靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

内の対話(ニュートラル)

2011-03-10 11:47:41 | イメージ・ヴィジョン
自身A: やっぱりポジティブでありたいですよね。

自身B: 物事には必ずいい面とよくない面がある。

自身A: いい面だけみていきたいですよね。

自身B: 悪い面にふたをし、悪い面をみないようにして逃げるだけならば、問題はそこにあり続けるし、あなたは常にそこに居続ける。

自身A: 悪い面もみろと? 何だか吸い込まれていくような気がするんですよね、悪い面みてると。

自身B: いい面、悪い面、両方みるのだ。物(者)事には必ずいい面もある、いい面をみているのならば、悪い面に吸い込まれることなど無い。いい面だけでなく悪い面もみているのならば、浮き上がって傲慢になることも無い。ニュートラルな地点に着地できる。

自身A: 私はよく浮き上がって周りがみえなくなります。(笑)

自身B: いい・悪いを眺められるニュートラルな地点、そのニュートラルな地点からいいと悪いとがセットとなったデザイン全体に感謝できるとき、次への扉が開く。

自身A: つ、次があるんですか?

自身B: その目の前のいい・悪いの問題からは卒業するということだ。

自身A: はあ


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2 コメント

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Unknown (ヨーキ)
2011-03-11 09:03:09
良い 悪い は自分の判断であって 常に ニユートラルで物事が見れるようになると最高だと思うよ。
 良いも悪いも見えるものはそのまま見るしかないよね。
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ヨーキさんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2011-03-12 01:19:24
本当ですね、良い、悪いは、そのときの自分の判断、狭い範囲を切り取ってみた上での自分の判断ですね。「あるはあるとし、ないはないとす」、「正見」、そんなことを、思います。
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