靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

頭のしゃべりと胸の辺りと

2014-02-08 23:59:55 | イメージ・ヴィジョン
頭はずっとしゃべり続けている

焦り
落ち込み
せかし
無理だよそんなの
できるわけないじゃん
いやいけるいける
やった~! 

それはもう絶え間なく

それでも 胸の辺りの何て静かなこと
今この瞬間にも 何て満たされていること
胸の辺りにフォーカスするなら 微笑がこぼれる

頭にしばらくしゃべらせてあげて
もういいよ ありがとうねと言って


それでも 頭のおしゃべりが あまりにも賑やかならば
少しゆっくり 動作してみるといい

ゆっくり歩き
ゆっくり話し
ゆっくり触り

すると 落ち着いてくる

頭も 胸の辺りも 一つに

この中心の温もりと共に

2014-02-01 23:59:33 | イメージ・ヴィジョン
波はうねり 稲妻光り 雨に風に

外は嵐


それでも内を見れば

暖かい部屋で 子供達の笑顔に囲まれている


外に踏み出すほど

この温もりが どれほどありがたいかが身にしみる

子供達の笑い声が 心にしみる


この温もりを 心の奥に

この中心の温もりと共にあるならば 大海に 漕ぎ出していける

イメージ、内の炎を燃やし続けるために

2013-03-23 23:59:58 | イメージ・ヴィジョン
昨夜のファミリーディナートピック。

火が燃えるイメージを浮かべつつ。

内の炎を、パッションを、燃やし続けるには

1.薪をくべる
炎は与えられ、それでも薪をくべるのは自分の仕事。

2.周りの灰を毎日掃除する
日々気分新たに始める。また炎を燃やすという人の目を引くような作業だけでなく、灰を掃除するという一見何でもないようにみえる作業も同じように重要。日々の生活でも、一つ一つの人目につかない何でもない作業も同じように重要という姿勢で向き合う。

3.インスピレーションに触れる。
インスパイアリングなソースに触れる時を。家ではここ九年近く毎週続けているファミリーディナーがいい機会になっています。

4.旅路(変化期)にはいつもと違ったケアを。
囲い、蓋をするなど。

5.火を消す因より燃やす因にフォーカス。
燃やす因にフォーカスすることで、消す因は溶けていく。

それが「動く」ということ

2012-04-05 00:50:59 | イメージ・ヴィジョン
遠くの山の連なりに感嘆し 双眼鏡を持ち出し 

あの山にはどんな花が咲き あの小川の水はどれほど澄んでいるだろう

そんなことを想像するのも楽しいけれど

ふと足下に目を落とすと 

色とりどりの花が辺り一面咲き乱れているのに息を呑む

目の前の水の流れのあまりのまぶしさに目を細める

足下に身の回りに溢れる一つ一つを手にとってみる

その細密に行き渡る光に思わずひざまづく

水をやり肥やしをまき 

はるか遠くに続く水の流れを堰き止めることなく

この手で大切に育てていく

それが「動く」ということ。

まずは堰を取り払い、流れを戻す

2012-03-12 01:18:41 | イメージ・ヴィジョン
ネガティブな気持ちは重い
重さを感じるとき 内の無限に繋げる

温もりがなだれ込む
呼吸が変わる
徐々に軽くなっていく

堰を取り払うことで
淀んだ水が流れを取り戻し
再び澄み始めるように


気持ちを整えたのならば
重さを生み出した元の問題を吟味

解決策はあるのか?
もしないのならば ただ温もりに身を休めて
もしあるのならば 解決へ向け現実的身体的に動く

人の数だけの形

2012-03-09 00:40:49 | イメージ・ヴィジョン
内の無限に繋がること、安心感という根。

コンセントを入れ電流が流れるように、
無限に繋がることで温もりが流れる。

ただ誰の無限が正しいとか間違っているとか、優れているとか劣っているとか、勝っているとか負けているとか、そんな土俵が目の前に現れるのならば、足を踏み出すことなく黙していればいい。極めて個人的な個々の内なる体験、人の数だけ形があり。

横並びなものを縦並びの構造にフィットさせようとするところに宗教心の霊性のゆがみが生まれる。

身近な相手にこそ

2012-03-06 01:08:09 | イメージ・ヴィジョン
相手を知っている?相手のことが分かった?

相手を知り尽くすなんてことは一生かかってもできやしない。

自分のことさえまだ見渡せていないというのに。


相手の中に自分が見えていないものがあるという自覚、

そこから相手への謙虚さ、リスペクトが生まれる。

身近な相手にこそ気をつけていきたいこと。

免疫つけて

2012-02-11 00:21:09 | イメージ・ヴィジョン
人に対する「違和感」は人付き合への免疫をつけるチャンス、少しずつ居心地悪さに身体を心を日々慣らしていく。

心地よさを感じられる範囲が徐々に広がっていく。


様々起こる問題、一つ一つが免疫をつけていくチャンス。

問題を一つ一つ越えるたび、個人が家族が免疫力を発達させ強くなっていく。

問題も失敗も免疫をつけていく過程。

自身を育てる

2012-01-22 19:51:51 | イメージ・ヴィジョン
子育てのヒントは、自分自身を育てていくヒントにもなると思うことがよくある。

前に書いた「右手と左手の実践」もまさしく。

自身を無条件で受け入れつつ、条件を与え鍛えていく。

無条件にあるがままを受け入れるだけでは育たないし、

あるがままを受け入れることなく条件ばかり与え続けても潰れる。


自身に対しても実践。