パラドックスの解消問題

革命にはフランス型とイギリス型がある。
フランス型は殺人による革命であり、
イギリス型はパラドックス解消による革命である。

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世界にはいろいろの民族があり、どれを選ぶということはない。

日本は殺人型だ。
だがクール・ジャパンがあり、ここには殺人はない。
だが社会を制圧することはない。

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イギリスは、過去300年に裁判から、無実殺人があること理解した。
これで死刑を廃止する。

これがパラドックスの解消だ。

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イギリスは、クロムウェル革命にも、殺人がない。
だが殺された王様もいる。

ここに階頃の違いがある。

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日常には殺人や戦争があるが、国家はこれを超えている。

ラッセルの階型論は必然に生まれた。

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日本は殺し合い、いじめ殺しの世界だ。

明治維新も、大政奉還を殺し合いで実現した。
今もアジアと殺し合いだ。
これが靖国戦争だ。

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日本人の90％が靖国戦争に燃える。
これが愛国日本だ。

これが美しい日本だ。

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美しい日本の反作用は、殺人と略奪だ。

パラドックスの解消を考えねば、アジアの一員になれない。
これが日本問題だ。

感動は悪魔のお菓子である

感動の極限は、漫画やアニメだ。
感動をあふれ出す装置が、漫画やアニメだ。

これでいい人になり、良き心地になる。
この反作用は、現実の偽造だ。

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感動の反作用は、引きこもりだ。
これは家族内犯罪だ。

だがこれでエントロピーが安定する。

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感動は、エントロピー安定の触媒である。

感動そのものが、目的ではない。

感動は気付薬の一種だ。
これに依存すれば、意味のある人生は送れない。

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こう考えると、感動は、責任ある人生や意味のある人生を阻害する。

意味のある人生は、ろくでもない人生の巨大集積の結晶だ。
感動は、その意味の回避である。

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責任ある人生の回避が、感動である。

これが作用と反作用であり、エネルギー保存則だ。
その否定が感動である。

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美しい良き人生は、自己否定の肯定である。
これは発振であり、人類と人間の破壊である。

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感動は、悪魔のお菓子である。
証明終わり。

悪にしかできないことがある！

日本の構造は、対称である。
即ち、okami=stateとshimojimo＝nationの対称である。
即ち、やり放題とやられ放題である。

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国民も政権を代えた。
やっと意思を持った。

だが考えて見れば、これで変わるようはokami=stateではない。

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民主党は、国民の期待を悪用し、
政権をとるや、その期待をことごとく裏切った。

国民の万歳突撃を、玉砕させたのだ。

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これがokami=stateの死の本能である。

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日本はヘドロ・ジャパンとクール・ジャパンからなる。

日本といえば、クール・ジャパンだが、実態はヘドロ・ジャパンでる。
この建前と本音のすり替えで、日本の立派な国と思わせている。

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現実は殺人大国である。
過労死・無実死刑・繰り返される水俣大虐殺・いじめ殺し・自殺・餓死…。

世界は、日本の太平洋戦争の殺人が、3500万人であることを知らない。
尤も世界は、ファシズムやテロリズムやカニバリズムの世界だ。

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世界は西欧原理主義であり、これに逆らうと、殺される。
日本は有色人種第一の西欧支持だ。

やがてこれが有色人種に制裁される。

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日本は世界における有色人種の役割を理解できない。
良心良識がないからだ。
金権原理を生きているからだ。

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だがこの金権原理で、白人のヘゲモニーを倒す。
極悪にも使い道があった。

悪の有用性、即ち、悪はすべて悪いのではない。
悪にしかできないことがある！

これが日本の有用性だ！

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悪をすべて排除する。
これが西欧の世界制覇のトリックだ。

それを使って、西欧を排除できる！
これが日本忍者の柔道だ。