靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

元旦の散歩

2014-01-05 07:25:19 | 風景・散歩・旅
元旦!

素晴らしい御節をいただき、午後は友人家族と散歩。

クロスカントリースキーを履く子に、歩く子に、走る子に。

木々を抜け、


進む。


繋げてみたり、


それ~と引っ張り。


どこまでも!



休憩。


ほっ。


気持ちのいい一年の始まりです!

ランタンと雪の夜道

2013-12-29 07:27:35 | 風景・散歩・旅
ネイチャーセンター近くのトレールにて、ランタン持って夜道を行こうというイベント。

入口で松明のパフォーマンス。


うわあ!


こんなランタン持ってね、出発!


道の端に、

こんな、


キャンドルが、


並び、


それはそれは幻想的で。


折り返し地点では、焚き火の炎勢いよく、

火の精なる装いをした人が。

こんなテントに、


持ち寄られたスナックも!


雪道に、

光と闇を楽しみました。


氷の輝き!

秋のキャビン一泊、ハッチャーパス

2013-09-07 23:59:00 | 風景・散歩・旅
アンカレッジから一時間半ほど、

着いた!


見渡す限りのツンドラに、キャビン。


秋色!


雨がしとしとだったりざあざあだったり。


ゲームして、


食べて、


ゲームして。


ブルーベリー摘みにも。


気持ちいいね。


ほんと。



翌日も朝からゲーム。


キャビンを後にし、


そしたら晴れ間が!


金鉱跡を行く。


瓦礫の下からマーモットがちょこちょこと顔を出し。


秋風。


秋の彩りに、リフレッシュ。

海!綿毛!

2013-09-01 08:24:04 | 風景・散歩・旅
トレール歩き、


道からそれ坂を下ると、


海!


線路からもっと下って、


海岸に。


投げて、


掘って、


掘って


どろどろ。


石動かして,

フナ虫探し。

わいわいと、


トレールに戻り。

綿毛!


ヤナギランの!


へへへ。


こうしてね、


こうなるんだよ。


ふっはっはっは。

ああ、だから叩けば叩くほど裂けて綿毛が出てくるんだねえ。

気持ちいい週末の午後!

インディアン・バリーの店にて

2013-08-31 23:59:00 | 風景・散歩・旅
アンカレッジから南へ20分ほど走ったIndian Valleyのお店。

ガチョウが迎えてくれる。


お店には石やジュエル。


サンキャッチャーが眩しい。


金鉱採掘に用いられた様々な器具の展示。


罠数々。


庭に出ると、


女主人さんが、

ウサギや、


カメや、


ギニアピッグを出して見せてくださる。


カメにミミズをあげる。

オスメスの見分け方、世話の仕方など教えてくださる。

あ、あの犬の首輪に○○(三女)と同じ名前が書いてある!と次女。

同じ名前の人と犬の出会ひ。


ブランコ揺れて。


動物と戯れ、女主人さんと話したり、と気がついたら二時間近く滞在!

山登り、砂丘、ブルーベリー斜面

2013-08-18 06:16:35 | 風景・散歩・旅
朝からしとしと雨。レインギア揃えて、山登り決行。友人家族と駐車場に待ち合わせて。

長男は、車から降りた途端、走って見えなくなり。

さて、出発。


よいしょよいしょ。


緑濡れ、


てくてくてくてく。


あのフラットなてっぺんにお兄ちゃん登ってるんだよね。

と話していると、夫の電話にテキスト。「頂上着いたよ!」と長男から。

上に行くにつれ、霧深く。


雲の中歩いてる!と興奮な子供達。


スナックタイム。

随分視界も悪いし、今日は頂上まで行かず、戻ろうね。

しばらく下っていると、あ、あの雲の中に、お兄ちゃん! 

へへへ、追いついた。


お兄ちゃん、頂上、今度一緒にいこうね。

こうして皆で下ったのでした。

ランチタイム。

負けたと見せかけて一気に勝つという作戦らしいのですが、危うくなっている長男。(笑)


水曜日には砂丘。


ジャンプ!


ジャンプ!


上って上って、


掘って掘って、


食べて飲んで、


かぶせて。


穴にはまり。


最後皆で、

ジャンプ!



翌日、スキー場の急斜面。z君、次女、長男は山登り。

上れば上るほど、あるね。


白い地衣類に、青い粒。


何とも言えない色合い、眺め。

きれ~、きもち~、たのし~、と友人たちとたまにぼそぼそ言い合いながら、せっせと手を動かし続け。

ちびっ子たちも頑張る。


あっちに! こっちに! と急斜面を走り回り。


採って食べて、


歌って。


またいっぱい採れたね。



夏休み最後の一週、満喫です!

晴れた!「いこっか」とブルーベリー!

2013-08-10 23:59:58 | 風景・散歩・旅
雨の日続き。木曜日の昼前、「晴れてきた!」と三女が叫ぶ。

早速友人達と話し、「いこっか」ということに。

先週末に来たばかりなのに、あっという間に秋色になりつつありびっくり。


うあわ、あるねえ。


前回より上へ上へと。


開けたところに。


またたくさん。


こんなのや、


こんなのも。


食べられるのか調べ中。

これだけ採れるともうたまらないね。た、たのし~。とつぶやく大人達。(笑)

子供達も、群がって。


やめられな~い、まだまだあるね~と、言いながら山を下り。


アンカレッジを眺め。


休憩し。


ヤナギランも先まで咲いた!

(先まで咲くと夏も終わり)

収穫!


お姉ちゃんのバースデーケーキ作るんだよ、と言い合いながら採っていた妹に弟。
さて、ケーキ作り!



青赤黒、ベリーベリー!

2013-08-04 05:35:37 | 風景・散歩・旅
フラットトップへハイキング!と出かけたのですが、途中でブルーベリー発見。

今年は暑いしまだ早いかなと思っていたのですが、あちらにこちらに!

クローベリーも!


もう夢中。


曇ってたのに晴れてきたね。


まだまだこっちにもあるよ!


走って、


走って、


犬と出会い戯れ。


ほら、直角!

まだまだ続いてます。(笑)

収穫!

緑のものもまだまだあったから、来週もいけるかな。

ソースにしてヨーグルトに。

この香り!


三日後にはサーモンベリー摘みへ。

こんな自転車集団。


止まっては摘む、食べる。


サーモンべりー!


ウォーターメロンべりーはやっぱり水っぽいね。

私はこのベリーの涼しげな姿が好き。

あの向こうにある真っ赤なのはエルダーベリー。

花とベリーのパルプ以外は毒。つんと上を向いたのは毒、下にたらんとぶら下がったものが食べられる、覚えておこうね。

こっちにも、


あっちにも。


どんどん奥へと進む友人。

その娘ちゃん、「ああ、かあちゃんまたむちゅうになっちゃった」とつぶやく。(笑)

すいすい乗って、てくてく歩いて。


収穫!



青に赤に黒に、恵みに感謝。

キャンプ生活その一、漕いで泳いで潜って

2013-07-17 04:12:06 | 風景・散歩・旅
おかげさまで、無事アンカレッジに戻りました!

自宅から一時間ほどいったところでのキャンプ生活。

出発前の何日か肌寒い日が続いていたので、湖畔でのテント暮らし、朝夜など冬着も必要かと覚悟していたのですが、夏が戻った!ような天気に恵まれ、じゃぶじゃぶと水遊び満喫の毎日でした。

帰宅翌日から五人を乗せあちらこちらへと走り回りつつ、合間に旅の後片付け。

旅から日常へ、一気に加速中です!

こちら火曜日朝、週も半ばにさしかかりつつありますが、Have a wonderful rest of the week!


到着!


トレーラーから早速カヤック降ろして、

いってらっしゃ~い!


水、思ったよりあったかいね!

小さな魚もいっぱい泳いでる!

はいっちゃへ~、

この湖(Kepler Lake)、浅瀬が続いて小さな子の遊び場としても最高です。

へへへ、


友人も息子君二人連れて到着。

ヒルも見かけたので最初は恐る恐るだった子供たち、「くっついたら塩やヘアピンで取ればいいよね」といつしかへっちゃらに。

着替えてあったまって、また着替えて水の中へを何度も何度も。

こいで、


泳いで(左中央の頭三つ)、


潜って。


朝食べ、


夜食べ、


パジャマでスモア(グラハムクラッカーにチョコとマシュマロはさんで焚き火で焼いたもの)いただきます。

幼なじみ仲良し九歳。

寝る前のひととき、子供全員集合。


日が暮れて。


目が覚めれば鳥のさえずりとともに湖上へ、眠る前には夕焼けに包まれ一漕ぎ、「また来ようね」そう子供たち何度も繰り返すキャンプとなりました。

キャンプ生活その二、貝とり魚とり

2013-07-17 04:11:02 | 風景・散歩・旅
澄んだ湖、小さな魚が岸の近くにも泳いでいる、底には貝もごろごろ! 子供たち、貝とり魚とりに夢中でした。

みてみて!

晩御飯!と思いきや、この土地に詳しい方に聞くと、食べない方がいいかもねえと。それでもとるのは楽しくて。

こんな船団で、漁へ。


橋くぐって、ぶらさがって。


あちらこちらに散らばって、


一緒になって。


ちびっ子も一生懸命、


兄も一生懸命。


さ、寒くなったら日向であったまってね。


とったよお!


すっかり海女海男ならぬ湖女湖男。


シュノーケル初体験長男、こんな世界があったのかと感動。

いつか南の島へ行って潜りたいなあと。帰宅してから早速、自分の属する救援活動NPOの「潜水レスキュー訓練」なるものの資料取り寄せてました。(笑)

こんなガラス瓶から始まった水槽も、


こんな器へ、


そして最後はこんな水槽!

寝る前にその日の収穫を湖へと返し、翌朝から再び嬉々として出かける子供たち。

朝から晩までそれはそれは忙しそうでした。