すでにボランティアによる鳩山ハウスの清掃が行われています。
今日は議員全員協議会が開催されました。
地震に伴う町の活動状況について時系列に説明がありました。
ピックアップしてみます。
・町内の被害状況
けが人などの被害はなし
今宿地内の町道にひび割れ
県道岩殿岩井線陥没2箇所
今宿地内の引き込み電柱の傾き 1箇所
被害戸数は亀井19戸、今宿123戸、ニュータウン0戸
・コミュニティ施設の対応
停電が午後5時以降に実施される場合は休館とし、使用料は返還。
夜間利用者向け「休館のお知らせ」を貼付する。
午後6時以降は担当職員は不在となる。
・31月15日 福島県知事 佐藤雄平さんが全国知事会あてに
避難者の受入を緊急要請。
・3月16日 埼玉県知事 上田清司さんから市町村へ
同 緊急要請。
・3月19日 いわき市からの避難者13人を区画整理地内の仮設住宅を提供。
町から毛布1枚ずつ、古いテレビ、ごみ袋(ごみの出し方マニュアル)を支給。
洗濯機の貸出。
・3月22日 第4回危機対策会議開催
JAXA旧宿舎は32戸(8戸×4階)、1階部分に風呂、ガスレンジ、湯沸し器を取付け、共同使用。
2階以上は住居として洗面・トイレが使用できるようにする。
日立ハウスは12部屋すべてにガスレンジを設置すれば各部屋で風呂、調理が可能。
2ヶ月は原則無料。
ガス、水道、電気などの点検・整備、クロス貼り、天井の破損修理実施。
・3月25日 福島県災害対策本部に仮住居について直接情報提供。
・3月27日 ボランティア説明会開催、497人が駆けつけ、397人がボランティア登録。
・3月30日 入居開始。
震災予算の概要(22年度予備費充当、23年度補正予算[第1号])
町内被災者見舞金(102戸)102万円
被災地見舞金(3県×30万円)90万円
避難者援助費 120万円(22年度) 2330万円(23年度) 計2450万円
(おもな内訳 仮設住居整備費600万円、光熱水費280万円、生活支援費910万円、
ボランティア活動支援費50万円、移動支援費50万円)
財源としては 22年度 312万円・・・予備費
23年度 1500万円・・・特別交付税(予定?)
830万円・・・財政調整基金
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