超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

日本の異常性

2012-07-12 05:52:40 | Weblog
okami=stateが異常であるのは、異常を正常としていることだ。

異常と正常が、入れ替われる。
建前と本音が、入れ替われる。
これは言霊の悪用だ。

その例が、okami=stateに都合のいいことだけ見て、悪いことは見ない。
これ自体が狂気であることを認識できない。
かくして狂気を正常としている。

*
okami=stateは狂気と犯罪に、ダブル・バインドしている。
これが殺人国家の正当化だ。

そして誰もこれを認識できない。
思考力がなく、意思も確立していないからだ。

感情と知性の構造

2012-07-12 05:32:12 | Weblog
左右脳の構成に、正帰還と負帰還がある。
即ち、発振状態と定在状態だ。

学問や芸術は、発振によって、新世界を開拓する。
日常的に見れば、変人が必要である訳だ。

        *
日常は負帰還である。

だがこれだけでは、日常は劣化する。
絶えず、新しい血が必要だ。
これは変人が供給する。

日常が正帰還であると、日本のように無責任となる。

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創造とは、細胞の死と新細胞への入れ替わりだ。
即ち、変人が新しい細胞を供給し、日常が恒常化する。

日本はこれを拒否し、死の本能を掴んだ。
これが万歳突撃死の世界だ。

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万歳突撃は、死の願望であり、ハラキリはリストカットである。
武士道は、リストカットである。

これで死んでは生まれ、生まれては死ぬ。
正常ではない世代交代だ。

        *
世代交代に、正常と異常がある。
それが負帰還と正帰還だ。

この組み合わせに最適がある。

汝自身を知れ

2012-07-12 04:55:47 | Weblog
理性が確立して、先ず行われたことは、神の存在証明である。

だが理性で神の存在が証明できるか。
それが問題にならなかった。

経済成長が人の必然か。
人類はこれを当然のこととした。

人は都合で動いていた。
都合の悪いことは考えなかった。

     *
これに切り込んだゲーデルの不完全性定理だ。

神の存在は証明できないし、その不存在も証明できない。
経済成長の必要も証明できないし、その不必要の証明できない。

これがバカの一生懸命だ。

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日本は中国や西欧を純粋培養し、その純結晶を取り出した。
即ち、世界を人の都合で動かした。

その結果、それは悪魔のお菓子=毒入り饅頭であった。

        *
宗教や道徳、国家・法・文学は、毒入り饅頭である。
始め美味しかったが、人類を狂気と犯罪に貶めた。

豊かさ追求は、1%の富裕と99%の貧困を帰結した。
富裕は悪性新生物である。

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これは真偽明瞭である。
即ち、とんでもないことを、一生懸命やっていた。

日本は人類の狂気と犯罪を実証した。

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クール・ジャパンはゲーデルの不完全性定理自身であった。