6月終わりから1ヶ月間、夫の父親グランパが遊びに来ることに。4人の子供達を連れて。グランパは夫より数歳年上の女性と再婚。15歳女、13歳女、11歳男、9歳女の子がいる。そう、自分の子供と孫が同じ年。家の子供達にとって彼彼女は叔父叔母。
2年前モントリオールを訪ねたとき、8人の子供達皆もつれあって毎日遊んだ。今回の訪問も子供達はとても楽しみにしている。
確かに楽しそうではあるのだが、現実的な細々としたことを考え始めると、そうもいってられなくなってくる。
・食事: 大人3人子供8人プラス離乳食を毎日3食。日本食食べない。
・寝場所: 布団をしいて、とはいかない。エアベッドを居間にいくつか置き、子供達には庭にテント張って寝てもらう手もあるか。
・車:一台の7人乗り車に座席を一つ増やし、2台合わせてギシギシ12人乗られるように。
・子供といっても皆身体も大きく、上2人は180センチ近い:食事量も半端じゃないらしい。寝場所も居場所もかなりをしめる。
・上の15、13の思春期の女の子達は難しい反抗期らしい。
・掃除、洗濯:ちらかるだろう、よごれるだろう。
・南米で育ったので、常にお手伝いさんが何人かいて、家事ほとんどしたことがない:色々手伝ってもらうしかこの状況を切り抜ける方法はないのだが、果たして聞いてくれるのか。
・母親が来ない: 博士課程で勉強していて忙しい。
・キャンプの経験がなく、自然の中では熊が出ないか常に恐れおののいているらしい: グランパからはキャンプは必ずキャビンで、とリクエストが。
・モントリオールでは両親忙しいので、テレビ、ビデオゲーム、DS漬けになっているらしい: 家ではテレビをみたことがなく、DVDを週に一度、Wii(ゲームはマリオ1つしかないけれど)かコンピューター・ゲームを週に三日30分ずつ、DSはもってない。
・極め付けに、グランパ以外は英語があまりわからない。フランス語とスペイン語: 家の中で日本語と合わせて4ヶ国語が飛び交う状況。
ああああああ、考え出すとおかしくなりそうになる。1ヶ月、1週間ではない。こじれて二度とお互い顔を会わせたくない、という状況にはなってほしくない。楽しかったあ、と終わりたい。
来るとわかって以来、少しずつ準備をすすめてきた。車の座席、エアベッド、椅子、食器、キャンプ場、キャビンの確保等々。とにかく毎週末は家を出、色々なところでキャンプ。まずは熊対策、キャンプの仕方、などのクラスを皆でとることにして、恐れをとってもらおう。
時々、5人の子供でいっぱいいっぱいになってヘタレそうになるとき、色々と想像してみたりする。ここに、実はもう一人年子の幼児がいて、そして私も妊娠していてつわりがあったりして、いや、双子の乳飲み子がいて、いやいや、三つ子の乳飲み子がいて、とか。リアルに想像してみて、おおお、なんて今の状況楽なのだろう、と。(笑)
それらの想像が現実になったような状況だ。(笑)
でも多分、彼ら彼女達が帰ってしまった後、ホッともするのだろうけれど、やっぱり、とても寂しくも思うのだろうな。楽しめるようにするため、とにかく準備をしていきたい、心的にも、物理的にも。
2年前モントリオールを訪ねたとき、8人の子供達皆もつれあって毎日遊んだ。今回の訪問も子供達はとても楽しみにしている。
確かに楽しそうではあるのだが、現実的な細々としたことを考え始めると、そうもいってられなくなってくる。
・食事: 大人3人子供8人プラス離乳食を毎日3食。日本食食べない。
・寝場所: 布団をしいて、とはいかない。エアベッドを居間にいくつか置き、子供達には庭にテント張って寝てもらう手もあるか。
・車:一台の7人乗り車に座席を一つ増やし、2台合わせてギシギシ12人乗られるように。
・子供といっても皆身体も大きく、上2人は180センチ近い:食事量も半端じゃないらしい。寝場所も居場所もかなりをしめる。
・上の15、13の思春期の女の子達は難しい反抗期らしい。
・掃除、洗濯:ちらかるだろう、よごれるだろう。
・南米で育ったので、常にお手伝いさんが何人かいて、家事ほとんどしたことがない:色々手伝ってもらうしかこの状況を切り抜ける方法はないのだが、果たして聞いてくれるのか。
・母親が来ない: 博士課程で勉強していて忙しい。
・キャンプの経験がなく、自然の中では熊が出ないか常に恐れおののいているらしい: グランパからはキャンプは必ずキャビンで、とリクエストが。
・モントリオールでは両親忙しいので、テレビ、ビデオゲーム、DS漬けになっているらしい: 家ではテレビをみたことがなく、DVDを週に一度、Wii(ゲームはマリオ1つしかないけれど)かコンピューター・ゲームを週に三日30分ずつ、DSはもってない。
・極め付けに、グランパ以外は英語があまりわからない。フランス語とスペイン語: 家の中で日本語と合わせて4ヶ国語が飛び交う状況。
ああああああ、考え出すとおかしくなりそうになる。1ヶ月、1週間ではない。こじれて二度とお互い顔を会わせたくない、という状況にはなってほしくない。楽しかったあ、と終わりたい。
来るとわかって以来、少しずつ準備をすすめてきた。車の座席、エアベッド、椅子、食器、キャンプ場、キャビンの確保等々。とにかく毎週末は家を出、色々なところでキャンプ。まずは熊対策、キャンプの仕方、などのクラスを皆でとることにして、恐れをとってもらおう。
時々、5人の子供でいっぱいいっぱいになってヘタレそうになるとき、色々と想像してみたりする。ここに、実はもう一人年子の幼児がいて、そして私も妊娠していてつわりがあったりして、いや、双子の乳飲み子がいて、いやいや、三つ子の乳飲み子がいて、とか。リアルに想像してみて、おおお、なんて今の状況楽なのだろう、と。(笑)
それらの想像が現実になったような状況だ。(笑)
でも多分、彼ら彼女達が帰ってしまった後、ホッともするのだろうけれど、やっぱり、とても寂しくも思うのだろうな。楽しめるようにするため、とにかく準備をしていきたい、心的にも、物理的にも。