鶴ヶ島市にある株式会社 地域協働推進機構の主催です。
地域協働推進機構は市役所6階にパブリックビジネスセンターがあります。
この講演会会場は鶴ヶ島市民活動推進センター(ワカバウォーク内)です。
「フューチャーセンターをつくろう ~イノベーションにつなげる仕組み~」という講演です。
講師の野村恭彦氏です。
フューチャーセンターの説明は
こちら
ザックリと講義の中身をお伝えします。
・仕事は利潤を求め、成果で評価される。
仕事と家庭・地域が遊離している。
・困ったこと、必要とすることを解決するため
地域に企業人も入り、壁を越えた場で対話する。
・負のスパイラル
たとえば
ビールを全体で10リットル飲む。そのために一律にコップに5杯ずつ飲む。
嫌いな人は2杯でギブアップ。上司は飲め飲めと叱咤激励。
飲めなくて落ち込む。周りの雰囲気も悪い。
正のスパイラル
同じように10リットル飲む。飲めない人は2杯、飲める人は7杯飲もう。
みんなで達成できたらガッツポーズする。
2杯飲んだ人もみんなと同じように達成感を持てる。
楽しい雰囲気に。
・多様な人たちが集まり、対話し、違いを見つける。
合意形成でなく、内発的な思いがつながることで、
予想外の良いアイデアが生まれる。
・フューチャーセンターとはそのスペース・場だけをさす言葉ではない。
多様な人たちが集まって対話すること自体がフューチャーセンターでもある。
違いを認め合って、若い人も年配の方も、関係の企業の人も
みんなで対話するところから面白い発想が生まれ出るのですね。
正のスパイラルになるように、みんなで出来ることを分担しつつ
みんなでやり遂げる達成感を味わうことで、更なる元気が出てくるのでしょう。
何か・・・・やってみたい、そんな気持ちになりました。
フューチャーセンター、面白そうです。
こんな本があるそうです。
次は
ワールドカフェです。
6つのグループに分かれて意見交換です。
ホワイトボードにやり方が書かれています。
見えないかぁ~。<m(__)m>
6テーブルに4~5人ずつ分かれて座り、15分程度テーマについて話す。
議論でなく、みんなの意見を聞いて、自分の意見も言う。
模造紙にメモっておく。
メンバーチェンジしますが、各テーブルひとりだけ残り、
新しく来た人に前回の話を説明してから
新たなメンバーで話をします。
「私たちの町にフューチャーセンターを作るとしたら・・・」という内容で意見交換。
15分間ずつ3ラウンドしました。
いろいろな話が出たようですが、私のテーブルでは、
壁すべてをホワイトボードにして誰でも書き込めるようにしよう。
伝言ノートを公共施設においてみたら。
未来年表(2080年くらいまでの)・・・・未来の樹を作ってみよう。
などの意見がでて盛り上がりました。
このアイデア、鳩山でももらいましょうか。(笑)
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