親の育て方が悪いから・・・発達障がいに？？？

信じられない条例案が準備されているそうです。
大阪維新の会が5月に大阪市議会に提案する家庭教育支援条例案です。
案の段階ですが・・・・。

内容はこちら
発達障がいの何たるかも知らないで、
こんな悲しい書きっぷりはないです。
伝統的子育てで発達障がいは予防・防止できると・・・・
何の根拠でそんなことが言えるのでしょう。
傷つくお父さん、お母さんがどれだけいらっしゃるか。
子どもを愛して一生懸命頑張っている親に
心からエールを送り、疲れた時には「疲れたよ」と言える社会、
支えあえる環境づくりが必要なのに・・・。


親は子育てをしながらたくさんの学びをします。
家庭教育は大切です。
子ども一人ひとりに個性があり、子どもであってもひとりの人間として尊重され、
大切にされなければいけないことを私は学びました。

行政が、子どもにも親にも、特定の考え方を押し付けるのは間違いです。

橋下市長は発達障がいの原因については非科学的とコメントされいるようですが、
はてさてどのようなことになるのやら。


こんな条例が準備されていることをにほんブログ村の地方自治人気ランキングにエントリーされている
『新潟県地域生活支援ネットワーク』で知りました。
朝霞市議の黒川滋さんの記事もご覧ください。
同じブログの橋下市長の考え方の記事も併せてごらんください。


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