自分の魂に出会う

大昔は、人類は貧乏だった。
殆どが栄養失調であり、病死・餓死するものも多かった。

マネーがないと他人にバカにされる。
この悔しさをバネに、金権に走った。

その結果、人類自体がバカになった。

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貧乏は精神を鍛えたが、豊かさは精神を貧困にした。

これが作用と反作用の法則だ。
人類は誤った考えを持った。
そこには人間がいなかった。

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これが理性の世界だ。

理性は豊かな人と貧しい人に分解した。
これを競わせた。

そこのは人間はいない。
ケダモノの世界だ。

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人類は、反ゲーデル世界を作った。
即ち、真偽不明に金権で対応した。

そこには命も魂もなかった。

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日本は反ゲーデル世界だ。
マネーだけで生きている。

生き延びることは出来るが、命は無い。

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それがどういうことか。
これが神が人に与えたメイン・テーマだ。

ケインズは毒入り饅頭である

ケインズの財政政策は、毒入り饅頭である。
これがねずみ講を、世界にばら撒く発火点となった。

融資の反作用は、毒入り饅頭を食わせることだ。
このねずみ講の結晶こそ、日本のゼロ金利だ。

これでアメリカ金融を誘き出し、EUを毒殺しつつある。
ケインズ理論を、水俣病に結晶させた日本のバブルだ。

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世界はケインズ理論を悪魔のお菓子とし、それは毒入り饅頭であった。
即ち、世界経済は、水俣病を拡散し、護送船団ねずみ講となった。

経済成長の裏プログラムは、経済の毒殺である。

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アメリカ経済は、毒殺され、EUも毒殺されつつある。
そして中国も毒を美味しいといわなくなった。

日本はヘゲモニーを日本の極悪を持って、倒す。
これがフォースの力からフローの柔道のへの転換だ。

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ここに世界の文化は、流体化し、混ぜることが出来る。
新しい世界が始まった。
ヘゲモニーによる世界支配は終わった。