続：チェ・ミンシク氏来日情報。

「韓国エンターテイメント映画祭 2005 in大阪」

↑コチラが映画祭の公式サイトになるようで、
上映スケジュールやチケット発売詳細が載っています。
5日は見事に仕事日ですよ・・・(泣)。
でも『下流人生』と『あぶない奴ら』も観たかった作品なので嬉しいですわー。

『春が来れば』のリュウ・ジャンハ監督も来日とのこと。
それも行定勲監督とのシンポジウム・・・そそられますッ!!

「真っ白な私に戻る」オリジナル豆腐

以前、『親切なクムジャさん』の日本公開を記念して「クムジャケーキ」が発売されることを書きましたが、もう一つ、劇中で重要なアイテムとなる”豆腐”。
ツタヤオンライン携帯サイトにて、特別仕様のオリジナル豆腐が限定10名に当るプレゼントを実施しています。
映画は「美しい女の復讐劇」なんですけど、豆腐の製造元は「男前豆腐店」。そのギャップがラブッ!!(笑)

(※韓国では出所時に再び過ちを繰り返さないと純白になる意味を込めて、何もかけていない真っ白な豆腐を食べる習慣があります。)

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●innolife●
「『プラハの恋人』のジュリー？『親切なクムジャさん』のジェニー！」

『オールド・ボーイ』は少年期役の俳優がウリ二つで大正解だったのに対し、
『親切なクムジャさん』の娘役は、英語が喋れてウマイのですが、クムジャさんと似てないのが・・・うーむ、難しかったです(苦)。


先日、日本版ノベライズを読んで、ギモンに思ったことが幾つか解決できました。
まぁ日本式にアレンジされているとのことなので、すべてがチャヌク監督が意図したものと同一であるとは言えないのですが(韓国版ノベライズは、まだまだ訳せれてない／苦)。
でもノベライズはノベライズで面白かったです。
1作品として観たらノベライズの結末が好きですが、
「復讐3部作」の完結編となると映画の方がシックリきます。

また今週もクムジャさんに会いに行くので、もっと多角的に観れたらなぁと思います。

【記事】第4回大韓民国映画大賞 ノミネート発表

●mydaily●(韓国語)
「大韓民国映画大賞『トンマッコル』対『血の涙』」


今年の大韓民国映画大賞の各賞ノミネートが発表されました。

残念ながら、いわゆる”忠武路演技派ビッグ3”(＝チェ・ミンシク、ソン・ガンホ、ソル・ギョング)が男優主演賞にノミネートされなかったのですが、まだまだこの3人が”世界視野の”韓国映画界を引っ張っていると思っています。(個人的に、この3人の中で『力道山』のソル・ギョング氏は入れて欲しかった・・・って、ミンシク氏ファンらしからぬ発言？)
まぁ『マラソン』のチョ・スンウ氏と、『拳が泣く』のリュ・スンボム氏は素晴らしかったと認めますけど・・・。
女優陣は順当な選出だと思いますが、男優陣はどんどん主役級の役者が出てきて激戦ですなぁ。
あッ、なんで助演賞にシン・ハギュン氏の名前がないねん・・・。
さらには、監督賞にパク・チャヌク監督が入ってないのも不満(苦)。


関連作品のノミネートは以下の通り。
やっぱり『親切なクムジャさん』は裏方系に強しッ。

■監督賞：リュ・スンワン(『拳が泣く』)
■男優主演賞：リュ・スンボム(『拳が泣く』)
■女優主演賞：イ・ヨンエ(『親切なクムジャさん』)
■女優助演賞：ナ・ムニ(『拳が泣く』)
■脚本賞：リュ・スンワン、チョン・チョロン(『拳が泣く』)
■美術賞：チョ・ファソン(『親切なクムジャさん』)
■撮影賞：チョン・ジョンフン(『親切なクムジャさん』)
■照明賞：パク・ヒョノォン(『親切なクムジャさん』)
■編集賞：ナム・ナヨン(『拳が泣く』)
　　キム・サンボム、キム・ジェボム(『親切なクムジャさん』)
■音楽賞：チョ・ヨンウク(『親切なクムジャさん』)


＜追記 10/30＞

●朝鮮日報●(日本版)
「『トンマクゴル』が大韓民国映画大賞で計13部門にノミネート」

なんつーか・・・日本の旅行代理店はガッカリでしょうな(苦笑)。

【記事】キム・スンウ、映画『会いたい顔』でチャン・ジニョンと共演

●朝鮮日報●(日本版)
「キム・スンウ、映画『会いたい顔』でチャン・ジニョンと共演」


『パイラン』の脚本を手掛けた1人キム・ヘゴン氏が、『甘い人生』で俳優も務め、今度は初監督に挑戦するそうな。

ところで、映画タイトルの『会いたい顔』って、『オールド・ボーイ』でも出てきたミン・へギョンの曲『보고싶은 얼굴』(映画中の日本語訳は『会いたい人』)と同じですが、何か関係あるのでしょうか？
まぁよく使われるコトバだとは思いますが。

『親切なクムジャさん』ケーキ、日本でも発売。

●『親切なクムジャさん』(日本公式サイト)●
「公開記念！純心無垢なオリジナルホワイトケーキ 「クムジャ」発売決定！」

韓国で発売されたケーキの感想を、ココで書いてるのですが、今ポスターを見直したら、
豆腐チーズ＝親切なケーキ(四角い豆腐色)
モカチーズ＝クムジャさんケーキ(大極模様)
であることに気が付きました。
でもワタシがお店で見たのは、”クムジャさんケーキ”と書かれた”豆腐チーズ”。「クムジャシ ケイク トゥゲ チュセヨ」って言ったし、「親切も食わなきゃなぁ」と思ったのを覚えているので、間違いないッ!!・・・はず。
このくらい無問題？クェンチャナヨ？(苦笑)

日本もピース売りして欲しいですなぁ。


●innolife●
「学校で撮影する映画は興行が成功する？」

【記事】トップスターたち共に過ごした「野獣と美女」VIP試写会

リュ・スンボム氏とシン・ミナ氏の新作『野獣と美女』。
『オールド・ボーイ』で助監督を務めていた方の初監督作品だそうで。
確か、監禁したばかりのオ・デスの頭を踏ん付けてる方が助監督と言ってたような、、、ミンシク氏をビビッてはって、なかなかウマク撮れなかった(笑)。＜勘違いだったらゴメンナサイ

この日は、パク・チャヌク監督も駆けつけ、
劇中には『オールド・ボーイ』のオマージュ場面もあるそうです。


＜11/1 追記＞

●朝鮮日報●(日本版)
「『野獣と美女』、朴贊郁も微笑んだ『オールドボーイ』へのオマージュ」

【記事】ビョン様超えたチェ・ミンシク12月初来阪

●日刊スポーツ(大阪)●
「ビョン様超えたチェ・ミンシク12月初来阪」


記事タイトルを見て「はぁ？(　゜ Д゜)」だったのですが、
どうやら韓国で同日封切りだった『甘い人生』と比較したかったみたいで・・・。

何ともまぁ面白い表現で、ツッコミどころ満載の記事。
でも新情報がわかったので許してあげましょう(偉そうに／笑)。


オープニング作品は『クライング・フィスト』(＝拳が泣く)。
これは映画祭公式サイトにありましたが、
クロージングもミンシク氏の作品だそうですッ♪
邦題は略したのか、『春が来れば』(＝花咲く春が来れば)。

2DAYSで映画祭に来はりそうな期待が・・・。＜無理？

さらに、『クライング～』は来年GW、
『春が来れば』は来年3月に日本公開予定とのこと。
やっと日本語で観られますッ!!(感涙)


関西ローカルの夜のニュースでも取り上げられていました。
「『クライング～』は今年度カンヌ受賞作で(※)、主演のチェ・ミンシクさんが来日」とかなんとか紹介され、他には『スーパースター カム・サヨン』も上映されるそうです。

(※監督週間部門に出品され、「国際批評家連盟賞」受賞)

【記事】東京国際映画祭開幕 韓国映画相次ぎ上映

●朝鮮日報●(日本版)
「東京国際映画祭開幕　韓国映画相次ぎ上映」

”特別招待作品”枠で『親切なクムジャさん』上映ですが、当初予定されていたイ・ヨンエ氏の舞台挨拶が中止になったそうです。ワタシは元から行けない身でありますが、非常に残念です。
パク・チャヌク監督は来日されるのでしょうか？”アジアの風”枠で招待された『三人組』関連で、「(パク・チャヌク)監督が次回作の制作でお忙しいため、ティーチインがなくなりました」とあるんですけど、、、。

(10/26追記：公式サイトの「NEWS」で、「お2人とも来れなくなった」と発表がありました。11月12日の公開初日はいらっしゃるのでしょうか、、、。)


●mydaily●(韓国語)
「イ・ドンゴン、妻夫木に勝った! 入場券 45秒で売り切れ」

↓同じような日本語記事

●Yahoo!ニュース●(FLIX)
「京国際映画祭、イ・ドンゴン、妻夫木聡に勝った！」

たぶん”ぴあ”の予約人気(＝売り切れまでの時間)のランキングだと思うのですが、1位が『B型の彼氏』、2位が『春の雪』、以下5位が『親切なクムジャさん』、6位が『力道山』だったそうです。

【記事】忠武路映画通り祭りが26日開催

●朝鮮日報●(日本版)
「忠武路映画通り祭りが26日開催」

＞映画『力道山』、『殺人の追憶』、『拳が泣く』が上映され、
＞あわせて監督と主演俳優らの舞台挨拶を行う。

とありますが、ミンシク氏も行かれるのでしょうか・・・。


さらに韓国サイトによると、無料上映だそうです。

●連合ニュース●(韓国語)
「忠武路映画通り祭り 26日開催」

【記事】観客動員力 1位チャン・ドンゴン、ムン・グニョン

●朝鮮日報●(日本版)
「チャン・ドンゴン、映画制作者が選ぶ観客動員力1位に」


↓その元記事がコチラ。
最後に男女20位までのイメージ画像つき。

●朝鮮日報●(韓国語)
「観客動員力 1位チャン・ドンゴン、ムン・グニョン」

順位	＜男優＞	＜女優＞
1位	チャン・ドンゴン	ムン・グニョン
2位	ソン・ガンホ	チョン・ジヒョン
3位	クォン・サンウ	イ・ヨンエ
4位	チャ・スンウォン	キム・ソナ
5位	チョ・スンウ	カン・ヘジョン
6位	カン・ドンウォン	チョン・ドヨン
7位	ソル・ギョング	ソン・イェジン
8位	ファン・ジョンミン	チャン・ジニョン
9位	チョン・ウソン	スエ
10位	チェ・ミンシク	イム・スジョン
11位	ウォンビン	ハ・ジウォン
12位	パク・シニャン	オム・ジョンファ
13位	リュ・スンボム	ムン・ソリ
14位	イ・ビョンホン	キム・ジョンウン
15位	チョン・ジェヨン	イ・ナヨン
16位	パク・ヘイル	ヨム・ジョンア
17位	イム・チャンジョン	キム・ハヌル
18位	キム・ジュヒョク	チェ・ジウ
19位	イ・ジョンジェ	イ・ミスク
20位	ユ・ジテ	ハン・ガイン

先日、「日経エンタ」で特集されていた「(日本人が)好きな韓国芸能人」アンケート結果を逆さまにしたような感じが面白かったので、勢いでまとめてみました(苦笑)。
日韓の温度差はホンマ大きいッ!!