臨時議会でした

今日は午後から臨時議会。

＜町長の行政報告＞
高倉クリーンセンター次期更新施設進捗状況について
・平成26年1月7日　変更後の画地案を埼玉西部環境保全組合と協議。
・平成26年1月8日に保全組合から画地の一部変更について決定通知を受領。
・泉井と熊井の大字境を頂点とし、南北に傾斜した山林地域。

（仮称）福祉・健康増進複合」施設整備計画について
・12月27日に計画案が取りまとめられ、高齢者が輝くまちづくり事業協働チーム委員長から
　提言をもらった。
・2月9日にふれあいセンターで懇談会を開催する。
・町民のみなさんから意見を伺い、今年度中に整備計画をまとめる予定。

第７回鳩山町子育てフェスティバルについて

都市計画道路　入西赤沼線の開通について
・3月16日に開通する。
・北部地域までの延伸について計画策定を検討していきたい。

＜議案審議＞
一般会計補正予算
・土地区画整理費のうち5500万円の財源振替です。
　「地域の元気臨時交付金」から「ふるさとづくり基金繰入金」になります。
　区画整理事業の宅地造成工事費用が元気交付金対象外事業となりました。
・元気交付金4億7600万円は予定通りにもらえるそうです。


工事請負契約の締結：今宿東土地区画整理事業　宅地整地工事
・食品系スーパー出店に係る土地の整地です。
・6195万円

などいずれも賛成多数で可決

臨時議会終了後、全員協議会
・人権擁護委員の推薦について
・町営ニュータウン駐車場の次期指定管理者について
・石坂の森　見晴らしの丘周辺整備構想図（案）について
・鳩山町水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について
など概要説明を受けました。

こ～んな法律ができているそうです。

障害者優先調達推進法の詳細はこちら
この法律に基づき、鳩山町においても「平成25年度　障害者優先調達推進方針」が出されています。



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エコレシピ教室

ごみ減量化等推進委員会の主催のお料理教室です。






メニューは
　　すいとん
　　ジャガイモの皮とかぼちゃの天ぷら
　　大根と人参のきんぴら
　　大根の皮ときゅうりの漬物
　　＋差し入れのりんごケーキ
野菜を食べきれば台所のごみは少なくなります。


その他プラ


可燃ごみ
17人分のごみです。
お茶ガラなどは堆肥化できます。

皮まで使っているけれど決して始末料理には思えない美味しさでした。
天ぷらはサクサク、きんぴらは食感がよく、
残り野菜を入れたすいとんは具だくさん。
おいしくてお腹がいっぱいになりました。
差し入れのりんごケーキもおいしかった！

ごみ減量化等推進委員会としては料理講習会は初めての取り組みでしたが、
参加者の方々とお話が弾み、楽しかったです。
こんな雰囲気だと自然にごみのお話ができます。

今年度は、はとやま祭や料理講習会などいろいろな方とお話する機会に
恵まれて楽しかったです。


その後、別件の打ち合わせに使ったパン屋さん。


こんなのがありました。
宮崎アニメ「風立ちぬ」で話題になったお菓子だそうです。
スポンジケーキと羊羹に生クリーム、おもしろい組み合わせですが
病みつきになりそう。(^^;





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ネオニコチノイド系農薬の規制緩和？？？

GREENPEACEのサイトからコピーしました。
詳細はこちら。

現在でさえ日本の残留農薬の基準値はヨーロッパの基準の2倍～100倍も緩く設定されていますが、
それをさらに緩めようとしているそうです。

オンライン署名を集めています。
２月３日正午までです。



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話し方のポイント

比企郡町村議会議長会主催の議員研修会でした。
会場はリリックおがわ。


講師は元アナウンサーの屋木綾伊子(おくぎあいこ）さん。
小川町出身だそうです。

これまでの議員研修からすると質の違うものでしたが、それはそれで面白かったです。
ただ議員を「先生」とずっと言われていたので違和感がありました。
先生と言われる立場ではありません。


お話の内容を少しご紹介します。
・人が他人にメッセージを伝えようとする時、3つの要素があるそうです。
　１．表情・・・態度、姿勢、視線、身振り手振り、顔つき、外見、服装
　２．声・・・・調子、強弱、高低、語気
　３．言葉・・・言葉づかい、内容、組立

・その中で第１印象を与える重要度は表情が55％、声が38％、言葉が7％
・話は、充分に言葉で補足していかないと正しく相手には伝わらない。
・視線、語尾の扱い、相づち、話の間などとても参考になるお話でした。
・「あの～」「え〜と」これは私は質問の時に言葉を探しながらつい発してしまいますが
　できるだけ省くようにとのこと。そうすればその間が、聞いている人を耳ダンボ状態に
　するそうです。
　な・る・ほ・ど
・マイクの使い方の実演も。マイクの距離、角度・・・効率よく声を拾ってくれる使い方をしなくては。


相田みつをさんの詩を朗読してくださいましたが、うっとりと聞き惚れてしまいました。



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まちカフェ いろいろ

今日のまちカフェは盛りだくさんの内容です。

まずは放射能測ろう会です。
3つのグループに分かれて測定です。あす実施の鳩山小学校と合わせると
町内60箇所以上測ります。


この数字は測定器のスタンバイの秒です。




旧松栄小学校グラウンド。


風が強くて、数値がいつもより若干低いようです。
一番低かったのが農村公園の橋のそばの水辺　0.03マイクロシーベルト。
一番高かったのは石坂幼稚園そばの一般駐車場0.114マイクロシーベルトでした。


毎日寒いけれど梅のつぼみが膨らんでいます。
春に向かって歩いているんですね。


次はNO2の測定です。
昨年12月、町内10箇所に24時間カプセルを設置して大気を集めました。
それをユニメータで濃度分析します。
　　　　　　　　



カプセルにザルツマン試薬を入れ、測定します。
数値は昨年6月よりはppb値が低く出ました。
6月は18～21ppb。
12月は5～11.5ppbでした。

その後、入園・入学グッズづくりの詳細について打ち合わせ。
２月26・28日に実施します。
チラシや配布の仕方を確認しました。
若い方々とお知り合いになれるので楽しみです。



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木下晋展へ

急に思い立って、以前にチラシを見て“いきたいな～”と思っていた
『木下晋展』に行ってきました。
場所は東松山市にある丸木美術館。


会場入口


重い作品が・・・・。


鉛筆画です。
どうしてこんなに素敵な優しい絵がかけるのだろう。
モデルはおかあさん、ハンセン病の桜井さん、しわだらけの手。
1人1人の重～い人生に対する温かな眼差しを感じます。

木下晋さんをググっていたらFB友の永田浩三さんのブログを見つけました。
素敵な文章です。こちら

２月８日まで開催しています。


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鳩山町環境保全条例 勉強会

今日はこれです。
ロバの音楽会は行きたかったのだけれど・・・同じ時間にこっちがありました。残念！


会場はかわせみハウス。
今回は環境保全条例の中の「農薬安全使用について」を学習しました。
町の出前講座をお願いし、講師は生活環境課職員。
課長さんと2人の職員が来てくださいました。

環境保全条例の一部をご紹介
第4節　農薬安全使用に関する規制
(農薬の適正な保管)
第74条　農薬を使用する者(以下「農薬使用者」という。)は、農薬の盗難、紛失、飛散、流出等を防止するため、
農薬を適正に保管しなければならない。

(農薬の適正な使用)
第75条　農薬使用者は、農薬の使用に当たっては、農薬取締法第2条第1項及び同法第15条の2第1項の規定により、
農林水産大臣の登録を受けた農薬を使用しなければならない。ただし、ゴルフ場事業者が、
芝の管理に使用できる農薬は、次の各号のいずれかに掲げる農薬とする。
(1)　環境省により、水質指針が定められた農薬で、混合剤を含む。
(2)　毒物及び劇物取締法(昭和25年法律第303号)に規定する毒物又は劇物以外の農薬で、魚類に対する毒物試験
　　(昭和40年11月25日付け40農政第2,735農林省農政局長通達)によりA類に分類された農薬

(農薬表示事項の遵守)
第76条　農薬使用者は、農薬の使用に当たっては、農薬取締法第7条に規定する登録に係る適用病害虫の範囲及び
使用方法、使用上の注意事項その他の農薬表示事項に基づいて、安全かつ適正に使用しなければならない。

(ゴルフ場における被害防止対策の徹底)
第77条　ゴルフ場事業者は、農薬の使用に当たっては、気象及び地形等の環境条件を考慮し、農薬散布従事者並びに
ゴルフ場の作業員、利用者及び周辺住民並びに周辺河川等に対する十分な被害防止対策を講じなければならない。

(ゴルフ場における無農薬芝管理の推進)
第78条　ゴルフ場事業者は、農薬の使用量を最小限度にとどめるとともに、芝の無農薬管理の推進に努めなければならない。

(ゴルフ場における農薬使用計画の提出)
第80条　ゴルフ場事業者は、毎年3月20日までに、次年度の農薬使用予定を、規則で定める農薬使用計画書により、
町長に提出しなければならない。

(ゴルフ場における農薬使用状況の報告)
第81条　ゴルフ場事業者は、毎年5月1日までに、前年度の農薬使用状況を、規則で定める農薬使用状況報告書により、
町長に報告しなければならない。

(ゴルフ場排出水の水質指針)
第82条　ゴルフ場からの排出水中の農薬濃度は、規則で定める水質指針を超えないものとする。

(ゴルフ場事業者の水質測定)
第83条　ゴルフ場事業者は、ゴルフ場の調整池等に生息環境に応じた魚類を飼育し、水質の常時監視に努めるとともに、
ゴルフ場の排出水の排出口又は調整池において、定期的に水質測定を実施しなければならない。
2　前項の測定に当たっては、農薬の使用実態を考慮し、使用量の多い農薬の成分である物質を優先し、
使用農薬の種類別に水質測定項目を選択しなければならない。
3　水質測定の回数は年4回以上とし、水質測定の時期は、農薬の使用時期、使用量及び使用方法を勘案しゴルフ場事業者が
定めるものとする。ただし、町長が水質測定をゴルフ場事業者に指示した場合、ゴルフ場事業者はその指示に基づき、
速やかに水質測定を実施しなければならない。
4　ゴルフ場事業者は、水質測定の結果等についての必要な資料を町長に提出しなければならない。

(ゴルフ場事業者の周辺環境の影響調査等)
第84条　ゴルフ場事業者は、ゴルフ場又は周辺の環境について常に注意を払い、排出水が水質指針を超えたとき
又は排出水等の色相及び臭気並びに周辺動植物に異常が認められたときは、直ちに原因について調査するとともに、
環境保全のために必要な万全の措置を講じなければならない。

(指導又は助言)
第85条　町長は、農薬の適正な保管及び使用について、必要な指導又は助言を行うことができる。

(改善勧告)
第86条　町長は、農薬の保管及び使用が適正でないと認めるときは、当該農薬使用者に対し、
必要な改善を勧告することができる。

鳩山ニュータウン自治会が石坂ゴルフ倶楽部と環境保全協定を締結したのが平成２年。
鳩山町環境保全条例は平成５年12月に公布し、平成6年4月から施行されています。
問：協定と条例の違いは
答：協定は民民の契約。破っても罰則なし。
　　義務を課したり、権利の制限をする場合には条例化する必要がある。
　　国は法律、地方自治体は条例。
問：ゴルフ場での農薬の使用量の状況は
答：全体的にみれば減少傾向。グリーンで使用し、フェアウェ－では使用しないようだ。
問：散布の時に立ち会うのか
答：１年に１回だけ立ち会っている。
問：農薬散布時に住民に知らせて欲しいが
答：「住宅地等での農薬散布について」（通知）にもある。
　　周辺の考え方についていろいろあるが、ゴルフ場に話してみる。
問：防災無線の活用や町の掲示板設置も必要ではないか。
答：この場でこたえることはできない。

＜ここがすごいよ！鳩山町＞
住民の要望等もあり、こんな取り組みをしています。
・自治体として年に１回ゴルフ場排出水水質検査を行っています。
・ゴルフ事業者に検査データはまとめてでなく、終了後すぐに検量線も一緒に提出してもらっています。
・県の条例より事業者に課す検査回数が多く、水質指針は国・県よりも厳しく（１/２）なっています。
・環境ホルモンや発がん性の疑いのある農薬について、代替できないか申し入れています。

改めてみんなで読んで勉強していると
条例の優れた所ともう少しきちんと抑えるべき点が見えてきたような気がします。
今後も勉強会が継続していけると良いですね。
全国から注目された石坂ゴルフ倶楽部と鳩山ニュータウン自治会の環境保全協定が
実情として機能しなくなっているのですから
改めて町の環境保全条例の役割が重要になってきています。

住民の力が行政をより機能させます。
住民と町が、しっかり環境を守り育てるための取り組みを続けることが
町の輝かしい未来を作ります。




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SAYAMA みえない手錠をはずすまで

昨日は東松山市の松山市民活動センターで上映される
この映画を見に行ってきました。
余裕をもっていったのだけれど駐車場は結構いっぱい。
止めるスペースをやっとこさ探し出しました。（笑）
・・・というほどたくさんの方がこられてました。
会場に入る階段のところで、にこやかに迎えていらっしゃる男性が。
マスクをされていた（ように思いましたが）のですが、「あれ～石川さんではないかなぁ・・・」
と思ったもののお声はかけませんでした。
でもやはりご本人だったと思います。

この映画ウェブサイトはこちら。

狭山事件とは・・・・
身に覚えのない逮捕から半世紀
32年の獄中生活をへて今も無実を叫び続ける！
1963年5月1日、埼玉県狭山市で女子高校生が行方不明になり、脅迫状がとどけられるという事件がおきました。
警察は身代金を取りにあらわれた犯人を40人もの警官が張り込みながら取り逃がしてしまいました。
女子高校生は遺体となって発見され、警察の大失敗に世論の非難が集中しました。
捜査にいきづまった警察は、付近の被差別に見込み捜査を集中し、
なんら証拠もないまま石川一雄さん(当時24歳)を別件逮捕し、1カ月にわたり警察の留置場(代用監獄)で取り調べ、
ウソの自白をさせて、犯人にでっちあげたのです。
地域の住民の「あんなことをするのは民にちがいない」という差別意識やマスコミの差別報道のなかで
エン罪が生み出されてしまったのです。

一審は死刑判決、二審では無期懲役判決が確定。
石川さんはただちに再審請求を申し立てましたが第一次再審請求はまったく事実調べもなく棄却。
再び1986年8月に第二次再審請求を東京高裁に申し立てました。
石川さんは再審を求める中、1994年12月仮出獄、31年7ヶ月ぶりに狭山に帰りさらに闘い続けます。
世論も高まり、国際人権規約委員会が「弁護側がすべての証拠にアクセスできるよう法律、および実務を改めること」を
日本政府に勧告しますが、1999年7月またも事実調べを行うことなく、再審請求を棄却しました。

そして2006年5月、第3次再審請求。なかなか再審の扉は開きません。
しかし、2009年9月から三者協議が開かれ、狭山の闘いに光りが差し込みました。
三者協議は現在15回目を迎えています。そのなかで証拠開示もすすみ、新証拠も明らかになるなかで、再審へ向けて、
50年目の闘いが進められています。
石川さんをはじめ狭山の闘いは、事件の公正な裁判―再審開始を求めるとともに、 あらゆる差別や冤罪、
人権侵害をなくし、取調べ可視化・司 法民主化を求める運動としてはばひろくすすめられています。

青字の部分は映画のサイトからコピーさせていただきました。

事件から50年以上経過しています。
24歳の若者が今は75歳。
人生をまるまる棒に振ったことに対する恨み節など感じられない
おだやかで優しそうな面持ち。明るく素敵な奥様とのやりとり。
暑い日も寒い日も雨の日も最高裁判所前で再審を訴える石川さんの姿。
淡々とした日常の風景ですが、重い問題を突きつけられました。

今、村木さんの『私は負けない「郵便不正事件」はこうして作られた』を読んでいるところです。
取り調べの問題に愕然としてしまいます。
検察の筋書き通りにすすめるためには証拠の改ざんまでやってしまうのです。

ましてや狭山事件は50年前のことです。
被差別出身の青年を犯人に仕立て上げようとしたのですから
取り調べのすさまじさは過酷を極めていたと想像できます。

決して過去のことでなく、冤罪事件はいつ・どのようにして起きるのか、
人ごとではありません。
取り調べの全面可視化が必要なのだと思います。


映画が終わってから石川一雄さんと早智子さんがステージでお話されました。

「無知であることが原因」だと思う。獄中で文字の読み書きを学んだ。
看守の方が字を教え、その奥さんが便箋や切手を差し入れてくれたと話されていました。

自分を守るために、学び、知識を得ることが必要なんですね。
これからの時代、この国はどちらに向かって進んでいくのかわからない時代に、
情報を自分でリテラシーする力を養い、知識を得、現状を把握していくことの
大切さを感じます。

50年の辛い日々を償うことはできないけれど・・・・
せめて石川さんの手首から“みえない手錠”が1日も早くはずされ、
心から安らげる日々を取り戻すことができるようにと
思います。


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学校給食センター運営委員会

悩ましいですね。
これは１月16日発行の埼玉新聞トップ記事です。
4月から消費税が増税になります。
それぞれ自治体でも給食費をどのようにするか検討しなければなりません。

学校給食法第6条では
＜学校給食の経費＞
学校給食の実施に必要な施設及び設備に要する経費並びに学校給食の運営に要する経費のうち
政令で定めるものは、義務教育諸学校の設置者の負担とする。

前項に規定する経費以外の学校給食に要する経費（以下「学校給食費」という。）は、
学校給食を受ける児童又は生徒の学校教育法第22条第1項に規定する保護者の負担とする
（学校給食法第11条第2項）。

となっています。
すなわち給食の食材については保護者が負担しています。
滑川町のように給食費を無償にしている自治体もありますが・・・・。

学校給食センター運営委員会の構成メンバーは各学校の校長、給食主任、PTA代表、学校医代表、
商工会、識見を有する方と議員枠で私、計17人です。

今日は臨時の学校給食センター運営委員会で、
消費税増税に伴う学校給食費の改定が議題でした。
それぞれの立場から様々な意見が出ました。
例えば
・消費税増税分をを自治体が補填するところもあるが、鳩山町の財政状況はどうなのか。
・町が負担するのは、なかなか難しい状況。
・値上げしないで給食の回数を減らし、お弁当を持参するという方法も考えられるが、
　保護者の立場から言うとそれは難しい。
・学校としても授業数の確保しなくてはならないので、給食回数が減るのは困る。
・8％、10％とその度に値上げするのでは負担感がある。1回の値上げで対応してはどうか。
・支払われた給食費から食材を購入する。まだ時期が決定していない10％の値上げを見越して
　給食費を集めることは、保護者に対して説明できないのではないか。
・増税とともに小麦や乳製品等の食材の値上がりも懸念される。
　3％＋＆の給食費値上げを考える必要があるのではないか。

いろいろな角度から検討が行われ、新年度から3％の増税分だけは値上げせざるを
得ないという結論に至りました。
今日の運営委員会の結果を校長会に報告し、その後、保護者の皆さんに連絡されます。



ところで・・・・
鳩山町の給食センターの取り組みは、すごいんですよ。
毎日、3品目と１食分ミックスの放射性物質を測っています。
これは今日の結果です。
　　

これって・・・どこの自治体でもやっていることではないんです。
鳩山町では測定機を購入し、計測の担当職員もお願いしています。

今日の給食献立は

副食はおでんとジャンボ餃子。

詳細は町のホームページから。
各課⇒教育総務課⇒給食センター⇒学校給食をクリックすれば情報が出てきます。
毎日、給食の写真も出ていますよ。
ぜひ保護者の皆さん、チェックしてみてください。




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何だか楽しそうなコンサートが

na
今度の土曜日です。


広報はとやまの記事です。
会場が広いですから近隣の皆様もどうぞいらっしゃってくださ～い。
座席が空いていれば、子ども・お孫さんがいらっしゃらなくても・・・・
大人の方も参加できると思います。

楽しそうなコンサートですよ。



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