
レールバイクを降りて、しばしアウラジの町を探索。
「オルムチの誘惑」雰囲気は良いのですが、中は洋食中心のメニュー。
ここまで来て洋食を食べるのも寂しいな・・・。

レールバイクの案内とともにアウラジの説明がありました。
アウラジという漢字表記できない、ちょっと変わった地名は、
「松川(ソンチョン)と骨只川(コルジチョン)が合流して”1つになる”(オウロジダ)」
というところから名付けられたそう。
合流した川は朝陽江(チョヤンガン)と東江(トンガン)を越し南漢江(ナムハンガン)へ流れると。
だから昔は木材を川で漢陽(@今のソウル)まで運んでいた・・・
その船乗りが歌っていたのが「旌善アリラン」の歌詞になったと言います。

アウラジ駅。
ここからは1日2本、ムグンファ号が走っています。
ちなみに17:30発に乗ればソウルの「清凉里(チョンニャンニ)」駅21:50着。
・・・高速バスの方が断然速いです^^;;;

アウラジ駅前の道。
この辺に食堂が集まっているので名物ソバを食べようと思ったのですが、
朝10時過ぎではまだ開店していませんでした。(@この日、韓国では平日)
仕方なくガマンし、旌善中心部で探すことに・・・。

アウラジ~九切里(クジョルリ)を結ぶマウルバス。
1日6本しかないのでお気をつけて・・・。

アウラジ、またの名を余糧(ヨリャン)バスターミナル。
ここから旌善行きの市内バスも多くなく40分待ち。
日差しが暑くなってきたので、目の前のよろず屋さんで休憩。
キムチさんはアイスを食べ、ワタシはウォンビン氏の実家拝見(笑)。
もうねぇ、色んな方が「見に行ったか?」「あっちだぞ」と自慢気に話してくださるんです。
アウラジの誇りなんでしょうね♪

よろず屋に配達に来たていお米屋さんが旌善に戻るついでにと乗せてくださいました。
高速道路並みにブッ飛ばしてくれて20分。市内バスだと30分ぐらい?
●当日の行動はコチラ●
「韓半島横断の旅(その6)」
結構ソウルからも観光客が来るようです。
列車もソウルまで延長されたようですね。
お疲れ様でした。
みなみやまは、個人でアウラジを覗いただけで終わりました。
レールバイクに乗り、ウォンビンの実家まで拝見するというすごさ、女二人旅のすごさを実感している次第。(笑)
でも1人旅の良い部分もあるので、両方で味わえたら最高ですね。
次回もそんな旅になりそうです^^
(まだ何処に行くかは決めてません~)
ウォンビンの地元ってことは現地で知ったんですけど、
日本人ファンもよくいらっしゃるそうです。
アウラジ、何もないところなのに・・・^^;;;