靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

春休み

2011-03-11 00:15:59 | 出来事や雑感や (子育て)
春休み、朝から晩まで毎日わいわい。

歌って、


餅食べて。大勢集まるときは餅をたくさんついておく。子供達大好きで腹持ちしていい。海苔しょうゆ、きなこ、大根おろし、ゴマ、納豆をつけて。


この日はジムから帰り昼ごはん。


パスタに、サラダ、アボガド、前日の黄な粉餅。

ある「自身」との出会い

2011-03-10 11:53:34 | 私史
内には様々な「自身」がいて、その様々な「自身」が話し合うことで「私」の道ができていく。

内には長老のような人もおれば、宇宙人のような人もおり、キャピキャピとした者もいれば、常に冷静な者もいる、いつも疑っている者もおれば、夢ばかりみている人も、そして幼い子供もいる。

「自身」間での議論を続けても、「私」のみえない「外側」は常にある。「私」以外の「他者」と交流し、「外側」を指摘されることにより、大きな気づきがもたらされる、そして気づきがもたらされるたび、「自身」達はどよめき、また議論を始めるのだ。


「私」は「他者」に分裂症寸前といわれたことがあった。「私」にとって大きな気づき。(笑) 精神が安定できたのは、議論に参加することはないけれど、いつも静かに眺めている「自身」に出会ったからだと思う。


とここでまた会話が始まる。

自身B: その「議論に参加することはないけれど、いつも静かに眺めている自身」こそ「自神」であり、宇宙だ。

自身A: はあ。確かにこの「自身」の眼差しにはどんな問題も溶けていくような感じではあるけれど。その「自身」でいると、温かくて一瞬にして癒されて、その「自身」は何も言わないのだけれど。

自身B: どんな人の内にも「自神」がいる。

自身A: ほお。

内の対話(ニュートラル)

2011-03-10 11:47:41 | イメージ・ヴィジョン
自身A: やっぱりポジティブでありたいですよね。

自身B: 物事には必ずいい面とよくない面がある。

自身A: いい面だけみていきたいですよね。

自身B: 悪い面にふたをし、悪い面をみないようにして逃げるだけならば、問題はそこにあり続けるし、あなたは常にそこに居続ける。

自身A: 悪い面もみろと? 何だか吸い込まれていくような気がするんですよね、悪い面みてると。

自身B: いい面、悪い面、両方みるのだ。物(者)事には必ずいい面もある、いい面をみているのならば、悪い面に吸い込まれることなど無い。いい面だけでなく悪い面もみているのならば、浮き上がって傲慢になることも無い。ニュートラルな地点に着地できる。

自身A: 私はよく浮き上がって周りがみえなくなります。(笑)

自身B: いい・悪いを眺められるニュートラルな地点、そのニュートラルな地点からいいと悪いとがセットとなったデザイン全体に感謝できるとき、次への扉が開く。

自身A: つ、次があるんですか?

自身B: その目の前のいい・悪いの問題からは卒業するということだ。

自身A: はあ

ネット接続困難

2011-03-09 14:30:29 | お知らせ
昨日ブログに書き込んで以来、ネットに接続できなくなりました。

どうもモデムの問題のよう。明日の午後修理に来てもらうことに。

ということで、しばし家を抜け出し、近所の友人の家にて、これを書いています。寅や(日本の友人からのお土産だそう)の抹茶羊羹と緑茶を出していただき、ありえない贅沢な環境!

モデム修復次第、また再開させていただきます。

春間近、南半球は秋間近、Have a great week!



小説を書くということ

2011-03-08 00:02:32 | 私史
初めて、小説というものを書き上げた。正確には、「書き上げた」と思ったけれど、見直せば見直すほどだめだめだらけで、ここ何日か推敲している。

子供が静かに遊んでいる15分、野菜の煮える間の10分、子供の送り迎えに駐車場で待っている5分、とにかく1分でも多く原稿に向かいたいと時間を搾り出して書き続けてきた。できあがったものを全部通して読んでみると、その時の状態や、集中していた度合いによって、ちぐはぐでスムーズでない。あと、書けば書くほど文体も違ってき(良くなっていると信じたいが)、全体のトーンを同一人物が書いたというように揃える必要もある。

初めてのことだったので、まあこんなものだろうと自身を励ましながら、ここ3日程夫が仕事休みだったので、早朝カフェへ出かけ、皆が朝ごはんを食べ終わる頃戻ってくるということを繰り返している。何にも遮られることのないまとまった数時間原稿に集中できる、ということのありがたさ。本当に何年ぶりかに、こんな貴重な時間を味わっている。

本格的に書き始めたのは今年に入ってからで、とにかくまるでとりつかれたように毎日書き続けてきた。現実と書いているストーリーの世界が、まるでパラレルに進んでいっているような不思議な感覚だった。


きっと、この原稿用紙120枚の作品を振り返り、懐かしく思い出す日が来るのだろう。そしてその時も、様々なストーリーを書き続けていると願いつつ。

このブログで早朝内面を整理することが、一日をおくるためのとてつもない大きな動力となっています。
読んで下さる皆様に、心よりの感謝を込めて。

エキソサイズ

2011-03-08 00:00:17 | 思うに
何日か前に、転んで左足親指あたりをくじいた。

すっかり治ったと思ったら、今度は膝が痛くなってうまく歩けない。左足親指のくじきで、しばらく普通の歩き方ができてなかったので、膝に負担がかかったのだろう。

ああ、足腰が弱っている、と痛感。昔だったらくじいたのが治っておしまい、だったろうに。


休日散歩に行くくらいで、どこへ行くにも車、しかも買い物に出かけた駐車場などではいかに建物の近くに駐車できるかと真剣になる、という生活を見直さないと。

昨日病院へ行き、3日程安静にしたら治るだろうと。

膝が治ったら、エキソサイズを日課に組み入れようと、決心。

とここで宣言して、後にひけないようにしておこう。(笑)

夫婦ノート(ヴィジョンと話し合い)

2011-03-07 00:18:04 | 夫婦ノート
どういう夫婦でありたいのか 互いに納得するヴィジョンを創る


ヴィジョンに向け 何をしたか 何ができるのか 話し合う


そのヴィジョンからズレていくのならば 

ヴィジョンを創り直すのか 軌道を修正するのか 話し合う


日々 とにかく 話し合う   


ヴィジョンがあると 二人がどこにいるのか よくみえる

自身のやりたいこと

2011-03-06 23:57:28 | 思うに
子供 夫 自身のやりたいこと 日々この3つの葛藤の中に暮らしている

と思っていたけれど


1.子供: 一瞬にして大きくなってしまうのだろう前にできるだけのことをしてやること

2.夫: 互いに納得できる関係を創っていくこと
 
それらも 「自身のやりたいこと」 なのである


そして 3.それ以外に 「自身のやりたいこと」 もあって


また 4.上の3つのハーモニーを保つことも 「自身のやりたいこと」 であって


だから正確には 

「自身のやりたいこと」 の葛藤のなかに日々暮らしている 

そしてその葛藤は それぞれの 「自身のやりたいこと」 をうまく刺激し合っているのだと 感じている

子育てノート(メガネ)

2011-03-04 23:59:55 | 子育てノート
自分が通してみている メガネ

壁のいっぱいある迷路を こっちに曲がって あっちに曲がって ああ まっすぐいったらぶつかる


自分のメガネを 子供にかけさせてばかりでなく

ときには 子供のメガネを借りてみる


目の前には壁などなく 思いっきり飛んだり跳ねたり走り回ることのできる空間

辺りは 動きにあふれ まぶしいほど鮮やかな色彩に あふれているかもしれない

マフィン

2011-03-04 23:59:52 | 
半年振りに遊びに来た友人が、目の前でパッパとマフィンにデコレーション。


ミートボールスパゲッティ・マフィン!


チョコと、チェリーと、クリームと、子供達、歓声あげて一気に平らげる。