靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

放射能レベル整理

2011-03-22 23:15:50 | 今週の整理
こちらで空気や水に含まれる放射能レベルが調べられるようです:
http://atmc.jp/

自身が理解するために少し整理してみました。

1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)

200マイクロシーベルト       東京ニューヨーク間往復で浴びる放射能
2400マイクロシーベルト       日常生活で一年間に浴びる放射能
6900マイクロシーベルト       胸部CTスキャン
10万マイクロシーベルト以上     癌になる人が増加
100万マイクロシーベルト      吐き気
200万-500万マイクロシーベルト   頭髪が抜ける
300万マイクロシーベルト以上     30日以内に50%の人が亡くなる

広島で被爆した親族はこの目安をみると200万マイクロシーベルト以上を浴び、その後回復したんですね。



22日の空気中の放射能レベル:

栃木、群馬、山形、埼玉、千葉、神奈川 東京  約0.10-0.20マイクロシーベルト

茨城                  約0.37マイクロシーベルト

こう見るとレベルが上がっている地域でもかなり微量に見えます。


・毎時、毎秒などが省かれているものはほとんど「毎時」を単位としているようです。
・1000マイクロシーベルトの被曝は全く心配する必要はないけれど、長時間蓄積するのは良くないようです。
・細胞分裂が活発な子供や若者ほどリスクが大きい。老人は放射能に強い。