靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

内の対話

2011-03-04 00:00:56 | 思うに
内A: 怒りや憎しみや嫉妬や恐れ、内で昇華するってったってどうやって?

内B: それらの感情をもってる自身を受け入れていく。

内A: 取り除こうとしたり、押さえつけたりするのでなく。

内B: ひたすら受け入れる。ひたすら。すると溶けていく。

内A: 溶ける?

内B: 溶かして還す。

内A: 還す? どこに?

内B: 自身の宇宙に。

内A: はあ。

内B: 自身は宇宙だ。

内A: 感覚的にはわかるような。

内B: 一人一人がエネルギーの変換場となるよう。

内A: はあ。


突っ走る自身Bと、全くついていけてない自身Aと、そんな2人を観ている自身Cと。

雛祭り

2011-03-03 23:23:01 | 
散らし寿司にイチゴムース(イチゴをミキサーにかけて)、台所で賑やかに仕込み。

薄焼き卵を何枚も焼いて、

きゅうりの皮と赤ピーマンをこんな形に切り抜き、ウズラの卵にはゴマを2つ埋め込み、


散らし寿司のおにぎりに飾っていく。友人の息子君と三女。


出来上がり!


どこから食べようか。


外の「冷凍庫」ではイチゴムースが固まり中、デザートに。


散らし寿司は持ち帰り用にも。26合!


ここからの写真、編集中に誤って消してしまう。イチゴムースを食べてる様子やひな壇の前ではしゃいでる様子。友人撮影のものいただく。

「きょ~おは たのしい ひなまつり~」


(よかったらこちらもどうぞ。複数人で続けるブログです。「カイ」で書いてます。http://ryoshiken.blogspot.com/2011/03/hinamatsuri.html

雛人形

2011-03-01 01:08:55 | 出来事や雑感や (行事)
今年も天井裏から出してきた。かなり直前だけれど。

私が生まれたとき祖母にもらったもの。両親が数年前に送ってくれた。

木枠に非毛氈をかぶせ、


どこに何を並べるんだっけ?


この人はここにおいて、あの人はあそこで、刀を持たせて、笛をもたせて、急須をもたせて、弓矢を背負わせて、帽子をかぶせて・・・、ママ、この人なんで靴持って泣いてるの?

写真と照らし合わせつつ。

完成!


一年ぶりに再会する人々、


最後に会ったのは昨日のような感覚も。



さて、こちら月曜日朝。

Have a wonderful week!

甘酒

2011-03-01 01:07:19 | 
甘酒を仕込んだ。少し前にテキサスから遊びに来ていたオバが作ってくれたように。

もち米を蒸し人肌に冷まし(手前麹、麹はこちらでもアジア系の店で手に入る)、


麹を石臼で砕き(5人と1匹、同時にカメラにおさまるなんて珍しい!)、


もち米に砕いた麹をよく混ぜる。

発酵。家ではこうしてスイッチを切ったオーブンにタオルで包んで。



一週間ほどするとあま~い酒に。しょうがをいっぱいすって。

あ、しまった、雛祭りに間に合わないかも・・・。

一週間「ほど」に希望を託したい。(笑)