謙町村議会議長会主催の議会広報研修会に行ってきました。
会場は、さいたま市の埼玉県民健康センターです。
レジュメ
全国で最優秀賞の山梨県昭和町、特別優秀賞の静岡県長泉町、埼玉県でトップクラスの寄居町の
議会だよりです。
講師の芳野政明氏です。
さいたま市の議会だよりです。
議会だよりらしくない「議会だより」で、手に取ってもらえるように工夫しているそうです。
ロクヨンとは議員定数のことです。
議会だよりの先駆けは武蔵野市。
これは高知。1949年から。
これは久喜町。町の広報の中に議会だよりがページをもらう形で出されていたそうです。
見出しの付け方が勝負です。
読者の興味をひかないと・・・即、資源回収の束に。
大口町議会だよりの大胆な見出し。
週刊誌の見出しの付け方も参考になります。
委員会活動も見出しで分かりやすく。
請願・陳情は憲法で保障された国民の権利。
住民の貴重な声だから採択・不採択に関わらず、その賛否「理由」を必ず示す。
芳野先生のお話は何度も聞いているのですが、
毎回、「これも変えたい」「こうしたらどうか」・・・いろいろ新たな気づきがあります。
また他の自治体の広報紙を拝見すると、少しでも良いことを取り入れさせてもらいたいと
思います。
なかなかガラガラと変革することは難しいし、ページ数を増やすには
懐具合と相談してということもありますが、
出来るところから出来ることを改善して、レベルアップしていきたいと思います。
議会改革の第1歩は住民の皆さんとの情報共有から始まります。
「伝える」ことはしていても「伝わる」ところまでやり遂げることは
難しいことです。
トライ&チャレンジです。
議会だよりは年に4回です。
発行する日程も決まっています。
私の理解と感性という点で、私的なものではありますが、
このブログで出来るだけ、私の知り得た情報はホットなうちに
お届けします。
ご活用(?)戴ければ幸いです。
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