靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

夏の訪問団

2010-05-31 22:45:59 | 夏の訪問団 2010
6月終わりから1ヶ月間、夫の父親グランパが遊びに来ることに。4人の子供達を連れて。グランパは夫より数歳年上の女性と再婚。15歳女、13歳女、11歳男、9歳女の子がいる。そう、自分の子供と孫が同じ年。家の子供達にとって彼彼女は叔父叔母。

2年前モントリオールを訪ねたとき、8人の子供達皆もつれあって毎日遊んだ。今回の訪問も子供達はとても楽しみにしている。

確かに楽しそうではあるのだが、現実的な細々としたことを考え始めると、そうもいってられなくなってくる。

・食事: 大人3人子供8人プラス離乳食を毎日3食。日本食食べない。
・寝場所: 布団をしいて、とはいかない。エアベッドを居間にいくつか置き、子供達には庭にテント張って寝てもらう手もあるか。
・車:一台の7人乗り車に座席を一つ増やし、2台合わせてギシギシ12人乗られるように。
・子供といっても皆身体も大きく、上2人は180センチ近い:食事量も半端じゃないらしい。寝場所も居場所もかなりをしめる。
・上の15、13の思春期の女の子達は難しい反抗期らしい。
・掃除、洗濯:ちらかるだろう、よごれるだろう。
・南米で育ったので、常にお手伝いさんが何人かいて、家事ほとんどしたことがない:色々手伝ってもらうしかこの状況を切り抜ける方法はないのだが、果たして聞いてくれるのか。
・母親が来ない: 博士課程で勉強していて忙しい。
・キャンプの経験がなく、自然の中では熊が出ないか常に恐れおののいているらしい: グランパからはキャンプは必ずキャビンで、とリクエストが。
・モントリオールでは両親忙しいので、テレビ、ビデオゲーム、DS漬けになっているらしい: 家ではテレビをみたことがなく、DVDを週に一度、Wii(ゲームはマリオ1つしかないけれど)かコンピューター・ゲームを週に三日30分ずつ、DSはもってない。
・極め付けに、グランパ以外は英語があまりわからない。フランス語とスペイン語: 家の中で日本語と合わせて4ヶ国語が飛び交う状況。


ああああああ、考え出すとおかしくなりそうになる。1ヶ月、1週間ではない。こじれて二度とお互い顔を会わせたくない、という状況にはなってほしくない。楽しかったあ、と終わりたい。

来るとわかって以来、少しずつ準備をすすめてきた。車の座席、エアベッド、椅子、食器、キャンプ場、キャビンの確保等々。とにかく毎週末は家を出、色々なところでキャンプ。まずは熊対策、キャンプの仕方、などのクラスを皆でとることにして、恐れをとってもらおう。

時々、5人の子供でいっぱいいっぱいになってヘタレそうになるとき、色々と想像してみたりする。ここに、実はもう一人年子の幼児がいて、そして私も妊娠していてつわりがあったりして、いや、双子の乳飲み子がいて、いやいや、三つ子の乳飲み子がいて、とか。リアルに想像してみて、おおお、なんて今の状況楽なのだろう、と。(笑)

それらの想像が現実になったような状況だ。(笑)
 

でも多分、彼ら彼女達が帰ってしまった後、ホッともするのだろうけれど、やっぱり、とても寂しくも思うのだろうな。楽しめるようにするため、とにかく準備をしていきたい、心的にも、物理的にも。

最近の裏庭生活

2010-05-30 18:29:42 | 出来事や雑感や (子育て)
天気のよい日が続いている。
子供達は一日の大半外で暮らしている。

朝の一跳ね。


青空教室。


次男はハイハイで徘徊。犬はプールで昼寝。


午後暖かくなってくるとプール。といっても中はお湯。


トランポリンの上でも露天風呂。


三女と次男のちびっ子露天風呂も。




こうして夏の一日が終わる。









花粉症

2010-05-28 23:15:29 | 出来事や雑感や (子育て)
花粉症は都会での話、と思っていたのだけれど、こちらに住んで5年目くらい、長男と私が突然発症。そして同じ頃から果物に対するアレルギーも少しずつ出始めた。

調べてみれば、北方地域では白樺花粉症が多く、カナダでは6人に1人とも言われるそうだ。また白樺花粉とアレルゲンが類似するバラ科の果物、リンゴ、モモ、ナシ、イチゴに対するアレルギーも併発する場合があるらしい。

家の近所は白樺だらけ、裏庭にも9本の白樺がはえている。

果物大好き家族なので、毎週果物大量買い込み大量消費、という毎日だったのだけれど、できるものからオーガニックにかえ、なるべく食品添加物などの入っていない食事をするよう心がけたところ、3年ほど前から果物アレルギーそして花粉症の症状もかなり和らいできたように感じる。

あまり神経質にこだわらないようにしつつできるだけ選択して口に、というスタンスで。

和らいだのだけれど、完治したわけではない。花粉がピークのこの時期は、寝ているとき鼻が詰まったり、ティッシュの消費が普段の二倍以上になるくらいの鼻水がでたり、赤くなるほどではないが目のかゆみもある。長男は風邪と重なり呼吸が苦しくなり、一日寝込むこともあった(幸い次の日に治ったが)。私も間違ったところに食べ物が入るなりして一旦咳き込むと、咳が止まらなくなったりする。

この時期、周りで症状が出ている知人友人もかなり多い。2人に1人と言っても過言ではないという気がする。あれが効いたこれが効いたというものを色々と教えてもらう。

イラクサ、ケルセチン、カスピ海ヨーグルト、カレー(スパイス系の)、グアバ茶、地元でとれた山菜、冬の間に地元でとれた花粉を少量ずつなめる、等。

アレルゲン免疫療法というものもあるらしい。シーズン前からアレルゲンワクチンを少しずつ注射していき、免疫系を調整していくというもの。地元の花粉をなめるというのと似た仕組みなのだろう。

ヒスタミン系などの抗アレルギー薬を服用したり、ステロイドを花粉症シーズン前に注射するといものもかなり効くらしいが、即効性のあるものは副作用も大きい。免疫反応自体を弱めてしまうことにもなる。

対処療法でなく、根治療法していけたら。


アレルギーというものにはいくつか型があるようだが、体に害がないものに対してまでも免疫反応が過剰に起こってしまうことをいうらしい。免疫系のバランスが崩れているということのようだ。

また、遺伝も大きいようだ。私は小学生のときから猫アレルギーがあった、家族は平気だったけれど。夫の母方はかなりアレルギー体質。夫の母親は先月重度のアレルギー反応で10日間ほど入院したほどだ。子供達をみてみると、長男に症状が出ているが、今のところ下姉妹3人弟はケロリとしている。アレルギー体質は劣性遺伝らしいので、出ないほうが多いというのも納得。このままほかの子達には出ないといいのだが。

私自身は3年ほど前からほとんど風邪もひかなくなっていて、病気ばかりしていた以前よりは免疫力改善してきているのだろう。確かに花粉症、果物アレルギーの症状も緩和してきてはいる。このまま免疫系、もっとバランスをとっていってほしいものだ。何とか体質改善をしていきたい、と思っている。




食べ物に気をつけつつ、できるだけ外で暮らすこと、というのが大きいように感じる。夏だけでなく冬も。野山を駆け回って暮らしているとアレルギーにはならないのではないか。都会で外というとコンクリートに囲まれてしまうけれど、ここは一歩外に出ると大自然。

確かにアラスカは大自然に囲まれているのだけれど、私の場合、長い冬の間特にウィークデイは屋外で過ごすということがほとんどない。暖かい車の中か、完全暖房の屋内で快適に暮らしている。皮肉なことにアラスカに来て以来「寒い」と感じることがほとんどなくなった。屋内でも廊下やトイレなど「寒い」日本の冬はもう越せないかもと思うほど。「アラスカの冬に快適に暮らす」ことほど不自然なことはないのかもしれない。

妊娠や新生児の世話だと色々理由をつけて屋内で暮らすことがどうしても多かったのだけれど、これからはクロスカントリースキーに、スケートに、サイクリングに、ハイキングに、散歩に、と冬も春も夏も秋も外で楽しむ時間を増やしていきたい、とくしゃみをしながら鼻をかみながら考えている。

今週の子供言葉

2010-05-27 16:12:30 | 子供言葉
寝る前、三女アイラ三歳に本を読み聞かせながら。

私 : 「牛乳はね、こうやって牛のお乳からとるんだよ。ロイ(次男)がママのおっぱいを飲むみたいにね、アイラは牛のおっぱいをもらってるんだよ。」

三女: 「え~、そうなんだあ~!」
    
私 : 「じゃあアイラが毎日飲んでる豆乳は何からとれると思う?」

三女: 「猿!」

麻婆豆腐

2010-05-26 15:33:38 | 
もうすぐ中国に引っ越してしまう友人が麻婆豆腐の作り方を教えてくれた。以前中国に住んでいたこともある彼女が本物に近いと思う作り方。

豆チ、甜麺醤、豆板醤、紹興酒と、調味料各種。

色々な調味料を教えてもらい、味の幅が広がった。今晩はチキンスープに豆チを入れてみたらなかなかいけた。

集まった子供達には豆腐を切ってもらった。
三女豆腐みじん切り。


子供にはマイルド。大人には豆板醤とラー油たっぷり。
出来上がったら粉山椒をたくさんかけて。

友人のお別れに駆けつけた人々で賑やかなテーブル。



お別れなのに当の本人が調理。最後まで彼女は料理の達人だった。
中国に行って益々腕をあげるでしょう。今まで本当にありがとう!


(詳細はこちらに。複数人のブログです。あちらでは「カイ」です。http://ryoshiken.blogspot.com/

夏休み生活表

2010-05-24 23:59:49 | 出来事や雑感や (子育て)
3ヶ月間の夏休み、皆がスムーズにハッピーに過ごすために必要なのがスケジュール表。週末、夏のスケジュール表、勉強カリキュラムなどを作った。夏休みもう始まっているのだけれど。

ちなみに、この3ヵ月間、子供達の学校からは何の課題宿題も出されない。
日本の「夏の生活」が懐かしい。


夏のウィークデイ・スケジュール

7時半起床
洗顔、感謝の言葉、ベッド整える、パジャマたたんでしまう、電気消す、汚れた服洗濯機へ
ペットの世話(犬、鳥に餌やり、住処掃除)
朝食、皿洗い
歯磨き
ピアノ
外の草花に水

9時勉強: 算数、とんち、スペル、地理、歴史、科学、日本語等

遊び

12時テーブルセット、皿洗い機に皿がある場合は棚にしまう
昼食、皿洗い

1時手伝い(週間スケジュールで交代に。)
裏庭の犬の糞掃除、トイレ掃除、掃除機かけ、各部屋ごみ箱からごみ集め、洗濯物たたみしまう、等

その後は夕方までフリー
出かける前:水とスナック用意、電気消す
帰宅後:車の中掃除、靴並べ、ジャケット掛け、スナック等キッチンへ

6時テーブルセット
夕飯、皿洗い
ピアノ
風呂
掃除
朝食のテーブルセット、次の日の準備
歯磨き、フロス

9時半就寝


生活にリズムがあると、親子共々かなりの葛藤を防げる。

毎週末振り返ってうまくできなかったものや、改良案の話し合いをする。子供達も大きくなり、以前より手伝いの幅が広がり助かっている。



土曜日、長男を誕生日会に送った後、残りは湖畔でピクニック。

夏休み初日

2010-05-22 23:12:35 | 出来事や雑感や (子育て)
車で15分ほど走り、海の見えるトレールへ「タラの芽」摘み。長男、長女、次女は一年ぶりの初摘み。

駐車場到着。子供10人、大人6人。よし摘むぞ。


そこは「タラの芽」林。摘んでも摘んでも摘みきるということはなく。


切り株で一休み。上に5人。


収穫。手がたくさんあるというのはこういう時ありがたい。私はほとんど採らず。

ファミリーディナーは、天ぷら。


海を照らす光がまぶしかった。
そして、次男10ヶ月は夜熱を出す。

そんな初日だった。

今週の知識

2010-05-21 15:10:59 | 知識
・24時間不眠、または1日5時間睡眠を1週間続行、という状態は、血液の中に0.1パーセントのアルコールを含む状態と同じだということ。

・仮眠中、レム(Rapid eye movement sleep)睡眠をした人は、文法などのパターン認識に秀で、深く眠った人は記憶力に長けた、という実験結果があるということ。

・乳幼児(infancy)は睡眠の約50パーセントをレム睡眠に割くが、幼児(toddler)になると約25パーセントに減るということ。

・致死性家族性不眠症 (Fatal Familial Insomnia) 、寝られなくて最終的に死に到る病、という稀有な病気を持つ家系が世界中で40家系あるということ。

・約5分の1のアメリカ人が不眠の悩みを抱えていて、2008年には5600万の睡眠薬の処方箋が書かれたということ。これはその前の4年間の54パーセント増。

・!Kung and Efe族は「寝ている」と「起きている」の境界が流動的。決まった就寝時間というものがなく、寝たいときに寝、起きたいときに起きる、ということ。

                                                                    National Geographic 2010 5月号 より

夏休み始まる

2010-05-21 15:08:07 | 出来事や雑感や (子育て)
今日木曜日で学校も終わり。夏休み始まる。8月の終わりからは長男、長女、次女も一学年上に。

最終日、日本のような終業式などはなく、クラス皆でお出かけ。長男は学校近くの先生の自宅でホットタブ(大きな風呂、水着で)パーティー。長女と次女は公園で1日中ゲームをしたりクラフトをつくったり。快晴の気持ちいい日だった。

父兄参加もありの最終日だが、私は他所で夏休み準備に駆け回っていた。


三ヶ月近い夏休み。

怒涛の日々が始まった~~~~~。

ピアノ発表会

2010-05-18 22:15:01 | 出来事や雑感や (子育て)
日曜日夜、長男と長女のピアノ発表会があった。

一部と二部の間に食事会があり、料理を持ち寄ることになっていた。私はたこ焼きのたこの代わりに照り焼きチキンを入れたものをもっていくことに。昼に材料を買いに行き、失敗と断念したのが3時45分。どうしてもうまく丸まらない。急遽夫に餃子の皮を買いに往復30分ほどの日本食材店に行ってもらい、その間子供たちに正装させ髪を結い、夫帰宅後すぐに子供達動員で作り上げ、完成5時。すぐに家を出た。

これがその創作料理。たこ焼きに使うつもりのキャベツと照り焼きチキンとしょうが入り。上からあんかけ。なかなかいけた。写真を撮っている場合ではない。


無事間に合った。

食事会のあとは発表会続行。
まずは長女、三曲弾き、最後の曲間違える。
その後長男、三曲弾き、最初の曲間違える。

それもかなり派手な間違い方だった。「あれだけ派手に間違えてよく持ち直して最後までちゃんと堂々と弾けたものだ。」と何人かの友人達に優しいナイスフォーローをしてもらったほど。

先生はかなり厳しいと有名な方で、そうそう間違える子供もいない。長男長女も前回の発表会では大丈夫だった。その先生にさえ発表会前の練習で「大丈夫ですよ」という言葉をもらっていたのに。

夜子供達が寝てから夫と反省会。発表会当日はゆったりとすごそう。もっと前もって料理の材料を揃えておこう。作ったことのほとんどない料理に当日チャレンジすることはやめよう、などなど。話し合えば合うほど、いつしかピアノ発表会を越えて人生のダメだし反省会のように。

自分がとても小さく見えた夜だった。足元の今にも踏み潰されそうな小さな野花と戯れていたい気分。その夜なぜか可愛い小型犬に癒される夢をみた。(笑)

失敗を成功の元へ。


閑話休題。


ところで、こちらのピアノの練習本、初心者から一つ一つがきちんと曲になっていて、ブルース系、ジャズ系、クラシック系、などなど色々な雰囲気の曲が弾けてかなり楽しい。子供達も、あの曲が好き、この曲が弾きたいと自分でどんどん練習してくれる。私が子供時代はバイエル何番、ととにかく単調で退屈なイメージしかなかった。今でも日本はそうなのかな。

あと、去年から先生が変わったのだけれど、先生によって上達度もかなり違う。子供との相性もあるだろうけれど。前の先生は80パーセント弾けていれば褒めて次、今の先生は、きっちりと一曲一曲完成にもっていく。楽譜を覚えてから強弱、表現の仕方、曲の雰囲気まできっちりとマスターさせる。褒めることもあるけれど、できていないことに対してはかなり厳しい言葉と態度。長男は両先生ともよかった、長女は今の先生の方がいいという。

と、まるでピアニストを目指しているような書き方ですが、長男も長女も始めたばかり。(笑) 将来彼彼女の楽しい趣味になるといいなと思っている。

左から長男、Leslee家の長男、次女、長女。発表会を終えて。

ガレージセール

2010-05-17 06:40:48 | 出来事や雑感や (子育て)
ガレージの前のドライブウェイの雪が溶けると、住宅地の道の角々には「この先でガレージセール」という色とりどりの立て札が立ち始める。いらなくなったものでまだ使えそうなものなどを売りに出すのだ。

土曜日にガレージセールをした。友人14人と売りたいものを持ち寄って。大物から小物まで、いらなくなったものもあれば、手編みの帽子や手作り玩具、友人自身で撮った写真なども。

新聞広告やクレイグリストで「Huge Garage Sale!!!」という見出しで宣伝。近所の角々にはいくつものこっちこっちという立て札。天気も良好。おかげで朝9時開店前から閉店4時までひっきりなしに客客客。大成功~。


国外に引っ越す友人、アンカレッジ内で引っ越した友人達もいて、大きな家具もいくつか。
朝日を浴びながら売り物並べ。大物はトラックで到着。


いよいよ開店。次から次へと車が止まる。


ランチもガレージで。友人の差し入れ。食べては売り、売っては食べ。


昼過ぎには友人達皆接客のプロ。


店をたたみ、家の中で、歌あり、友人の一人の誕生祝あり、なぜか俳句あり。盛りだくさんの賑やかな一日だった。てきぱきと動き続けた頼もしい友人達に感謝。


ただ、ガレージセール後、みたことないモノが家のあちらこちらに増えている。どうやら貯金箱片手にうろうろしていた子供達の仕業らしい。いらないものを処分しスッキリ、という目標は達成せず。(笑)

今日の夢

2010-05-15 12:32:33 | 
石造りの通りをたくさんの人々が行き交う。

皆の手首には透明の紐が絡まっている。煙のようにフワリとした透明の紐。

紐の源は一つ。かといって誰かが手を動かすと、他の人の手が引っ張られるということもない。

目線を上に向けると、人々の頭頂部にはカチューシャを宙に浮かせたように虹がかかっている。赤みが強かったり紫が強かったりと人によって色のグラディエーションは様々。


はは~ん、そういうことなのか、と妙に納得している自分。