今夏のリオデジャネイロ五輪女子マラソン代表最終選考会となる１３日の名古屋ウィメンズマラソンに一般参加でエントリーしていた福士加代子選手（３３）＝ワコール＝が同大会に出場しないことが１日、決まった。欠場を発表した大会実行委員会によると、福士選手の陣営は理由を「チームとしてのケーススタディーによる総合的判断の結果」としている。
http://news.biglobe.ne.jp/sports/0301/jj_160301_4555527253.html
リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた男子は、高宮祐樹（２８＝ヤクルト）が日本人トップの８位に入ったが、２時間１０分５７秒に終わった。２時間６分５６秒で優勝したフェイサ・リレサ（２６＝エチオピア）と４分１秒の大差に日本陸連も低評価で、びわ湖毎日（３月６日）の結果次第で最大３枠のリオ派遣枠を使い切らない可能性も浮上。福士加代子（３３＝ワコール）が大阪国際を制しながら名古屋ウィメンズ（３月１３日）にもエントリーして混乱する女子に続き、男子の選考も不穏な空気が漂ってきた。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/29/kiji/K20160229012125410.html
過去の男子選考
８８年ソウル五輪は８７年福岡国際での一発選考のはずだったが、瀬古利彦が故障で欠場。同大会優勝の中山竹通、２位の新宅雅也は代表に決まったが、最後の１枠は東京国際（当時）、びわ湖毎日の結果次第となる。福岡３位の工藤一良のタイムを下回ったものの、びわ湖を制した瀬古が代表に選ばれた。
http://news.biglobe.ne.jp/sports/0301/jj_160301_4555527253.html
リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた男子は、高宮祐樹（２８＝ヤクルト）が日本人トップの８位に入ったが、２時間１０分５７秒に終わった。２時間６分５６秒で優勝したフェイサ・リレサ（２６＝エチオピア）と４分１秒の大差に日本陸連も低評価で、びわ湖毎日（３月６日）の結果次第で最大３枠のリオ派遣枠を使い切らない可能性も浮上。福士加代子（３３＝ワコール）が大阪国際を制しながら名古屋ウィメンズ（３月１３日）にもエントリーして混乱する女子に続き、男子の選考も不穏な空気が漂ってきた。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/29/kiji/K20160229012125410.html
過去の男子選考
８８年ソウル五輪は８７年福岡国際での一発選考のはずだったが、瀬古利彦が故障で欠場。同大会優勝の中山竹通、２位の新宅雅也は代表に決まったが、最後の１枠は東京国際（当時）、びわ湖毎日の結果次第となる。福岡３位の工藤一良のタイムを下回ったものの、びわ湖を制した瀬古が代表に選ばれた。
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