弐水会の5月例会に参加しました。今回は石津御嶽のコースをたどり、石津御嶽山頂のから県境尾根を歩きました。地図に乗っていないような林道が有ったりする、迷路のようなコースです。それでも、山を歩く人の手作り指示標識が有り、恋姫山の山頂の着きました。
この山へ14年4月に登りました。アレから5年経ちますが、印象が薄くなったのと新しく林道が出来たりして様子が変わっていました。
お姫様が恋をすると言うロマンチックな山名ですが、元々は田代と言う三角点で、そんな場所に恋姫山と名付けたのではなかろうか。
そんな感じがしました。
太田の点滅信号から西へ上がって来た場所に駐車場が有ります。
登る準備をして、歩き始めました。
御嶽神社と彫られた石製の遍額が挙げられている鳥居を潜り、進みます。
4合目の展望台まで登ってきました。
新緑の時期で葉が繁っています。
前回に来た時より枝が伸びて、眺望が悪くなっています。
南東の眺望の良い場所の眺めです。
田植えの済んだ田です。
手前から揖斐川、長良川。そして木曽川です。
遠くには湾岸線。
近くには木曽三川公園の展望タワーや飛島大橋が見えます。
6合目から7合目の間です。
広場が有りました。
右側に石碑が何基か有ります。
この石碑を良く見てみると、〇〇霊神とか△△霊神と書かれ、亡くなった人の名が刻まれています。
今まで、石碑をじっくり見た事が無かったですので、こんなことに気が付かなかったです。
石津御嶽の本殿へ来ました。
石津御嶽から県境尾根を歩きます。
道は右上へ登って行きますが、この場所。
右から新しい林道が来ていました。
以前に来た時と様子が変わっています。
県境尾根を歩いて来て、指示標識が有ります。
ここから左に折れて行きます。
歩き易い道。
その右には林道が有ります。
林道と登山道が交差したりしました。
登山道を歩いて来て、大量の倒木の所へ来ました。
まだ、新しい倒木です。
4月に大文字山へ行った時、大量の倒木を見ました。
ここでは、沢山の木が左から右へ倒れています。
この倒木も昨年の台風21号のモノなのでしょう。
もう直ぐ、姫恋山の山頂です。
手作りの標識が設置して有り、進む方角をあらわしています。
恋姫山の山頂に到達しました。
恋姫山の表示が有ります。
左側の柱には多度山会24年7月吉日と書かれていますが、雨風で読み難くなっています。
カッコで田代と書かれていますが、これが三角点名のように思えます。
恋姫山の山頂からの景色です。
遠くに白雪の御嶽山が見えます。
下山を開始しました。
登山道と林道が一緒のコースとなっていました。
右の道に進んでいってしまいましたが、左に下って行くコースに取り直しました。
以前に来た時と様子が変わってしまっていました。
下って来て榑沢池の横へ出ました。
榑沢池の横を歩いてきました。
池を周回した形です。
そして、来た時と違うコースを歩きます。
この道。
高圧線の点検巡視路でブラスチックで整備して有ります。
そんなコースを登って行きます。
登り切って出たところが草原のようなコースです。
快適な道を歩きます。
雑草が繁り出す前、今だけ歩ける道かも知れません。
快適なコースを下り、再び登りのコースとなりました。
急な登りを登って行きます。
登り切って、往路と同じ道へ出ました。
そして、石津御嶽さんの奥の院がある所まで来ました。
石津御嶽の本殿がある所まで戻って来ました。
二十一世紀の森を下って行きます。
このコースの両側。
松やサクラが有ります。
二十一世紀の森の記念植樹が行われた所ですが、松が成長して大きくなっています。
御嶽神社の鳥居が有る所まで下山してきました。
ミカン畑の中の道。
ここに下山して来ました。
道の両側がミカン畑となっています。
ミカンが白い花を咲かせ始めていました。
駐車した所まで、もう直ぐです。
キランソウと〇〇スミレ。
歩いている途中に見かけました。
感想
下山して来て思ったのは、今日のコース。
コースを良く知っている人と一緒でないと歩けない(少しオーバー)ようなコースだと思いました。
往路と復路で違う道を歩いた箇所。
面白いと思いました。
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