靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

レゴリーグ元コーチ送別会

2012-06-17 23:59:44 | レゴリーグ
レゴリーグ元コーチPさん、この春高校を卒業し大学へ。友人宅でアンカレッジを旅立つPさん囲む。

ケーキカット。


食べて、


跳んだ後は、


水合戦。

こんな水風船や、

水鉄砲用意。

おりゃ~。


徐々にエスカレートし、

最後はバケツ・・・。


ふ~、やられた。


トランポリンで日干しの午後。

K.I.T.(Keep In Touch)ね、e-mailや、休みにはアンカレッジの実家に帰ってくるしね、と言い合いながらお別れ。

祝門出!

さて、来年?!

2012-05-03 05:05:52 | レゴリーグ
困難なときにも最後まで諦めずめげず、どんなときでも楽しみを見つけ、悔しい思いをする人々へ心から共感すること、今回の世界大会を通し、子供達たくさんのことを学びました。

自分達の持てる今の時点での力を使い切り、それでもの悔しい結果に、しばらくはロボットやプロジェクトについて口数少なかった子供達、時がたつにつれ「来年はああしておくといい」「来年はこうしたらいい」というような未来に向けての反省点・課題がぽつぽつと口から出始め。今では来年のテーマ「老人問題」の解決策や、来年のロボット・ミッションの課題のひとつと発表された「階段を上る」をどう可能にするかのアイデアが頭の中を駆け巡っているようです・・・。(笑) 帰宅後、学校欠席中の山のような課題に朝から晩まで取り組みつつも、来年のレゴリーグが頭から離れないよう。

来年度のレゴリーグ参加いかに。今年のような調子では中学との両立は難しいだろうし、学校とガレージの往復生活に身体を動かすスポーツの必要性もかなり感じていて。様々な工夫によって(夏からリサーチプロジェクトを始めてしまう、最初から安定したロボットを作るなどなど)参加可能になるかもしれません。9月の登録までまだ時間があるのでじっくり話し合っていきたいです。


レゴリーグ主催団体「ファースト」の掲げる「コアバリュー(理念)」にはとても共感できます。熾烈な競争の最中にありながらも、親切さリスペクトを忘れず、誰をも敗者と扱わず、究極的には互いのwin-winを目指し、楽しむ。大会を通して「勝ち負けの得点だけではない」という雰囲気が満ちてました。ロボットに関する技術面だけでなく、子供達を人格面EQ面、どうバランスよく育成していくかに重きが置かれ。今年から審査基準でもますます「コアバリュー」が重視されるようになったようです。IQ的な能力だけでなく、コミュニケーション力、プリゼン力、姿勢態度スピリット、全てをひっくるめた全体的視野を培っていくこと。こういった面からも来年再来年と続けていくことは子供達にとってとても良いことだとは思っています。

親としてもたくさんのインスピレーションを受けた旅でした。

こうした機会が与えられたことに、応援してくださった皆様に心よりの感謝を込めて。

「クラムチャウダー」

2012-05-03 05:05:00 | レゴリーグ
出発直前ぎりぎりまで頑張り、よ~し!と望んだ初めての世界大会。

次女も加わり6人となった「クラムチャウダー」。

ロボット的には、悔しい結果となってしまいました。5つのプログラミング、5つのアタッチメント、その中でもコンスタントにミッションをこなしていた「スーパー8」(8つの高得点ミッションをこなすことからチームがそう名づけ)がどうしてもうまくいかず。世界大会のピットがオープンして以来、早朝から練習台を使える限り調整を続け、それでも最後まで調子が戻らず。あれだけ一番信頼でき、だからこその「スーパー8」が何度も何度も目の前で失敗し続ける様子が目に焼きついてます。結局86チーム中29位に食い込むのがやっとでした。

こういった故障をその場で調整できるかも大会のチャレンジに含まれるわけですが、結局チームの手に負えない故障となってしまいました。

沈むチーム、強張り続けるロボット担当長男の表情、最後3回目のラウンドを前にコーチ、「よし、もうここまで来たんだから、あとは思いっきり楽しもう!」と。チーム、うまく動かないロボットを手に笑顔で望み、最後の2分半が終わると同時に皆で飛び上がり大歓声。

8月終わりから続き特に年末からは体力的にも限界を超えるほどエネルギーを注ぎ込んできたレゴリーグ、たくさんの思い出が次から次へと蘇り。全てを終えたチームのすっきりとした笑顔が印象的でした。

授賞式ではコーチPさん、ヤングアダルト(高校大学生)・コーチ/メンター賞を受賞!

思わず涙。「未来のリーダー」という司会者の言葉に大きく肯き。

彼との出会いが始まりでした。




7日間を振り返り:

到着夜は、オバオジが寿司を振舞ってくださる。

テキサスから車で調理道具一式積んで駆けつけてくださったオジオバ。7日間の滞在中チーム・コーチ・親達ほとんどの食料を賄って下さいました。感謝の言葉がありません。

翌朝ホテルロビーでプリゼンテーション練習。


ああしてこうして。


不調なロボット、最後の最後まで調整。


大観衆を前に。

ああ、あの始まる直前の緊張感。

「クラムチャウダー」ブース。

アラスカ?!と多くの方が立ち止まって下さいました。

プロジェクト、コアバリュー、ロボットデザインの審査前。

後ろはメキシコチーム。おそろいアフロwigが素敵。

こんな審査室。

なぜかミニスカートのお姉さん。

今までの大会ではコーチのみ審査室に入れたのですが、世界大会では四人の関係者まで見学可能。
ロボットデザイン説明。


アラスカ州知事から「クラムチャウダー」に向けスカイプでの応援があったり、アラスカ地元メディアによるアラスカの高校生チームとの合同写真撮影があったり。

ランチに、


ディナーなひと時。


レゴに戯れ、

はるばるここまで来ても会場の一角でレゴ作りに没頭する彼ら・・・。

高校生大会(FRC)決勝戦観戦。ロボットでバスケット。


高校生大会はレゴは用いず溶接なども必要となる本格的ロボット。


ピエロとも遊び。

実はこの時竜巻警報が出、窓から離れ避難中。ゴルフボール大のヒョウが降り注ぎガラス張りの天井にひび割れ!

大会最終日は博物館で、


ものすごい量のピザが主催NPO法人「ファースト」から振舞われ、


登り、


滑り。


セントルイス最終日には動物園でヤギなでたり。

セントルイス市では普段から博物館、科学館、動物園、全て無料! に驚く。

かけがえのない思い出の詰まった7日間となりました。


たくさんの学びを未来への力へ。



日本チーム世界大会優勝!

2012-05-03 05:03:47 | レゴリーグ
世界大会、「日本チーム」にどれほどの元気と感動をもらったことか。

オープニングセレモニーでは日本チーム「Falcons Japan」がダンスを披露。統一された動きに会場中から大歓声。

続いて日本チームのリーダー君が、ルービックキューブで負けたことがないというFLL(ファーストレゴリーグ)のエンジニアScott Evanに挑み、見事負かす! 13秒! 会場興奮の渦。確か世界記録は7、8秒だったか。中学生にしてもう少しで世界記録!

実はこのリーダー君の母親とこちらの知り合い(しかも「クラムチャウダー」スポンサー、出発直前練習を見に来て下さった)が親戚だったというスモールワールドな驚きの偶然もあったり。

日本ブースはアラスカブースの斜め向かい。素敵!

ブースの中では着物を着ての撮影ができたり、紙で作った花を桜の木に貼り付けさせてくれたり。

こんな折り紙や日本のアートクラフトがたくさん。

訪れる人々に細やかな気遣い、笑顔のサービス。

斜め向かいのアラスカ・ブースから、そのチームワーク、オーガナイズ力、サービス精神、他者への思いやりをひしひしと感じてました。

そして、ロボット。第二ラウンドで驚くべき320ポイント獲得。

「日本はダンスもルービックキューブもロボットもできるのね・・・。子供達、アメリカの学校から日本や中国やインドの学校へ移すべきかしら」隣でつぶやく英国出身友人。(笑)

二位は295ポイント(マサチューセッツ州)だから優勝決定ねと思いきや、中国が第三ラウンドで323ポイント! アジアンパワーに圧倒される会場。

授賞式、日本はロボットスコア二位、コーチ賞、そしてリサーチ、ロボットデザイン、コアバリュー、全てひっくるめた総合で優勝!

世界大会総合優勝! 世界一! 

因みに二位マサチューセッツ州、三位インド、ロボットで最高得点の中国はコアバリュー(理念、価値観、倫理的なこと)で得点をとれず総合入賞ならず。

「災害で大変な時にある日本に世界一を持って帰りたい」そう言っていたチームの念願かなう。ステージで一列に並んでお辞儀するチームが涙でかすむ。日本チームのお母さん達に「おめでとうございます」と伝えながら涙、涙、涙。ちょっと怪しい部外者な私。

日本を離れて13年、日本の良いところをたくさん目の当たりにした今大会でした。それは他者への思いやりであり細やかな気遣いであり勤勉さであり、その上に築かれる確かな技術であり。中にいると確かに課題問題もたくさんあるのだけれど、「日本の良さ」が外の世界へ向けもっと発信されていけば、そう感じてます。帰宅し学校へ戻った子供達もクラスに「日本が勝った」と告げると、皆「そりゃそうだろうね」という反応だったそう。洗練された技術をもった国、そんな日本のイメージが巷にも行き渡っています。

感動の渦を起こし続けた日本チームに感謝を込めて。

交流&ブースいろいろなど

2012-05-03 05:03:24 | レゴリーグ
86チーム、44カ国。「交流」もFLL(ファーストレゴリーグ)の「コアバリュー」に組み込まれており、どのチームも積極的に交わる。この雰囲気がとてもよかった。たくさんのチームと話し、様々な文化に触れ、たくさんの刺激を受け。

ドイツチームと。

道を歩いていても、ユニフォームを着込んだ団体にあちらこちらで出会う。

デンマーク。

リサーチプロジェクト、豚肉についてらしい。

台湾。


ホテルのプールではワイオミングとニューハンプシャーのチームと毎日のように遊び。
イギリスのチームとは「ロボットが思うようにいかない、こんな日もあるよね」と慰め合い。
最終日には空港へ向かうメトロの中で、カナダ・オンタリオのチームと来年のFLLチャレンジ(老人問題やロボットデザインや)について話し合い。

皆「また来年!」と別れる・・・。帰宅後も「ああ、あのチームにまた会いたいなあ」と話す子供達。

同じ課題に半年近く必死で向き合ってきた子供同士、競争しながらも山あり谷ありを共に越えた絆のようなものが。

他チームに手紙を書く「クラムチャウダー」。



会場ブースがまた楽しい。

ハワイアン。


捕らえられたエイリアン。


カラフルに、


工夫あれこれ。


ブースを回ってこんな各チームのピンを集めるのもまた一つの楽しみ。



会場を様々なロボットが行く。


バスケットロボット、


こんなのや、


こんなのも。


ウォーリー!




オープニングセレモニーでも異文化に触れ、

アフリカンだったり、


中米だったり。


毎日刺激に溢れてました。

では行ってきます!

2012-04-23 00:02:33 | レゴリーグ
世界大会目前、とにかくレゴリーグな毎日。

木曜日、メンバーは学校帰りに二時間、コーチと長男昼過ぎから気がついたら夜9時過ぎ・・・。

跳ねながらプリゼンの言葉復習。すっかり春の陽気、きもち~。


リサーチプロジェクト発表用劇練習。


土曜日は最後のミーティング。コーチのお父さんもみえて。


こんなパネル,


9枚!

ロボットデザイン・プログラミング説明、リサーチプロジェクト説明、コア・バリュー説明(勝ち負けだけじゃ無くその背景になる価値観・良心のようなもの、どれだけ人やコミュニティのためになったかなども)まとめて。頭にあるものをこうして形にし他人が見やすいようまとめていく、限られた時間内に。そして他者に伝わるようプリゼンテーション。子供達いい練習体験してます。

これらパネルをとにかくぎりぎりまで作り続け、リサーチプロジェクト発表用の新しい劇もやっと形になり、

それらに平行してとうとうぎりぎり完成したロボット!


空気力学も活用し、最後はこんなアームがゴールに伸びて終了予定。


交換パーツ。

4回のパーツ交換、交換補佐役長女と交換タイム縮める練習何度も何度も。

まだまだ調整必要大、といって現地では練習機会がほとんどないよう。86チームに練習台たった6台!らしい。さてどうなることやら。とにかく子供達にとってこの一連の新ロボット作りで学んだことはとてつもなく大きかったことは確かですが、大会ではできる限りのことをするのみです。

チーム半分は「じゃあ空港でね」、半分は「じゃあセントルイスでね」、と別れました。

レゴリーグ準備にほとんどの時間とエネルギーを費やし、ちびっ子達の荷造りは少し手をつけたものの、まだ私自身の荷造りは全く始めてない状態・・・。あと半日、何とかなる、のだろうか。(笑)

久しぶりの遠距離旅、ここ数日皆興奮しっぱなし。あまりの嬉しさ&根つめワーク&木の芽時が重なり、叫んで走り回る子ら。まずは親が地に足つけて・・。(笑)

それでは、楽しんできます!

皆様の初夏が健やか爽やかなるものでありますように! 

レゴリーグ、市からの預かり物

2012-04-16 23:59:08 | レゴリーグ
出発まで残すところあと2回のミーティング。

ピザかじりながら。

昨日はコーチの父が市からこんなバンナーを借りてきてくださった。

会場での「クラム・チャウダー」アラスカ・ブースを飾るために。ブースに立ち寄った人々のお土産用に、アラスカの風景がプリントされた絵葉書やブックマーク、ムースのバッジなどもたくさん。感謝。

国をあげて参加するチームなど、ブースを飾るのに何十万とかけるチームもいるという!

その後親のミーティング。4日続く大会、毎日の予定について話し合う。

子供達、最後の最後まで諦めず、これまでしてきたこと、今もてる最大限の力を出し切り、精一杯楽しもうと決意新たに。

長男長女あと二日学校へ行った後、休みに入り準備。あらかじめ学校側が欠席中にとアレンジしてくださった山のような課題とレゴリーグに向き合う日々。



レゴリーグ世界大会あと10日を切り

2012-04-13 23:59:53 | レゴリーグ
世界大会出発まで10日を切り。大家族大移動なので荷造りを始める必要もあり。「今年はここまで、来年に生かそう」という大人達の言葉もちらほら。本当にたくさんのことを学んできました。

来年度レゴリーグをするかどうかは未定。中学生になる長男、宿題の量が半端じゃないと聞いているし、身体も動かしたくてしょうがないらしく、今のような学校を休んでの毎日かかりきりペースでは無理でしょう。

4年ぶりの家族での州外旅行。エスカレーターでさえもめずらしいアラスカ育ちおのぼりな子供たち(笑)、今からセントルイスの映像を見ては大興奮。州外の風景、世界44カ国からのチームとの出会い、楽しんできます。

昨日はエンジニア・ミーティングでのプリゼンテーション。


プロジェクター用意して。


ロボット準備も完了。


オフィシャル・フォーマルな場で人前に立ち、レゴリーグ部外者の専門家に伝わるよう秩序立てて説明することの難しさを体験したようです。エンジニア達、鋭い質問も次から次へと。普段ふざけまわっているメンバーもかなり緊張した様子。終了後「5回くらいすればうまくなるよ」というコーチの言葉に励まされて。帰宅してプリゼンテーションのビデオを見ながら、互いの失敗にケタケタ笑い合い、改善点の話し合い。

ありがたい貴重な体験となりました。





レゴリーグ、世界大会出発まであと2週間

2012-04-10 23:57:00 | レゴリーグ
やれるとこまでやる、もうそれだけです。

長男長女、この先2週間ほどちょこちょこ学校休む予定。

2~3時間だった練習も最近は5~6時間に。


あさってのエンジニアファームでのプリゼン用ロボット試走。

ペンで模様を描いてます。

やろうとしていたことをそぎ落としていく段階。

焦りと興奮と、いい体験になってます。



レゴリーグか雪合戦か

2012-03-26 23:58:19 | レゴリーグ
PSP(麻痺性貝毒)プロジェクト、ブレインストーム。


その後分かれて、各自もくもくと。

Vちゃん、コアバリュー(チームの理念等)についてのパネル制作、


長女、PSPテスト(6種類の解説)についてのパネル制作。


ロボット組。


やっと四分の一ほどのミッション完成。


ホント間に合うんかい、背中に火ついてます。


ガレージドア開いて、


雪合戦。


えい、


やばっ、


ありゃ~、


手加減なし、雪かきシャベルで掛け合いまでに・・・。(笑)

クラムチャウダー、ウェブサイトなど

2012-03-06 01:07:01 | レゴリーグ
まだまだ付け加えたり直したり中のレゴリーグチーム「クラムチャウダー」のウェブサイト

ホームページ担当チームメートS君、南の島へ2週間のバケーションなのでしばらく改善作業休みなのですが。

4月中旬には大手オイルカンパニー主催のエンジニア集会でデモンストレーションすることに。70人近くのエンジニアが集まるそう!それまでに何とかロボット完成させようと意気込むチーム。エンジニア前にプレゼン質疑応答、貴重な経験になりそうです。

デモンストレーションでのタッチ・センサー説明用ロボットを試すチーム。

テーブルの端を察知して落ちない。

新ロボット&以前のロボットの走り

2012-02-28 23:59:40 | レゴリーグ
毎日取り組んでいる長男担当新ロボット。

以前よりどっしり安定パワフル。


光センサー(下部前方右)1つから2つへ、より確実な走行。


「で、レゴリーグって一体何してるの?」と友人から聞かれるのですが、もしよかったらこちらをどうぞ。チームメートS君制作「以前のロボットの走り」動画です。(この映像結構ミッション失敗してもいますが)。今のチームがあるのもこのロボットのおかげ。

こんな風にロボットをデザイン・プログラミングし、世界共通ミッションを2分半の内にこなさせるようにしてます。

「クラムチャウダー」のウェブサイトもS君制作中!


レゴリーグ風景

2012-02-28 23:58:38 | レゴリーグ
チームメートそれぞれが黙々と取り組む。

スポンサー向けデモンストレーション用に、様々な試み。

S君、レゴを使って空気力学(pneumatics)説明装置制作。長女補佐。


N君、タッチ・センサーの仕組み説明用ロボット制作プログラミング。


先にタッチ・センサー。


長男、週末まる2日朝から晩までかかりっきりだった世界大会向け新ロボット、コーチと煮詰めて。


ちびっこ、世界大会でのブース飾り制作。チームのプロジェクト・テーマ「世界の麻痺性貝毒(PSP)」をイメージして。


貝採る人々。


いつも遊んでくれるコーチ大好き。


後ろは長男作二枚貝モチーフ容器、飴玉で埋めブースを行き交う人々に振舞う予定。センサーで開け閉めできるようにするらしい。


あれやこれや作り、楽しんでます。

レゴ・リーグ、強力なサポート

2012-02-23 01:23:32 | レゴリーグ
レゴ・リーグ、昨夜はコーチの元コーチが訪ねて下さる。実はこの元コーチ、フェアバンクス大会で厳し~プロジェクト審査をしてくれたあの審査員でもあった。プロジェクト改善のためのアイデアを提案して下さる。


ホームスクール・チームの思い出を当時の世界大会へ向けてのファンドレイジング用DVDを見ながら話すコーチと元コーチ。そのDVDの出来具合にも皆舌を巻く。今日明日で仕上げる予定の「クラムチャウダー」DVD制作にとっても大きな刺激になったよう。

ファンドレイジング、強力なサポートがつきました。「YMCA」がファンドの受付となってくれることに!これからは「YMCAのクラムチャウダー」とも。他州では毎年レゴリーグへ活発にチーム参加しているYMCA。ここアラスカでは「クラムチャウダー」が初めてのよう。「これを機に来年からチームを組んでいけたら」とYMCAディレクター。新しい動きにも貢献できそうで嬉しいチーム。エンジニアリングファーム、オイルカンパニー、銀行、ファンド集め本格的に。

こうしてガレージを飛び出しリフレッシュするとまた集中力増すもの、とコーチに外に放たれる子ども達。


しかし子ども達の溢れるエネルギー、10代男の子たちの走り回るフィジカルパワーには圧倒される・・・。