靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

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2 コメント

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Unknown (Kazumi)
2011-03-08 02:11:01
そのバラバラと落ちたものは何でしょうか?
小さい幸せ感だったり、家族とのコミュニケーションだったりするのかな?
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kazumiさんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2011-03-10 11:40:45
一直線に結んだ線でカバーできないもの、実はカバーできないものだらけなのかもしれません。

日々二点をいかに短い線で結べるかと考えて暮らしているわけだけれど、線がひかれていない
範囲を散歩する時間もとっていけたら、線の上を歩きながらも線のひかれていない範囲を感じていけたら、そんなことを考えたりします。

線の引かれていない場には、kazumiさんの言う「小さい幸せ感」、「家族とのコミュニケーション」、風に揺れた枝のこすれあう音、オレンジ色の雲、春の匂い、赤ちゃんの温もり、横たわる人々の笑顔、があったりするのかもしれません。

パラパラと落ちるものを集めて入れた箱こそ、宝箱なのかもしれません。ありがと。
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