人の生き方

天国を作る、ヘゲモニーを作る。
これは神の怒りを呼ぶ方法だ。

勝利の剣を持ったものは、世界に殺される。
それでも勝利の剣を持ちたがる。
そして誰もが殺された。
これが歴史的事実である。

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天国やヘゲモニーは、よいことばかりではない。
即ち、真偽不明だ。
即ち、作用と反作用の中から、よいことばかりを取り出すことだ。

すると反作用が現れる。
これで何もやらないことより、更に悪いことが起きる。

かくして天国もヘゲモニーも、破滅される。
それは歴史が証明した。

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人が生きていれば、次々に問題が現れる。
これがパラドックスの解消問題だ。

このパラドックスは次々に現れる。

　　　　　　　　　　*
せいぜいこのパラドックスに魂を埋め込む。
これがシュレーディンガー方程式だ。

感動も幸福も、嘘や妄想でしかない。

*
人の生き方は、命に魂を作ることだ。
証明終わり。

○×の止揚

真と偽、善と悪を止揚するとどうなるか。
これは作用と反作用を止揚することだ。

作用と反作用は、硬貨や紙幣の表裏である。
その表だけを使う。
この約束が、宗教や道徳、国家・法・文学であった。

そこに権力の繁栄があった。
これが絢爛豪華だ。
これが有色人種を殺して食うことであった。

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このトリック、魔術、手品を明かしたゲーデルの不完全性定理だ。

このトリックこそ、権力の正体だ。

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権力は、トリックであった。
それを解読したゲーデルの不完全性定理だ。

トリックは真偽不明を作り、それを真とする手品だ。
この魔術から人は解放された。

この魔術で、人類は命と魂をなくした。
この魔術こそ悪魔のお菓子である。

○×の使命

マネーになえれば○、マネーにならなければ×。
これが大虐殺日本社会の構造だ。

日本の税収のすべてが、議員を含む役人の所得だ。
役人の二重帳簿は、大量のヘソクリを持つ。
これは国民から掠め取ったマネーだ。

　　　　　　　　　　*
だが役人が繁盛することは、国家を破壊することだ。
日本は役人によって、殺人略奪された。

この水俣病が世界を席巻している。

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民主主義や資本主義の純結晶が、水俣病だからだ。
民主主義や資本主義は世界の欲望を裸にした。

民主主義や資本主義の反作用は、殺人と略奪だからだ。

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この悪性新生物を排除すれば、人類の新世紀が始まる。

水俣病は人類の悪の結晶だ。

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その排除がゲーデルの不完全性定理であり、シュレーディンガー方程式だ。

水俣病は理性帝国の結晶であった。

　　　　　　　　　*
理性と命に不確定性原理がある。
理性を取れば、人類は破滅する。
命をとれば、理性を排除する。

このダブル・バインドの克服が、ゲーデルの不完全性定理の実践だ。

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これが○×日本の結晶だ。
この排除で、世界は新世紀を迎える。

理性こそ○×思考だ。
日本は理性の純結晶を作った。

理性を背負い投げする段階だ。