言葉はトリガーである

芭蕉は、花鳥風月＝自然を詠う。
自然を詠い、その情感で魂を響かせる。

紫式部は、男女の交情を歌い、そこに魂を響かせた。

言葉は自然の魂を抽出する。
言葉はトリガーである。

言葉を通して、自然は魂となる。

*
言霊は、自然の魂である。
それは言葉によってしか現せない。

純粋直感は、言霊で、自然と直接交合する。
それを記録するのが、言葉である。

言葉によって、自然は魂を供給する。
言葉はトリガーである。

反抗期は調和振動である

何故、反抗期が必要か。
これは反作用であり、作用と反作用でペアとなる。
そこに定在波＝調和振動が起きる。

これで人は響くようになる。
かくして命は魂となる。

魂は調和振動である。
命を響くようのすることである。

これが作用と反作用の秘密である。

民主主義や資本主義の反作用

民主主義はナルシシズムの言い換え、資本主義はエゴイズムの言い換えである。
ナルシシズムの反作用はファシズム、資本主義に反作用はカニバリズムである。

従って、民主主義はファシズムやテロリズムやカニバリズムである。
資本主義は、ファシズムやテロリズムやカニバリズムである。
両者は、ファシズムやテロリズムやカニバリズムを特異点とする。

これが作用と反作用読みである。

○×国家を超えて

okami=stateに都合のいいことは○、悪いことは×。
これがokami=stateのワルの一生懸命と、shimojimo＝nationのバカの一生懸命だ。
両者が発振して、意味不明に一生懸命となって、自殺する。

これが太平洋戦争であり、自民党独裁であった。
これが日本のダブル・バインドである。

　　　　　　　　　　*
日本のダブル・バインドを如何に脱出するか。

これがゲーデルの不完全性定理とシュレーディンガー方程式である。

*
西欧の理性主義＝啓蒙思想も問題だ。
それは真偽不明であり、ゲーデルの不完全性定理で成り立たないことが証明された。

人類と人間の不動点こそが、人の世界だ。
国家絶対のユークリッド空間から、命と魂の非ユークリッド空間へ。

この空間の大移動こそが、世界構造改革だ。
これは日本が西欧を純粋培養した純結晶だ。