認している。
  また、マイナ保険証のひもづけミスは、就職、転職、退職や扶養の範囲が変わった場合など、
  保険証の切替えが必要なときに、新たな医療保険の保険者が被保険者の情報をシステムに登録する際、
  保険者が本来の事務処理とは異なる方法で事務処理を行ったために、別の方のデータとひもづけられてしまったもの。
  町の国民健康保険や後期高齢者医療保険では、町の住基データと突合しておりますので、
  別の方をひもづけるといったことは基本的に生じないと考えている。
  これらのマイナンバーカードをめぐるトラブルは、マイナンバー制度の信頼が揺らぐ。
  町は、不安をお持ちの方に対し丁寧に対応していく。

(4)マイナンバーカードの保険証化と実質取得義務化に伴う問題
➀既存の保険証を廃止することによる町民への影響はどのようか
答:国では、マイナンバーカードを所持していない方やマイナンバーカードを紛失または
  更新中の方などに対して、健康保険証に代わるものとして有効期限を最長1年とする
  資格証明書を交付する。これは、マイナンバーカードを所持するが
  利用申込みをしていない方も含む。
  現時点では国から正式な通知などはないが、町が保険者となっている国民健康保険は、
  町の国民健康保険運営協議会などにご意見をお聞きしながら、被保険者に負担が
  生じないよう努めたい。
  また、町としては国から示された制度などについて、広報や町ホームページなどで
  迅速に周知していきたい。

②マイナンバーカード取得の実質義務化についてどのように考えるのか
答:マイナンバーカードは、国民生活の利便性の向上及び行政の効率化の観点からデジタル社会の基盤となるもの。
  マイナンバーカードの取得は、本人の申請に基づき交付されるもの。
  国ではマイナンバーカードを保険証としてお使いいただくことで、本人同意の上、
  初めての医療機関でも特定健診情報や薬剤情報を医師や薬剤師と共有でき、
  よりよい医療が受けられる環境整備を図ることや、医療機関や保険者の事務処理を効率化し、
  医療保険に係る事務処理コストについても削減できるものでございます。
  一方で、国では、医療機関等にオンライン資格システムの導入を令和5年4月に原則義務化しているが、
  医療現場からは反対の声もある。
  町としては、マイナンバーカードの取得を希望される方が取得しやすい環境整備を図るとともに、
  不安などを持つ町民の皆さんに対し混乱が生じないよう丁寧に対応していきたい。


③マイナ保険証の更新にかかるトラブルが発生しないか
 答:マイナンバーカードと保険証との一体化は、インターネットを通して国が運営するマイナポータルサイトで
   利用申込みをすることができる。マイナンバーカードの読み取りを行い、数字4桁の暗証番号を入力することで
   本人確認をする。保険者での手続が完了次第、新しい保険証の情報が反映されればマイナンバーカードでの
   受診が可能となる。保険者が変わった場合、例えば国民健康保険に加入中の方が他の健康保険に加入した場合は、
   従来どおり保険変更のための各保険者への異動届け等の手続は必要になるが、
   マイナポータルでは利用申込みを1回行えば再度利用申込み手続は不要になる。
   マイナ保険証は、現行の保険証のように有効期限はないが、マイナンバーカードに
   電子証明書を搭載する必要がある。この電子証明書は搭載して5回目の誕生日までが有効期限で、
   再設定の手続を行うことで引き続きマイナ保険証として利用することができる。
   また、マイナンバーカードは、有効期限が10回目の誕生日までで、カードの再発行手続が必要となる。
   町は、丁寧に説明し対応していきたい。

再質問
問:マイナ保険証を使っている人はどのくらいいるのか。
答:保険証をひもづけしている方は令和5年4月19日現在、国民健康保険被保険者で1,685人(県国保情報集約システム)
  4月30日現在、被保険者の数は3,534人(情報TASKのクラウドシステムより)約47.7%の方が紐づけされている。
  後期高齢者医療保険は、4月17日現在1300人(県資料)。
  4月1日現在の被保険者の数は3,231人8TASKクラウドシステム)割合としては、約40%の方が
  保険証のひもづけをされている。
問:保険者が必要と認めるときは、資格証明書は本人の申請によらず交付できるという規定が、今回、
  6月2日に可決された改正案に盛り込まれているのか。
答:改正案について、まだ詳細な内容を示す通知が来ていない。
  具体的な取扱いについてはまだ分からないが、厚生省のホームページに掲載された資料には、
  経過措置として規定を設ける旨の記載がある。
問:資格確認証を毎年更新していくことができるのか。
答:国からまだ正式な通知がないが、有効期間が1年間なので、
  恐らく1年ごとに更新するような扱いになるのではないかと思う。
問:更新手続きに関する通知はどのように。
答:有効期限を迎える方に対し、有効期限の2~3か月前をめどに有効期限通知書が自宅に送付される。
問:軽度の障がい者の人とか、あと認知症ぎみの高齢者の方も(ひとり暮らし)いらっしゃる。
  私自身も10年先に本当にいろいろな対応ができるのか不安。
  見落とし、紛失、失念、そういう場合に無保険者となり、10割負担となったり、
  最悪の場合に医療を受けられなくなる心配はないか。
答:全国の自治体でも起こり得る問題。現時点では国からの通知などがないので、
  どのような取扱いをするか詳細は不明だが、なるべく被保険者の負担にならないよう
  対応していきたい。
  更新手続の通知を見落とし、そのまま電子証明書の更新手続をせずに失効した場合などは、
  保険証に代わる資格証明書が発行されることになるのではないかと考えている。
問:利便性をうたっている仕組みではあるが、逆に、弱さを抱える人にとって非常に心配なシステム
  とならないかと思う。高齢化が進むこの鳩山町にとって大きな問題になっていくのではないか。
答:電子証明書については、5年後に更新する必要がある。
  今年度、マイナポイント事業等の影響でカードの交付枚数は全国的に急増した。
  このため、5年後には全国の市町村窓口で多くの方が更新の手続をしていただくことになり、
  高齢者や障害のある方など、外出が困難な方の対応について、町としても重要な課題と認識している。
  一方で、本人確認をしつつ、不正取得を防ぐことも重要なので、
  今後も国などに現場の声を伝え問題解決につなげたいと考えている。

ドイツ、オーストラリアは廃案、フランスは国民の抵抗で導入せず、イギリスは運用後1年で廃止、
 日本の強引な進め方は異様に感じます。先日のJNN調査では72パーセントの方がマイナンバーカードの活用に
 不安を感じています。
 根本的に立ち止まって制度の見直しが必要だと私は思います。
 少なくとも拙速に既存の保険証の廃止はやめるべきだと思います。

 

 

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鳩山町議会 「健康保険証の継続を求める意見書」が可決

2023-06-21 01:37:56 | 議会や町の動き
『改正マイナンバー法を見直し、健康保険証の継続を求める意見書』
改正マイナンバー法が6月2日に成立し、2024年秋には健康保険証を廃止して
「マイナ保険証」に一本化するとしている。
オンライン資格確認システム導入の義務化、現行の健康保険証の廃止は、
取得が任意であるはずのマイナンバーカードを事実上義務化させることになり、
選択の自由と国民皆保険制度を壊しかねない。
国民皆保険制度は、「いつでも」、「どこでも」、「誰でも」、日本国内で等しく
医療が受けられるものである。
健康保険証を廃止し、マイナ保険証を取得しない国民は、
「資格確認書」を申請しなければ、公的医療が受けられなくなる。
マイナンバーをめぐるトラブルが多発し、未だに全貌が明らかになっていない。
さらに、最新のJNNの世論調査では、マイナンバーの活用に不安を感じている人が
70%を超えており、拙速にことを運ぶのではなく、まずは立ち止まって、
制度について見直すべきである。
障がいのある方、寝たきりの方や認知症の方など、いわゆる弱い立場の方々にとっては、
マイナンバーカードの取得や更新手続き等が非常に困難である。
現行の健康保険証は原則交付とし、マイナンバーカードを保険証として
使うかどうかは個々の国民の任意とするべきである。
よって、国会及び政府においては、改正マイナンバー法を見直し、
健康保険証の継続を強く求める。
                            埼玉県鳩山町議会

提出者は私、賛成者は根岸・小鷹議員。
6対5でした。
昨日、三芳町議会も同じような内容の意見書が可決したそうです。
マイナンバーカードの取得は本人の申請によります。
義務ではありません。
従来の保険証は継続してほしいです。

あまり政府を批判しない読売新聞でも
「身近な健康保険証を廃止し、トラブルが続出しているマイナンバーカードに一本化するのは無理があろう。
廃止方針をいったん凍結し、国民の不安を 払拭ふっしょく するのが筋だ。」
と書いているくらいです。

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こどものひろばでした

2023-06-20 01:26:52 | みんなのひろば(こどもたちの居場所づくり)


今日は、狭山カーレットクラブまぜこぜの堀 充さん・さつきさんが来てくださいました。
早速、ブログに投稿してくださっていました。
リンクが張ってあるのでご覧ください。

カーレットの体験会。



テーブル上にカーレットをセット。
カーリングと同じ要領です。
こどもたちは、すぐに覚えて上手に遊んでいました。


この丸の中にストーンが入ると得点。
赤丸に近い方が勝ち。これは赤3点。

カーレット、おやつ・宿題・テーブル遊び、毎回人気のドッジボール、
スカットボールの4つのコーナーを作りました。
相変わらず元気印のこどもたち。パワー炸裂!


動きが少ない写真ですが、実際はこのあとドッジボールも盛り上がり。




子どもたちの参加は25人、
堀さんs、鳩山町社協・役場職員さんの見学、スタッフで大人は10人。
35人分のりんごジュースを準備中です。
お馴染みの信濃のフードバンク山谷農場からいただいたものです。
おやつは、バナナケーキ、おやつ黒豆、ふがし、カップゼリー、
おせんべい類、チョコレート、うまか棒、ラムネなど、
ビニール袋がパンパンでした。

来月は18日(火)の予定です。
カーレット初日でしたが、またやりたいです。
夏休みはランチ会を開催しようかと思案中です。
いろいろ楽しい企画を考えてみたいです。

たまたまカーレットを知ることができ、堀さんと出会うことができました。
今回は「こどものひろば」でしたが、地域サロンで子どもから大人まで一緒に、
いろいろな展開が考えられます。
いろいろな場所で、まぜこぜの人がコミュニケーションできるって素敵ですね。
共に生きること・・・これって勉強することでなくて、実際に実践することですね。
カーレットで知り合った多様な人が、地域の中で自然に声を掛け合える関係づくりが
できると良いなと思います。
と・に・か・く最初の1歩 大成功!
カーレットを手に入れたいな~!

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こどものひろばは19日(月)です!

2023-06-13 02:42:40 | みんなのひろば(こどもたちの居場所づくり)




15日から今宿小(余裕教室)で放課後こども教室が始まります。
これは町主催です。
毎週木曜日 小1~3年生が対象で学習などするそうです。

わたしたち・みんなのひろばでは、引き続き月に1回の遊び会を続けます。
対象は小学生全学年+弟・妹さんもOKです。
チラシを学校にお願いして、子どもたちの気がつきやすい場所においてもらっています。
ポスターも作りました。
15日の「放課後こども教室」と19日の「こどものひろば」、子どもたちが混乱するといけないので、
事前周知のための旗立ては、放課後こども教室後の16日にします。

今回は狭山カーレットクラブ『まぜこぜ』の堀さんにきていただき、
カーレットの体験会もします。
こどもたち集まってくれるといいな~!


カーレットです。


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24日はホタル観察会

2023-06-13 02:17:24 | 住民自治会など地域活動



今年もホタルに会えるかな。
例年より涼しい?
蒸し暑くな~れ!
どなたでもご参加ください。

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