絶対矛盾の自己同一性

絶対矛盾の自己同一は、作用と反作用の同一性である。
これは硬貨や紙幣の表と裏である。

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理論理性は、都合のいいところを表に、悪いところを裏に隠した。

これは理論理性を純粋培養した日本が、表裏同一であることを発見した。
それが西田幾多郎の「絶対矛盾の自己同一論」である。

言葉で世界は認識できない！

美しい日本は、毒入り饅頭である。
これが作用と反作用の法則だ。

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世界の中心で、美しい日本を叫ぶ。
日本ではこの木霊が、衰えることなく、響き渡る。

だが世界では、この木霊を聞いたものがいない。

この木霊は、言霊の中にしかないからだ。

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だが水俣病は、世界の民主主義や資本主義を制圧した。

民主主義や資本主義を精製すると、水俣病になるからだ。

世界は水俣病＝護送船団ねずみ講が支配する。
だが言霊が、世界を支配したのではない。

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言霊は言葉を超えた現象だ。

民主主義や資本主義の魂が、水俣病なのか。
そうだ。
民主主義や資本主義の精神は、水俣病だ。
だがこれは理性を発振したものだ。

負帰還すると、自立の精神となる。

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正帰還と負帰還を知らないと、世界は見えない。

発振した自助努力と負帰還自助努力は、天地の違いだ。
世界は数学ステムとなった。

言葉で世界は見られない！

二重論理

日本は国家論理と国民論理の二重論理である。

権力者が、「私は、嘘は申しません」というと、
日本人の二重論理のアスペルガー症候群は、それを真に受ける。

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いじめ自殺者の父親が、警察に相談に行った。
その証拠はないと棄却される。

いじめ自殺が起きると、学校は、いじめ自殺でないという。

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警察も学校も、彼らの面子論理で対応する。
これが表論理だ。

そこで家族が証拠を集める。
かくして表論理が破綻する。

それでも権力側は、表論理を押し通す。

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だが表と裏は、硬貨の表裏であり、自己同一だ。
日本では、これが全く違うのだ。

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現実で検証しても、表を押す国家側だ。

日本は、表と裏の同一性を認めない。
国家権力には表しかない。

他の裁判で、国家側は、いじめを認めなかった。
ここに国家の大量殺人がおきる。
過労死・無実死刑・繰り返される水俣大虐殺・いじめ殺し・自殺・餓死…。

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日本権力は、統合失調症だ。
国家の都合のいいことしか認めない。

日本国家は、精神障害だ。
証明終わり。